金市況・ニュース
- NY金は下落、ドル高を受け7月24日 08:38今朝のNY金は1410ドル台で推移。25日のECB定例理事会を控えて利下げ期待が一部で浮上したことや、米連邦政府の債務上限の適用を2021年7月末まで停止することを与野党が合意したことなどを受け、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、一部メディアでライトハイザー通商代表部(USTR)代表ら米政府交渉団が29日に訪中すると報道され、米中貿易問題の進展期待が台頭しことも、安全資産としての金が売られる要因となりました。
- 金ETF、5営業日ぶりに減少7月24日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月23日現在で前日比2.05トン減少の823.13トンと、5営業日ぶりに減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月23日現在、昨年12月末と比べ35.46トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を背景に反落7月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。英国の次期首相にジョンソン氏の就任が決まり、欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」の懸念が強まったうえ、本日発表された6月の米中古住宅販売件数が市場予想を下回り、4カ月ぶりのマイナスを記録したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが先行し、一時は続伸となっていた。ただ、その後は欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が浮上していることを背景に、ドル高・ユーロ安が先行したため、ドル建てで取引される金の割高感が広がり反落となった。
NY白金は米株価の上昇に連れる格好で10営業日続伸となったものの、短期的な買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに上値重い展開となった。 - 外為市況=米債務上限の適用延期を受け、円は軟調7月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
トランプ米大統領はこの日、米連邦政府の債務上限の適用を2021年7月まで延期することで与野党が合意したと表明。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたことから、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。途中、6月米中古住宅販売件数が低調だったことなどを受けて円売りの流れが一服する場面もあったが、それも長くは続かず再び円は売られ、概ね1ドル=108円台前半での取引となった。
ユーロはドルなどに対して下落。欧州中央銀行(ECB)が25日の定例理事会で金融緩和に踏み切るとの観測が一部で広がったことからユーロ売り・ドル買いが先行。また、英与党・保守党がこの日、欧州連合(EU)離脱強硬派のボリス・ジョンソン氏を次期党首に選出。これにより合意なき離脱の可能性が高まったこともユーロの売りを促した模様。 - NY金はプラス圏を回復7月23日 21:58NY金はプラス圏を回復、1427ドル近辺まで値を戻す
(日本時間23日21時58分現在) - 東京外為市況=円は軟調、108円台前半7月23日 17:0023日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台後半で始まった後、米国の長期金利上昇を眺めたドル買いが先行。東京株式市場が堅調に推移したことで、投資家のリスク選好姿勢が強まったこともドル買い・円売りを促し、108円台前半まで円は軟化した。ただ、25日の欧州中央銀行(ECB)理事会や、来週の日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードも強く、全般に積極的な商いは見送られた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落7月23日 15:3823日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことを受け売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟化を眺め水準を切り下げ、後場も軟調に推移し本日の安値圏で大引けた。市場筋は「買い材料難の中、昨日軟化した地合いを継続させる形で取引された。7月末に開催されるFOMCでの利下げ幅が、再び0.5%の可能性が高まらない限り、高値更新は難しくなった」と語った。
白金もニューヨーク時間外安を眺めた売り優勢の取引となり続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月23日 11:18金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺め、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク時間外安を眺めた売りが優勢。 - 東京外為市況=108円台近辺での取引7月23日 10:4423日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台近辺での取引。
前日の海外市場では、手掛かり材料難のなか、レンジ内での動き。東京市場では円売りがやや優勢も小幅な値動きに留まっている。欧州中央銀行(ECB)が金融政策を議論する理事会を25日に控えており、市場関係者は「結果を見極めようと模様眺めの雰囲気も強い」としている。 - NY金夜間相場が10ドル超安7月23日 10:22NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間23日10時22分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4910円〜4940円7月23日 09:13東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。ただ、25日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、30、31日両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4928円 -14 ドル円 107.89円 (09:10) - NY金は軟調、ドル高などを受け7月23日 08:38今朝のNY金は1420ドル台で推移。イラン情勢の緊迫化を背景とした安全資産としての買いが入り上伸する場面もありましたが、25日に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控え、ECBが金融緩和を示唆するとの見方が広がったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で早期に大幅利下げに踏み切るとの観測が後退する中で、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り上げ幅を削られました。
- 金ETF、1年1カ月ぶりの高水準7月23日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月22日現在で前日比4.69トン増加の825.18トンと4営業日連続で増加し、2018年6月20日(828.76トン)以来1年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月22日現在、昨年12月末と比べ37.51トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は中東の地政学的リスクが意識され小反発7月23日 06:00週明け22日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は小幅反発。イランの精鋭部隊「革命防衛隊」が19日、ホルムズ海峡で英船籍のタンカーを拿捕したと発表したことを受け、中東地域の地政学的リスクに対する懸念が広がり、相対的に安全な資産である金を買う動きが優勢となり反発。ただ、主要な米経済指標の発表がなく手掛かり材料に乏しかったため上げ幅は限定的となった。
NY白金は金の上昇に連れる格好で9営業日続伸となったものの、前日に5月14日以来約2カ月ぶりの高値を付けるなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに押され伸び悩む展開となった。 - 外為市況=狭いレンジ内取引7月23日 06:00週明け22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
根強い米利下げ観測やイランをめぐる地政学的リスクなどを背景とした円買い・ドル売りの流れが一服する中、この日は主要な米経済指標の発表などもなく手掛かり材料不足に陥ったことから様子見ムードが漂い、積極的な商いは控えられて全般的に動意に乏しい値動き。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台後半での狭いレンジ内取引となった。市場からは「今週は後半に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会や今年第2四半期の米国内総生産(GDP)速報値の発表などといった重要イベントを控えており、これらの結果を待ちたいとの思惑も様子見ムードに拍車を掛けたようだ」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=円相場は、107円台後半7月22日 17:00週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの見方が後退したため、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台後半で始まった。実需筋のドル買いなどに108円台に乗せる場面がみられたものの、商い一巡後は107円台後半に水準を戻してもみ合い推移となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落7月22日 15:28週明け22日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したことを受け安寄り後、ニューヨーク時間外の引き締まりや円相場の弱含みを眺め、下げ幅を縮小。後場は手掛かりを欠くなか、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が0.25%にとどまるとの観測から、利食い売りが広がった。ただ、積極的に売り込むムードでもなく、堅調地合いは維持されそう」としている。
白金は安寄り後、円の緩みを背景に下げ渋った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月22日 11:23金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりや円相場の弱含みを眺め、下げ幅を縮小している。
白金も反落。本日のニューヨーク時間外が先週末の東京市場大引け時を下回ったのを受け、マイナスサイドでの推移。 - 東京外為市況=107円台後半での取引7月22日 10:26週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に大幅な利下げに踏み切るとの見方が後退し、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。週末の参院選は「想定通りの与党勝利」と受け止められ、ドル円には特に響いていない。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4920円〜4940円7月22日 09:24東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、イランを巡る中東の地政学的リスクの高まりや、月末開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅へ市場の注目が集まっていることで下値も限られ、安値からは買い戻されています。
東商取金 06月限 4931円 -46 ドル円 107.77円 (09:24)
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