金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、一時1470ドル台半ば11月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。10月の中国鉱工業生産、中国小売売上高がともに市場予想を下回ったことで、同国の景気先行き懸念が再燃。投資家がリスク回避姿勢を強めたため、安全資産としての「金」が買われる展開。米国の長期金利の低下や、為替相場でのドル軟調も相場を支援し、一時1トロイオンス=1470ドル台半ばまで上昇、1週間ぶりの高値圏に浮上した。ただ、本日発表された10月の米卸売物価指数・同コア指数が良好な内容であったため、金の上値は抑えられる格好となった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「米経済や金融政策は好位置にある」との認識を示した。また「見通しに具体的な変化があれば、政策を調整する」とも述べたが、金相場への影響は限られた。
NY白金は続伸。中国経済指標の下振れを嫌気して、マイナス圏で推移する場面がみられたが、その後は、ドル安を手掛かりに買い戻される展開となった。 - 外為市況=リスク回避姿勢が広がり、108円台前半11月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
中国が米農産品購入に関して数値目標の明確化に抵抗しているとの前日の報道を受けて、米中貿易協議の先行き不透明感が強まる中、中国の10月鉱工業生産が市場予想を下回ったことに加え、トランプ米大統領が、欧州連合(EU)などからの輸入自動車に追加関税を課すか週内にも判断するとみられていることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、108円台前半での推移となっている。 - NY金は10ドル超の上昇11月15日 01:45NY金は10ドル超の上昇、一時1474.50ドル(前日比11.20ドル高)
(日本時間15日1時44分現在) - NY白金は10ドル超の上昇11月15日 01:17NY白金は10ドル超の上昇、一時885.20ドル(前日比10.40ドル高)
(日本時間15日1時16分現在) - 東京外為市況=一定レンジ内でもみ合い11月14日 16:4014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
香港情勢の緊迫化や米中貿易協議進展期待の後退などを背景に円買い・ドル売り傾向となった前日までの流れが一服する中、新規の手掛かり材料に乏しいことから積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台後半での一定レンジ内でもみ合う値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は5日続落11月14日 15:3914日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は5日続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場終了時を上回ったものの、円相場の引き締まりを要因に売り優勢の取引。後場は下値で買い拾われやや下げ幅を縮小、小反落で大引けた。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が13日の議会証言で、現在の金融政策が適切である公算が大きい、米経済は非常に良い状況、などと述べ当面は追加緩和を行わない意向を示唆したため、ドルが強含みゴールドは軟化した。今後の米経済統計などを背景に利下げ休止見通しが強まれば、軟調推移は長期化しそうだ」と指摘した。
白金はNYの伸び悩みや為替相場の円高を受け5日続落。 - 東京外為市況=108円台後半11月14日 10:5614日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
楽観視されていた米中貿易協議で農産物の購入を巡り難航しているとの一部報道を受けて、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢の取引となっている。市場筋は「円買いは一時的だが、今後の貿易協議の行方次第で一段高があるかもしれない」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月14日 10:44金は反落。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場終了時を上回っているものの、円相場の引き締まりを要因に売り優勢の取引となっている。 白金はNYの伸び悩みや為替相場の円高を受け5日続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5100円〜5130円11月14日 09:15東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、米中貿易協議を巡り、「中国が米農産品輸入の数値目標を成果文書に盛り込むことに抵抗している」との一部報道が伝わると、協議が難航するとの観測が強まり、金は安全資産としての買いやテクニカル要因からの買い戻しに支えられ、下げ幅は限られました。
東商取金 10月限 5109円 -12 ドル円 108.78円 (09:14) - NY金は上伸、米中貿易合意への楽観論が後退11月14日 08:32今朝のNY金は1460ドル台で推移。米中貿易協議「第1段階」の合意への楽観姿勢の後退や、トランプ米大統領の弾劾訴追に向けた動きなどを眺め、安全資産としての買いが入り金は上伸。しかし、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が13日の議会証言で、「現在の金融政策が適切である公算が大きい」とし、当面は追加緩和を休止する意向が示されました。また、米経済の持続的な拡大を予想しているとの見解が示されたことで、米株価が上昇し、金の上げ幅は限られました。
