金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は前日水準6月26日 15:4026日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まり、その後も利食い売りに下げ幅を拡大させた。後場は13時頃に本日の安値を付けた後、下げ幅を縮小させ安値圏から外れて大引けた。市場筋は「上昇一服の一日となった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言で大幅な利下げへの期待が後退したため反落したが、世界的な金利低下傾向は、今後もゴールドの下値を支えるであろう」と指摘した。
白金は決め手材料難で方向感に欠ける動きとなり前日水準。 - 東京外為市況=米中会談を控え、107円台前半のもみ合い6月26日 15:4026日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。 米連邦準備制度理事会(FRB)幹部が大幅な利下げに慎重な姿勢を見せたことから、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後も、時間外取引で米長期金利が上昇していることで、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、全般的には週末に開催される20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせて行われる米中首脳会談を控えて模様眺め気分が広がり、107円台前半での推移となっている。
- 東京金が下落、4月限は前日比50円超安6月26日 11:56東京金が下落、4月限は前日比50円超安
NY金指標8月限が前日比10ドル超安
外国為替市場のドル高を手掛かりに
(日本時間26日11時56分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月26日 11:19金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調推移となっている。
白金はまちまち。決め手材料難で方向感に欠ける動き。 - 東京外為市況=107円台前半での取引6月26日 11:0226日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では米利下げ期待が高まる中で、セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁が「0・50%の利下げはやり過ぎだ」と述べ、ドルが買い戻され、円が売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「ハト派の急先鋒と目されるブラード氏が大幅利下げを支持していないことが伝わったことで、市場の利下げ期待が後退した」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4860円〜4880円6月26日 09:21東京金は軟調。海外市場が昨日引け時点と比べ下落したことを映し、軟調に推移。週末の米中首脳会談(29日)を控え、高値警戒感も根強く利益確定の売りなどが入ったことも相場を下押しました。
東商取金 06月限 4870円 新甫 ドル円 107.20円 (09:17) - 東京白金が下落、2800円を割り込む6月26日 08:50東京白金が下落、2800円を割り込む
(日本時間26日8時49分現在) - NY金は堅調、安全資産として買われる6月26日 08:43今朝のNY金は1420ドル台で推移。米中貿易戦争の長期化懸念や米イラン間の軍事的緊張などを背景とした安全資産としての買いに支えられました。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言で大幅な利下げへの期待が後退し、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや手じまい売りなどが入り上値を押さえられました。
- 金ETFが減少6月26日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月25日現在で前日比2.35トン減少の799.61トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月25日現在、昨年12月末と比べ11.94トン増加。 - 外為市況=米国の利下げへの思惑が交錯するなか、107円台前半で推移6月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米国の早期利下げ観測に伴う、米長期金利の低下が引き続きドル売り・円買い要因となり、東京取引時間帯に一時1ドル=106円台後半までドル安・円高に振れる展開。米国とイランの対立激化を背景に投資家がリスク回避姿勢を強めていることも円買い要因となった。ニューヨーク取引はこの流れを引き継いで始まった後、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で、FRBは「短期的な政治圧力から隔絶」していると表明し、トランプ大統領の利下げ要求をけん制したことに加え、米セントルイス連銀のブラード総裁が、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイント(bp)の利下げが必要だとは考えていないと述べたため、一転してドルが買い戻され、107円40銭付近まで円安方向に切り返した。ただ、パウエル議長は利下げの可能性については否定しなかったほか、ブラード総裁は年末までに50bpの利下げを予想したことで、ドル買いが一服。取引終盤は107円付近で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、清算値確定後に再び買い戻される6月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日続伸。