金市況・ニュース
- NY白金相場が10ドル超高8月5日 21:21NY白金相場が10ドル超高
(日本時間5日21時21分現在) - 東京外為市況=105円台後半、7カ月ぶりの円高水準8月5日 17:10週明け5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半での取引。約7カ月ぶりの円高・ドル安水準。
米中貿易協議の先行きが見通せない不透明感から、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢。日経平均株価の下落や中国・人民元の急落もリスクオフのドル売り・円買いを強める要因となった。市場関係者は「米中の対立をにらみ、神経質な展開が続く」としている。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は4営業日続落8月5日 15:39週明け5日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は4営業日続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったものの、為替相場の円高を嫌気した売りが勝り、小幅マイナスサイドで取引された。後場はNY金先物時間外相場が一段高となり、年初来高値を更新したことを受け買い優勢となり、プラスサイドで大引けた。市場筋は「ドル安が進行したことを要因にドル建て金に買いが集まり、国内金も強含む展開になった。NY金は調整後の高値更新であることで、先高期待が膨らんでいる」と指摘した。
白金は為替の円高を受け4営業日続落。 - NY金夜間相場が1470ドル台に上昇、年初来高値を更新8月5日 15:20NY金夜間相場が1470ドル台に上昇、年初来高値を更新
(日本時間5日15時20分現在) - NY金は上伸、年初来高値を更新8月5日 10:44NY金は上伸、年初来高値を更新。ドル安が要因
NY金指標12月限1トロイオンス=1464.0ドル
(日本時間5日10時44分現在) - 東京外為市況=105円台後半8月5日 10:42週明け5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
米中貿易協議の先行きが見通せない不透明感から、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引となっている。市場筋は「日経平均株価が続落し下げ幅を拡大させたことで、円は買われ105円台に突入した」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落8月5日 10:32金は小幅続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回っているものの、為替相場の円高を嫌気した売りが勝り、小幅マイナスサイドで取引されている。 白金はNY相場安と円高を受け4営業日続落。
- 東京白金が下落、2900円台を割り込む8月5日 09:58東京白金が下落、2900円台を割り込む
東京白金2020年6月限安値2899円、前日比43円安
(日本時間5日9時58分現在) - 東京金は小幅安、日中予想価格帯は4900円〜4940円8月5日 09:17東京金は小幅安。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯し、限月間でまちまちな動きの中、先限は小幅安で推移。米中貿易摩擦懸念に加え、7月の米雇用統計がやや弱めだったことなどを手掛かりにもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4919円 -3 ドル円 106.43円 (09:15) - NY金は堅調、弱い米経済指標など受け8月5日 08:36今朝のNY金は1450ドル台で推移。米中貿易摩擦の激化懸念を背景とした安全資産としての買いやや、2日に発表された7月の米雇用統計の非農業部門就業者数は前月比16万4000人増と前月から伸びが鈍化し、市場予想を下回ったことなどを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が来月利下げする場合の新たな根拠となる可能性があるとの見方から買いが入り、堅調に推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の増加8月5日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月2日現在で前日比2.94トン増加の830.76トンと2営業日連続で増加し、2018年6月7日(832.59トン)以来、1年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月2日現在、昨年12月末と比べ43.09トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米中貿易摩擦激化懸念で、金は大幅反発8月3日 06:00週末2日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き上昇。
NY金は大幅反発。前日の清算値(終値)確定後に、トランプ米大統領が中国製品3000億ドル相当に10%の追加関税を課す方針を表明。貿易摩擦激化への懸念から安全資産としての「金」が買われる格好となり、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1460ドル台まで急伸した。その後は持ち高調整の動きに伸び悩みとなり、1450ドル台前半でもみ合いとなった。ただ、欧米の株式市場が大幅下落となったことに加え、中国が米国の対中追加関税への対抗措置を取る用意があるとの立場を示したため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、1450ドル台後半まで水準を戻した。
