金市況・ニュース
- 東京金が上伸、年初来高値を更新8月7日 10:26東京金が上伸、年初来高値を更新
2020年6月限高値5053円、前日比59円高
NY金指標12月限が前日比10ドル超高
(日本時間7日10時30分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5010円〜5050円8月7日 09:10東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米中貿易摩擦激化への懸念を背景とした安全資産としての買いやテクニカル主導の追随の買いなどが入り、上値を試す展開となっています。
東商取金 06月限 5036円 +42 ドル円 106.29円 (09:07) - NY金は堅調、安全資産の買いが入り8月7日 08:35今朝のNY金は1480ドル台で推移。中国人民銀行(中央銀行)は6日、人民元の対ドル基準値を市場予想よりも元高水準に設定。人民銀が元安誘導を抑えたことで、米中貿易摩擦激化への過度な懸念が後退。ただ、米政権は9月に対中制裁関税「第4弾」を発動する姿勢を崩しておらず、先行き不透明感の強さから金は安全資産として買われました。
- 金ETF、4営業日連続の増加8月7日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月6日現在で前日比1.76トン増加の836.92トンと4営業日連続で増加し、2018年5月31日(847.03トン)以来、約1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月6日現在、昨年12月末と比べ49.25トン増加。 - 外為市況=円は軟調、106円台半ば8月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
前日に中国人民元が対ドルで11年ぶりの安値を付けたことで、トランプ政権が中国を「為替操作国」に認定した。しかし、中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対ドル基準値を元高水準に設定したことで、6日の人民元相場は堅調に推移した。これを受けて、米中貿易摩擦激化への過度の懸念が後退したため、ドルが買い戻される展開。ニューヨーク取引は概ね1ドル=106円台半ばで推移した。本日の米株式市場が堅調に推移したことも、投資家のリスク回避姿勢を後退させた。ただ、トランプ米大統領は中国に対する強硬姿勢を崩しておらず、米中貿易摩擦が世界経済の成長を阻害するとの警戒感は根強い。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸、リスク回避の買いが先行8月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は3営業日続伸。米中貿易摩擦が日増しに激化する中、米財務省は中国が輸出競争力を高めるため人為的に人民元相場を安く誘導しているとして、制裁対象となる「為替操作国」に認定。これを受けて投資家のリスク回避姿勢がますます強まったことから、安全資産とされる金は買われる格好となった。市場からは「米中両国の対立がこのまま長期化するようだと、2013年4月12日以来となる1500ドルの大台回復も現実味を帯びてくるのではないか」との声も聞かれた。
NY白金は反落。米中貿易摩擦激化に伴う世界経済の減速懸念により、工業用需要が低迷するとの見方からの売りに押される格好。ただ、米株価の大幅反発や金の上昇などに支えられて下げ幅を縮小した。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安8月6日 23:00NY白金が下落、一時847.50ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間6日23時00分現在) - 東京外為市況=106円台半ばでの取引8月6日 17:016日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ばでの取引。
米政権が中国を「為替操作国」に認定したことを受け、米中の貿易摩擦の深刻化を懸念し相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行して始まった。その後、中国人民銀行が公表した人民元の対ドル基準値が予想より元高だったことから、米中摩擦の激化に対するする過度な懸念が和らぎ、円安傾向が進んだ。市場筋は「引き続き、米中摩擦をめぐる要人発言に反応しやすい雰囲気」としている。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は5営業日ぶりに反発8月6日 15:416日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は5営業日ぶりに反発。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化に対する懸念などを背景に上昇した流れを受け継ぎ買いが先行し、年初来高値を更新する動きとなった。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大。13時33分に節目の5000円を突破し、その後6円高値を切り上げた。大引けは4994円だった。市場筋は「トランプ米大統領が発動を決めた中国からの輸入品3000億ドル相当に対する10%の制裁関税について、中国政府が2日対抗措置を取ると警告したことで、ゴールドの地合いは一段と引き締まった。本日午後ドルが買い戻されても、ドル建て金は軟化しなかった。高値圏でも下値は確りしているようだ」と指摘した。
白金はNY高を要因に買い戻しが膨らみ、5営業日ぶりに反発。 - 東京金が急伸、6年4カ月ぶりの5000円突破8月6日 13:39東京金は為替の円安などで上昇、13年4月以来となる5000円突破
東京金先限は一時、前日比60円高の5004円