米利下げ観測の根強さを受けて金利を生まない資産である金が買われやすくなっている最近の流れを引き継ぐ中、米国とイランの対立激化を背景としたリスク回避姿勢の強まりも安全資産とされる金の買いを促し、一時は1442.90ドルまで上昇。2013年5月14日以来の高値を付けたが、その後は買い過剰感が高まったことなどから利益確定売りに押される格好。本日発表された5月の米新築住宅販売件数や6月の米消費者信頼感指数が予想を下回る低調な内容となったことで再び買われる場面もあったが、買いが一巡すると米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演でトランプ大統領の利下げ要求を牽制したことを受け、過度な利下げ観測が和らいだためか再度利益確定売りが入り、清算値(終値)は前日と大差ない水準となるなど上げ幅を削った。ただ、清算値確定後の電子取引では米株価の下落などを背景に再び買い戻されている。 - NY金がマイナス圏に一時転落6月26日 02:24NY金が上げ幅を削りマイナス圏に転落、一時1416.30ドル(前日比1.90ドル安)
(日本時間26日02時24分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落6月25日 15:4125日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が米国とイランの対立激化に対する懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外高を背景に上値を追った後、後場は利食い売りが集まり高値圏から外れて大引けた。市場筋は「2015年1月以来全限4900円台に乗せる動きとなった後、期先2限月は4900円を割り込んで大引けた。トランプ米大統領が日米安保条約破棄の考えを側近に示していたと一部で報じられドルが下落したことや、時間外取引で米長期金利が低下したことなどがドル建て金の上昇要因となり高値を切り上げたが、大引け間際にはそろそろ上昇一服となりそうな気配を感じた。テクニカル要因以外これといった理由はないのだが・・・」と語った。
白金は方向感なく始まった後、円高・株安に反応し売り優勢となり反落した。 - 東京外為市況=トランプ発言で、一時106円台後半6月25日 15:2525日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。 トランプ米大統領がイランに対する追加制裁を表明し、中東地域の地政学的リスクに対する警戒感が改めて台頭したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、正午前にトランプ氏が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に示していたことがわかったと米メディアが報じたことで、再びリスク回避姿勢が広がり、円買い・ドル売りが優勢となったため、一時は1月3日以来約5カ月半ぶりに106円台後半を付けた。ただ、円買い一巡後は急ピッチな円高に対する警戒感から円が売り戻されたため、107円近辺での推移となっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月25日 11:26金は続伸。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が米国とイランの対立激化に対する懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外高を背景に上値を追ったが、円相場の引き締まりを眺め、高値から外れている。
白金は小幅安。方向感なく始まった後、円相場の強含みを眺めた売りが優勢。 - 東京外為市況=107円台前半での取引6月25日 10:4025日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、25日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、模様眺めムードが広がるなか、小幅なレンジでもみ合った。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では週末の米中首脳会談の動向が注視されており、「積極的にポジションを傾けにくく、上下に動きにくい」との声が聞かれた。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4890円〜4920円6月25日 09:18東京金は上伸。海外高を映した買いが入り上伸、先限は2015年1月下旬以来、約4年5ヶ月ぶりに4900円の大台を回復。米イラン間の対立による中東地域の地政学リスクの高まりや米早期利下げ観測などを材料に上値を試す展開となっています。
東商取金 04月限 4907円 +69 ドル円 107.36円 (09:17) - 東京金が急伸、15年1月以来の4900円台6月25日 09:15東京金がNY金相場高を受けて急伸、2015年1月後半以来の4900円台に
東京金先限が一時、前日比71円高の4909円。
(日本時間25日9時15分現在) - NY金は上伸、5年10か月ぶりの高値圏6月25日 08:36今朝のNY金は1420ドル台で推移。ホルムズ海峡周辺での米国の無人偵察機撃墜やタンカー攻撃をめぐり、トランプ政権は24日に追加経済制裁の発動を発表。米イラン間の対立激化に対する懸念から安全資産として金が買われたことや、米早期利下げ観測の強まりを背景にドルがユーロに対して軟調に推移。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- NY金夜間相場が10ドル超高6月25日 08:06NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間25日8時05分現在)
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