金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月28日 11:27金は続伸。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回る一方、為替が円高に振れたことから、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の上昇を眺めて水準を切り上げている。
白金も続伸。ニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢。 - 東京外為市況=107円台後半での取引6月28日 10:5028日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
米中首脳会談の結果を待ちたいとのムードが強まるなか、小動きとなっている。市場関係者からは「交渉継続で落ち着くだろうが、トランプ米大統領の言動には注意が必要」との指摘があった。 - 東京金が上昇、4900円を回復6月28日 10:44東京金が上昇、4900円を回復
(日本時間28日10時43現在) - NY金夜間相場が10ドル超高6月28日 10:04NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間28日10時04分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4860円〜4890円6月28日 09:19東京金は堅調。週末の米中首脳会談を控え、会談を巡る報道が錯綜たことで上下動しましたが、海外市場が安値から値を戻したことで買いが入り、堅調に推移。全般的には様子見姿勢が強く、調整主導にもち合う動きが見込まれています。
東商取金 06月限 4877円 +16 ドル円 107.69円 (09:18) - NY金は軟調、米中首脳会談を控え6月28日 08:35今朝のNY金は1410ドル台で推移。29日の米中首脳会談を控える中、米中貿易協議の進展期待から売りが入り下落。香港紙が27日、消息筋の話として、米中両政府が貿易戦争の「一時休戦」で暫定合意したと報道したことが弱材料となりました。しかし、その後は、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、米中首脳会談に先立ち、両国が具体的な取り決めに合意したことはないとの認識を表明したため安値から買い戻され、下げ幅を縮小する展開となりました。
- 金ETF、3営業日連続の減少6月28日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月27日現在で前日比2.05トン減少の795.80トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月27日現在、昨年12月末と比べ8.13トン増加。 - 外為市況=米中首脳会談への思惑が交錯6月28日 06:0027日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米中両政府が貿易戦争の「一時休戦」で暫定合意したとの報道を受けて、20カ国・地域(G20)首脳会議に併せて29日に予定されている米中首脳会談への期待から、アジア取引時間帯に一時1ドル=108円台前半までドル高・円安に振れる展開。しかしその後、中国側が前提条件を提示する見込みと報じられたため、一転してドル売り・円買いの流れとなり、ニューヨーク取引時間帯は概ね107円台後半で推移した。
米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は、米中首脳会談前に特定の合意はないとしたうえで「引き続き知的財産権保護や、強制的な技術移転の構造改革を追求している」と述べたほか、別の関係筋は「米国が通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)への制裁を解除する可能性は低い」と語っており、通商合意への期待が後退する格好となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落も、下値は限定的6月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調推移。
NY金は続落。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストがこの日、消息筋の話として米中両政府が貿易戦争の「一時休戦」で暫定合意したと報じ、これを受けて投資家の過度なリスク回避姿勢が弱まったことから、安全資産とされる金は売られやすくなる格好。買い過剰感が高まっていることから利益確定売りも出やすく、一時は1400ドル割れを試した。しかし売りが一巡すると、中国の習近平国家主席は米国による中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への制裁緩和などを合意の条件としているとされ、トランプ米大統領がこれを受け入れるかどうかは依然見通せないとの見方も根強く、こうした背景から大阪で開催されている20カ国・地域(G20)首脳会議に併せて29日に予定される米中首脳会談の行方を見極めたいとの思惑が広がり、金を買い戻す動きが出たことから下値は限定的となった。 - NY白金が下落、一時前日比10ドル安6月28日 00:36NY白金が下落、一時806.60ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間28日00時36分現在) - NY金指標8月限が下落、前日比10ドル超安6月27日 15:53NY金指標8月限が下落、前日比10ドル超安
(日本時間27日15時53分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は上伸6月27日 15:3627日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は上伸。
前場の東京金は、為替の円安を受け買い先行で始まり、その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の軟化の強弱材料の綱引きとなり、決め手を欠いた。後場はプラスサイドでもみ合い、反発しての大引けとなった。市場筋は「円安・株高となるなか、国内金・白金も円安を要因に買い優勢の一日だった。G20を控えていることでポジションを調整する動きが強まりつつある、との声があった」と指摘した。
白金は上伸。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京外為市況=米中協議期待を背景に、108円近辺6月27日 15:2527日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。 米中貿易協議が進展するとの楽観的な見方が広がるなか、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、香港メディアが「米中両国はG20首脳会議前に暫定合意」などと報じたことから、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、一段と円売り・ドル買いが優勢となり、108円近辺での推移となっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月27日 11:20金は反発。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の軟化の強弱材料の綱引きとなり、決め手を欠いている。
白金は上昇。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドでの取引。 - 円相場が1ドル=108円台に下落6月27日 11:15円相場が1ドル=108円台に下落
(日本時間27日11時15分現在) - 東京外為市況=107円台後半での取引6月27日 10:3027日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議が進展するとの楽観的な見方が広がるなか、相対的に安全な通貨とされる円を売って、ドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米中首脳会談の結果を見極めたいとの向きも多く、積極的にドルを買い進めることには慎重にならざるを得ない」との声も聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4850円〜4880円6月27日 09:21東京金は堅調。20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせて29日に予定されているトランプ米大統領と中国の習近平国家主席の会談を控えて様子見姿勢も強まる中、円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4863円 +18 ドル円 107.75円 (09:17) - NY金は軟調、米早期利下げ観測の後退など背景に6月27日 08:32今朝のNY金は1410ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が相次ぎ7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げについて慎重姿勢を示したことを受け、調整の売りが入り金は下落。また、米中通商交渉は「90%程度」完了しているとムニューシン米財務長官が発言したことで進展への期待が高まったことも売り圧力を強めました。
- 金ETF、2営業日連続の減少6月27日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月26日現在で前日比1.76トン減少の797.85トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月26日現在、昨年12月末と比べ10.18トン増加。 - 外為市況=米中貿易協議進展への期待から円売り優勢6月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
ムニューシン米財務長官がCNBCテレビのインタビューで「われわれは、中国との合意に至る途上の90%あたりのところにいた。これを達成する道はあると思う」と述べたことで、20カ国・地域(G20)首脳会議に併せて予定されているトランプ米大統領と習近平中国国家主席の会談で通商協議が進展するとの見方が浮上。さらに、トランプ米大統領もFOXビジネスネットワークとのインタビューで、米中首脳会談で妥結することは「間違いなく可能だ」と語ったため、米中貿易摩擦への警戒感が後退。投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢の展開。1ドル=107円台後半までドル高・円安に振れた。ただ、米国とイランの対立への警戒感も根強く、その後はもみ合い推移となった。
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