金市況・ニュース
- 東京外為市況=株高などを眺めて円はジリ安9月11日 16:5011日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
日経平均株価の大幅高を背景に投資家のリスク回避姿勢が弱まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。中国共産党系メディアの編集責任者による「貿易戦争の悪影響緩和に向けて重要な措置を取る」との発信が伝わり、米中協議が進展するとの期待感が高まったことも円売り材料視されたが、一方で12日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に積極的な商いを仕掛けづらいとの思惑もあり、円はジリジリと軟化。概ね1ドル=107円台後半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月11日 15:4411日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺め水準を切り上げ、後場も一段の円安を要因に堅調推移となり上げ幅拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「円独歩安に敏感な反応を示し買いを膨らませた。トランプ米大統領が対外強硬派のボルトン大統領補佐官を解任したことは株高・金安を連想させたが、そうはならず金は買われた。昨日までの3日間の下落により、手じまい売りは一巡したからなのかもしれない。昨日の安値が当面の下値になり再上昇が始まったことを感じさせる一日だった」と指摘した。
白金も反発。安寄り後、ニューヨーク時間外高と為替の円安歩調を眺めてプラスサイドに浮上し、金同様本日の高値圏で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月11日 11:17金は反発。日中立ち会いは、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺め、水準を切り上げている。
白金は小反発。安寄り後、ニューヨーク時間外高を眺めてプラスサイドに浮上している。 - 東京外為市況=107円台後半での取引9月11日 10:3511日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国と中国の貿易協議進展への期待から、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全資産とされる円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。米中摩擦に関して楽観的な見方が出ているものの、市場参加者の間では「雰囲気が変わるような出来事が発生すれば、投資家がリスク回避姿勢に転じる恐れがある」との警戒感は根強い。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5120円〜5150円9月11日 09:16東京金は堅調。12日のECB定例理事会を控えて市場の様子見姿勢がやや強まる中、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 08月限 5134円 +10 ドル円 107.57円 (09:13) - NY金は1500ドル台を割り込む下落9月11日 08:37今朝のNY金は1490ドル台で推移。米中両政府が閣僚級貿易協議の再開で合意したことや主要中銀が景気下支えのため一段の金融緩和に踏み切るとの観測を受け、世界経済への過度な懸念が後退。投資家のリスク選好姿勢が後退すると共に安全資産とされる金は売りが入り下落。1ヶ月ぶりに心理的な節目となる1500ドルを割り込みました。
- 外為市況=米中貿易協議の進展期待から、107円台半ば9月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
主要な米経済指標の発表がなく模様眺め気分が広がる中、ムニューシン米財務長官が9日、10月上旬の米中閣僚級協議再開を前に協議が進展したと言及したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となったほか、米長期金利の上昇を手掛かりにしたドル買い・円売りが優勢となり、107円台半ばでの推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は1カ月ぶりの1500ドル割れ9月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。12日の欧州中央銀行(ECB)理事会、来週17−18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、景気下支えのために一段の金融緩和に踏み切るとの見方が強まり、世界経済の鈍化懸念が後退。また、米中両政府が閣僚級通商協議を再開することで合意したことで、貿易摩擦激化への警戒感も和らいだ。これを受けて、投資家がリスク選好姿勢を強めたため、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1490ドル台前半まで水準を下げた。その後は安値拾いの買いが見受けられたが、清算値(終値)は8月6日以来、約1カ月ぶりに1500ドル割れとなった。
NY白金は続落。前日までの弱い地合いを引き継ぐ展開。為替相場でドルが堅調に推移し、相対的な割高感が強まったことも売り物を誘う格好となり、930ドル台前半まで下落した。 - 東京外為市況=狭いレンジ内取引9月10日 16:4510日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米中貿易摩擦に対する懸念が和らいだことなどを受けて円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、東京時間帯に入ってからは新規の手掛かり材料に乏しいことから様子見ムードが漂う格好。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台前半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落9月10日 15:3710日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好の高まりを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟化を眺め水準を切り下げ、後場に入ってからも軟調に推移し下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米国の金利上昇を背景にドルが強含みゴールドは水準を切り下げた。ドル建て金が節目の1500ドルを下回ったことで、一段安を警戒する声があった」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後も下げ幅を拡大する展開となった。 - NY白金は電子取引で下げ幅拡大、一時前日比20ドル安9月10日 13:03NY白金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、一時932.70ドル(前日比20.00ドル安)
(日本時間10日13時03分現在) - 東京金が前日比50円超安9月10日 11:15東京金が前日比50円超安
(日本時間10日11時15分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月10日 11:12金は続落。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好の高まりを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺め、水準を切り下げている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後も下げ幅を拡大する展開。 - 東京白金が前日比50円超安9月10日 11:03東京白金が前日比50円超安
(日本時間10日11時02分現在) - 東京外為市況=107円台前半での取引9月10日 10:5210日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易摩擦の緩和への期待などから、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも、国内輸入企業による決済資金調達の円売り・ドル買いなどにより、円が弱含んでいる。市場関係者からは「107円台後半まで円安が進む展開もあり得る」との声が聞かれた。 - NY金が下落し、1500ドルの大台割れ9月10日 10:00NY金が下落し、1500ドルの大台割れ
NY金指標12月限は安値1496.6ドル、前日比14.5ドル安
NY白金が下落、前日比10ドル超安
NY白金指標10月限は安値938.4ドル、前日比14.3ドル安
(日本時間10日10時12分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は5140円〜5160円9月10日 09:20東京金は下落。12日のECB定例理事会や来週の米FOMCや日銀の金融政策決定会合を控えることが市場の様子見姿勢を強めましたが、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 5148円 -36 ドル円 107.35円 (09:17) - NY金は軟調、ドル高を受け9月10日 08:40今朝のNY金は1500ドル台で推移。中国政府が前週末6日、預金準備率引き下げを通じた新たな景気下支え策を発表したほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)が討論会で追加利下げを示唆する発言を行ったこと、米中政府が閣僚級貿易協議の再開で合意したことや、英国のEU離脱を巡っては議会の抵抗で「合意なき離脱」の可能性が遠のき、世界経済への過度な悲観論が後退。投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りなどが入り下落しました。
- 金ETFが減少9月10日 07:30ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月9日現在で前日比7.33トン減少の882.42トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月9日現在、昨年12月末と比べ94.75トン増加。 - 外為市況=金融緩和策への期待感を背景に、107円台前半9月10日 06:00週明け9日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
12日に定例理事会を開催する欧州中央銀行(ECB)が追加利下げに動くとの観測に加え、来週9月17・18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、連邦準備制度理事会(FRB)も追加利下げに踏み切るとの観測が強まるなど、主要な中央銀行による金融緩和策への期待感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、107円台前半での推移となっている。
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