(日本時間6日13時38分現在) - 東京金は上伸、5000円の大台を試す8月6日 13:10東京金は上伸、2020年6月限高値4999円、前日比55円高
為替は円安進行、1ドル=107円台の円安ドル高
東京金は円安を手掛かりに上伸、5000円の大台乗せを試す動き
(日本時間6日13時08分現在) - 東京外為市況=106円台前半8月6日 10:466日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半での取引。 ムニューシン米財務長官が、自国通貨を安値に誘導しているとして、中国を「為替操作国」に認定したと発表したことを受け、米中の貿易摩擦の深刻化を懸念し相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢で始まった後、ドルはやや買い戻されている。市場筋は「寄り後、円買いには一服感が漂っている。株が下げ止まれば、午後も106台前半で推移しそう」と指摘した。
- 東京金が上伸、年初来高値を更新8月6日 10:18東京金が上伸、年初来高値を更新。円安が要因
東京金2020年6月限は高値4994円、前日比50円高
(日本時間6日10時17分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月6日 10:14金は続伸。5日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化に対する懸念などを背景に上昇した流れを受け継ぎ買いが先行し、年初来高値を更新する動きとなっている。 白金はNY高を要因に5営業日ぶりに小反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4950円〜5000円8月6日 09:23東京金は上伸。円高をみた売りに上値を押さえられましたが、海外高を映した買いが優勢となり、軒並み堅調に推移。中国の人民元が下落したことについて、トランプ米大統領が「為替操作」と批判。その後、米財務省が中国を為替操作国に認定。米中貿易摩擦の激化懸念が一段と強まる中、金は「質への逃避」としての買いが入りました。
東商取金 06月限 4990円 +46 ドル円 105.68円 (09:21) - NY金は上伸、6年3カ月ぶり高値8月6日 08:37今朝のNY金は1480ドル台で推移。米中貿易摩擦の激化懸念を背景とした安全資産としての買いが入り、ドル建てNY金は年初来高値を更新した後は、清算値確定後も値を伸ばし、NY金指標12月限は高値1トロイオンス=1486.7ドルをつけ、2013年5月3日以来、約6年3カ月ぶりの高値圏に浮上しました。
- 金ETF、3営業日連続の増加8月6日 07:58ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月5日現在で前日比4.40トン増加の835.16トンと3営業日連続で増加し、2018年6月5日(836.13トン)以来、1年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月5日現在、昨年12月末と比べ47.49トン増加。 - 外為市況=米中貿易摩擦激化懸念で円は堅調8月6日 06:00週明け5日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
トランプ米大統領が前週、中国に対する制裁関税「第4弾」を9月1日に発動すると表明し、中国側も対抗措置を取る姿勢を示したことで、投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円を買って、ドルを売る動きが本日も継続。アジア取引時間帯に1ドル=105円台後半を付け、約7カ月ぶりの円高・ドル安水準となった。その後は、持ち高調整のドル買いが入る一方で、米株式市場の急落を眺めたドル売り・円買いも見受けられ売り買いが交錯、106円付近で推移した。取引終盤は、米株価が下げ幅をやや縮小したことで、106円台前半までやや円安方向に振れる格好となった。
5日の上海外国為替市場で人民元が、対ドルで1ドル=7元台と、11年3カ月ぶりの安値に下落。中国当局が元安容認の姿勢に転じたとの見方が強まった。これに対し、トランプ米大統領はツイッターで「為替操作だ」と批判。また、中国商務省は6日、中国企業が米国の農産品の輸入を停止したことを明らかにしており、米中対立が一層激化するとの懸念が強まっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、一時約6年3カ月ぶり高値8月6日 06:00週明け5日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は大幅続伸。5日の上海外国為替市場の人民元相場が、対ドルで1ドル=7元台と約11年3カ月ぶり安値圏に下落。これに対し、トランプ米大統領がツイッターで「為替操作だ」と批判。米中両国の対立がさらに激化するとの不安が広がったほか、香港での大規模ストや英国の欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」への懸念など、国際情勢を取り巻く不透明感も投資家のリスク回避姿勢を強める要因となり、安全資産とされる金は買われやすくなる格好。また、この日発表された7月の米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数が2年11カ月ぶり低水準となったことも金の上げ足を強め、一時は1481.80ドルまで上昇。2013年5月3日以来およそ6年3カ月ぶり高値を付けた。
NY白金は反発。金が大幅高となったことに連れたものの、対ユーロでのドル安基調や世界的な株価の急落に圧迫されたためか、上値は重くなった。 - NY金は上げ幅拡大、1480ドルを回復8月5日 23:31NY金は上げ幅拡大、一時1481.00ドル(前日比23.50ドル高)
(日本時間5日23時31分現在)
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