金市況・ニュース
- 東京外為市況=106円台半ば8月22日 10:4922日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
米株価の上昇を背景にドルを買う動きがやや先行した後、106円台半ばでもみ合っている。市場筋は「23日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え、様子見ムードとなっている。午後も大きな動きはみられないだろう」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落8月22日 10:43金は小反落。本日のニューヨーク金先物相場が7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を経て、前日の東京市場取引終了時を下回っているため、やや軟調に推移している。白金はNY高を要因に反発。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は5120円〜5150円8月22日 09:39東京金はまちまち。市場の焦点が米国の政策金利へ向けられる中、23日にパウエル米FRB議長講演を控えて全般的に様子見姿勢が強く、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 06月限 5135円 ±0 ドル円 106.55円 (09:40) - NY金は軟調、調整の動きに8月22日 08:30今朝のNY金は1510ドル台で推移。公表された7月末開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容を受け、市場の過度な利下げ期待が後退。対主要国通貨で小幅にドル高が進行したことから、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟化しました。ただ、23日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の米ジャクソンホールでの講演、24日からの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控えるため様子見姿勢も強く、調整の動きに留まりました。
- 金ETFが2営業日連続の増加、1年3カ月ぶりの高水準8月22日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月21日現在で前日比6.74トン増加の851.91トンと2営業日連続で増加し、2018年5月24日(852.04トン)以来、1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月20日現在、昨年12月末と比べ64.24トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=手掛かり材料難のなか、金は前日水準8月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は横ばい。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて模様眺めムードが強まるなか、米長期金利の上昇を眺めて一時1トロイオンス=1506.50ドルまで水準を下げた。しかしその後は、金利上昇が一服したことで、1510ドル台に水準を戻す展開。トランプ米大統領が、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策が、米国の経済成長や経済的な競争力を阻害していると改めて批判し、パウエルFRB議長に対する利下げに向けた圧力を強めたが、金相場の反応は限られた。
貴金属市場の清算値(終値)確定後に公表されたFOMC議事要旨では、複数の参加者が0.5%の利下げを主張した一方で、数名の参加者は金利据え置きを主張していたことが明らかとなり、FRB内で意見が分かれていることが改めて浮き彫りとなった。金融政策の方向性を示す内容でなかったものの、清算値確定後の取引で、金相場はやや売り優勢で推移している。市場では「23日のパウエル議長のジャクソンホールでの講演待ちのムードが一段と強まった」との指摘が聞かれた。 - 外為市況=FOMC議事要旨公表も、106円台半ばでのもみ合い8月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
米経済指標の発表など手掛かり材料が不足する中、本日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を控えて、ニューヨーク市場の円相場は106円台半ばで小動きとなっていた。その後にFOMC議事要旨が発表されたものの、利下げ決定までの協議の中身や、今後の政策運営方針に関する言及がほとんど見られなかったことから、一段と模様眺め気分が広がり、106円台半ばでのもみ合いとなっている。 - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月21日 17:00NY白金が時間外の電子取引で下落、一時842.60ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間21日17時00分現在) - 東京外為市況=様子見ムード漂う中、円はジリ安8月21日 16:5021日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
日本時間22日午前3時頃に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や、23日開催の米ワイオミング州ジャクソンホールでの経済シンポジウムにおいて予定されている、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、米長期金利の上昇などを眺めてジリジリと円安・ドル高が進行。概ね1ドル=106円台半ばでの取引となった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は反落8月21日 15:3521日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は反落。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場は手掛かり材料難のなかプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「昨日の海外市場でドル建て金の下値が堅いことが確認できたため、買い安心感が広がった。ただ、寄り後は7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を前に様子見ムードが強まり、盛り上がりに欠ける一日だった」と指摘した。
白金はNY安や円相場の引き締まりを要因に3日ぶりに反落。 - 東京外為市況=106円台前半8月21日 10:4121日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前日の海外市場で米国の長期金利が低下し、日米の金利差が縮小したことで円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「東京時間帯は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を前に106円台前半で方向性乏しくもみ合っている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は3営業日ぶりに反発8月21日 10:37金は3営業日ぶりに反発。20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。白金はNY安や円相場の引き締まりを要因に3日ぶりに反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5120円〜5150円8月21日 09:21東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。7月末開催分の米FOMC議事要旨の公表を控えることや、23日のジャクソンホールでパウエル米FRB議長の講演も予定されることで様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 06月限 5136円 +21 ドル円 106.34円 (09:18) - NY金は上伸、ドル安を受け8月21日 08:31今朝のNY金は1510ドル台で推移。各国中銀による金融緩和期待の高まり、イタリア政局や英国のEU離脱や米中貿易戦争への懸念、米国の追加利下げ期待などを手掛かりに対ユーロでドルが下落。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETFが増加8月21日 07:45ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月20日現在で前日比1.76トン増加の845.17トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月20日現在、昨年12月末と比べ57.50トン増加。 - 外為市況=米長期金利の低下などを背景に、106円台前半8月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
米長期金利の低下を背景に金利差の観点から円買い・ドル売りが優勢となったほか、トランプ米政権が前日に中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表。米国による対中追加制裁関税第4弾の発動を9月1日に控え、引き続き米中貿易摩擦激化に対する警戒感が高まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、106円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1510ドル台半ば8月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き堅調。
NY金は反発。前日の弱地合いを引き継いで、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1503ドルまで水準を下げた。しかし、1500ドルの節目を維持したことでテクニカル買いが誘われ、下げ幅を縮小する展開。その後、欧州連合(EU)がジョンソン英首相が求めるEU離脱案の再交渉に応じない姿勢を示したことで「合意なき離脱」への警戒感が再燃し、欧州取引時間帯には1510ドル台まで水準を戻す展開。イタリアのコンテ首相が辞意を表明したと報じられると、同国の政局不透明感から1510ドル台後半まで買われた。ただ、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を待ちたいとの思惑もあり、取引終盤は1510ドル台半ばでもみ合いとなった。
NY白金は反落。イタリアの政局不安や、米中貿易摩擦への根強い懸念から欧米株が下落。世界経済の鈍化懸念も再燃したため、工業用需要の落ち込みが懸念され売られる格好となった。 - 東京外為市況=終盤にかけて調整的な円買いが若干先行8月20日 16:5020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
この日は日本のみならず欧州や米国でも主要な経済指標の発表などがないため、新規の手掛かり材料不足に陥ったことに加え、21日(日本時間22日午前3時頃)に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待ちたいとの思惑も働いたことから、取引中盤までは1ドル=106円台半ばでもみ合っていた。しかし取引終盤にかけて、ポジション調整的な円買い・ドル売りが若干先行し、同106円台前半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸8月20日 15:4120日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、今月に入って初めて2日続けての陰線で大引けた。市場筋は「株価の続伸が金相場を圧迫した。リスク回避姿勢の後退により調整推移を強いられているが、投資環境に大きな変化はないことで押し目買い姿勢が得策だろう」と語った。
白金はNY高や円相場の軟化を眺め続伸。 - 東京外為市況=106円台半ば8月20日 10:4620日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
トランプ米政権による中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する米製品の輸出禁止措置を巡り米商務省が猶予期間を延長すると発表したため、米中対立への警戒感がやや和らぎ安全資産とされる円の地合いは軟化している。市場筋は「東京時間帯は円軟弱地合いのなか、106円台半ばでもみ合っている」と指摘した。
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