NY白金は小幅反発。前日の下落の反動から買い戻しが先行した。ただ、米中貿易摩擦の激化で世界経済が減速するとの懸念に上値を抑えられた。 - 外為市況=米雇用統計を背景に、106円台半ば8月3日 06:00週末2日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
トランプ米大統領は前日、中国に対する制裁関税「第4弾」を9月1日に発動すると表明。中国側も対抗措置を取る姿勢を示したことから、貿易摩擦による世界経済の悪化懸念が強まり、東京市場で106円台後半を付けた。その後のニューヨーク市場で7月の米雇用統計が発表され、非農業部門就業者数や平均時給などがほぼ予想通りの内容となったものの、就業者数が好調の目安とされる20万人を下回り、前月分の就業者数も下方修正されたことから、米景気に減速の兆しが見え始めたとの見方が強まったためドル売り・円買いが優勢となり、106円台半ばでの推移となっている。 - 米雇用統計を受けてNY金は堅調推移、ドル・円はやや円高に8月2日 21:36米雇用統計を受けてNY金は堅調、1453ドル近辺で推移
ドル・円相場はやや円高に、1ドル=106円60銭付近での取引
(日本時間2日21時36分現在) - ≪7月米雇用統計≫8月2日 21:32≪7月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+16.4万人、予想と一致
・失業率は3.7%、予想と一致
・平均時給(前月比)は+0.3%、予想(+0.2%)を上回る
・平均時給(前年同月比)は+3.2%、予想(+3.1%)を上回る
(日本時間2日21時30分発表) - 東京貴金属見通し=金、落ち着き処を探る展開か8月2日 17:19<金>
今週の東京金先限は米FOMCを経て軟化した後、近年稀に見る上下に長いヒゲを伸ばしたローソク線で越週した。
来週は、ボックス圏を形成する動きとなりそう。31日に米FRBが10年半ぶりに利下げを実施したことでドルの地合いは軟化しており、ゴールドは買われ易い環境にある。下値は堅いだろう。しかし、2カ月程の上昇トレンド継続で水準が切り上がっており、且つ今週の利下げは0.25%と膨らみつつあった0.5%の期待を失望させた。その余韻が残っており頭は重いだろう。週末2日に伸ばした長ヒゲは、今後も上下に荒く振れながら落ち着き処を探る取引になることを示唆したと読む。
来週の先限予想レンジは4850円〜4980円。
<白金>
今週の東京白金は週末に急落。米連邦準備制度理事会(FRB)による米利下げ観測や、米中貿易交渉進展への期待感、南アフリカ共和国での鉱山会社との労使交渉の難航見通しなどを手掛かりに上伸し、7月30日高値3084円をつけ、2カ月半ぶりの高値をつけた。
しかし、米FRBの大幅な利下げや年内の一段の金利緩和を期待していた向きがドルを買い戻したことで、ドル建てNY白金が割高感からの売りが入り下落。また、トランプ米大統領が1日、対中制裁関税「第4弾」発動の意向を表明し、米中貿易摩擦への懸念が再燃したことで、中国経済の減速懸念を背景とした自動車販売台数と排ガス除去装置の触媒に用いられる白金やパラジウムの需要減少見通しが強まり、白金は急落。目先、100日移動平均の水準を回復できなければ値を崩し、短期的には2800円の節目を視野に下値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京外為市況=米大統領の発言を受けて円買い優勢8月2日 17:00週末2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
トランプ米大統領が中国からの輸入品ほぼ全てに制裁関税を拡大する方針を表明し、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われた前日の海外市場での流れを引き継いだほか、日経平均株価が大幅下落したことも円買いの流れを強め、一時は1ドル=106円台後半まで円は急伸。途中、円の買い過剰感が高まったほか、今夜発表される7月米雇用統計を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、円買いが一服して同107円近辺で推移する場面もあったが、取引終盤にかけて再び円は買われて同106円台後半での取引となった。 - NY白金、再び軟調推移8月2日 16:26時間外の電子取引でNY白金は再び軟調推移、前日終値(851.30ドル)付近まで下落
(日本時間2日16時26分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続落、白金は3営業日続落8月2日 15:41週末2日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続落、白金は3営業日続落。
前場の東京金は、買い戻し先行で反発して始まった後、為替の円高を要因に手じまい売りが集まり反転し、小幅安の水準で取引された。後場は売り買いが交錯し、小幅続落で大引けた。市場筋は「昨日の夜間取引から荒い値動きとなったため商いは膨らんだ。トランプ米大統領が対中追加関税の発動を表明しリスク回避の動きからNY金は上昇したものの、為替が大幅なドル安・円高となり国内金を圧迫した」と語った。
白金はNY安と円高を背景に3営業日続落。 - 東京外為市況=107円台前半8月2日 10:592日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
トランプ米大統領が1日、対中追加関税「第4弾」を9月に発動する意向を表明したため、世界経済減速への不安が広がり、ドルが売られて円が買われている。一時106円台後半の円高水準で取引される局面があった。
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