- 金ETF、2営業日連続の減少11月14日 07:33ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月13日現在で前日比0.32トン減少の896.77トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月13日現在、昨年12月末と比べ109.10トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1460ドル台を回復11月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。トランプ米大統領が前日の演説で、中国との「第一段階」の通商合意について、署名は近いとの認識を示す一方で、合意に至らなければ一部の制裁関税を引き上げる可能性を示唆したため、通商協議進展への期待が後退。安全資産としての「金」が買われる展開となった。ただ、本日発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことに加え、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で「現状の金融政策は適切」と表明。これまで実施してきた利下げの効果を見極める考えを改めて示唆したため、次回12月の連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利を据え置くとの見方が強まり、金相場は上げ幅を削る格好となった。しかしその後、中国が通商協議の状況次第で米国産農産物の買い付けを停止する用意があると報じられたことを手掛かりに、金相場は清算値(終値)確定後の取引で、一時1460ドル台後半まで値を伸ばす格好となった。
NY白金は反発。前日までの下落を受けた安値拾いの買いが先行。米国の株式市場が堅調に推移したことも支援要因となった。 - 外為市況=FRB議長の議会証言を受け、108円台後半でのもみ合い11月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
トランプ米大統領が12日の演説で、米中貿易協議の交渉次第では、一部の制裁関税の引き上げも辞さない強硬な姿勢を見せたことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、海外市場で円買い・ドル売りが優勢となった地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は108円台後半で始まった後は、注目されていた米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言で、現在の金融政策スタンスは引き続き適切となる公算が大きいと述べ、利上げ休止を改めて示唆したものの、大方の予想通りの内容となったことから模様眺め気分が広がり、108円台後半でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=109円台前半での取引11月13日 17:0013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
朝方は米中貿易摩擦に対する警戒感から相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢。午後に入ると、輸入企業の円売り・ドル買いが散見され、円が弱含んだ。市場関係者は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えて、様子見ムードが強かった」としている。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は4日続落11月13日 15:4613日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は4日続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が買い戻し先行により前日の東京市場終了時を上回ったことから、プラスサイドで取引された。後場も断続的な買いがみられ上げ幅を拡大、本日の高値で大引けた。市場筋は「下値で買い拾われた。明確な下値抵抗の動きだった。先ぎりの5100円割れは押し目買い水準であることを確認する一日だった。今日のNY金は反発するだろう」と指摘した。
白金は前日のNY安を要因に4日続落。ただ、後場は金の堅調に連れ下げ幅を縮小させ、目先の底打ちを感じさせる形で大引けた。 - NY金夜間相場が10ドル超高11月13日 15:10NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間13日15時09分現在) - 東京外為市況=108円台後半11月13日 10:5213日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
トランプ米大統領が12日の講演で米中貿易協議に関し早期の合意に期待感を示す一方、強硬姿勢も示したため米中貿易協議の先行きに対する不透明感が広がり、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。市場筋は「本日は円高・株安の流れになっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月13日 10:48金は反発。本日のニューヨーク金先物相場が買い戻し先行により前日の東京市場終了時を上回っていることから、プラスサイドで取引されている。 白金は前日のNY安を要因に4日続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5080円〜5110円11月13日 09:19東京金は堅調。米中貿易協議を巡る思惑主導に上下動した後は、海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。13日、14日両日にパウエル米FRB議長の議会証言が予定されることが様子見姿勢を強めました。
東商取金 10月限 5099円 +12 ドル円 108.96円 (09:20) - NY金は堅調、大統領演説後にプラス圏浮上11月13日 08:35今朝のNY金は1450ドル台で推移。米株高を背景とした投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落。その後は、トランプ氏が演説で再び米FRBの金利政策を批判。中国との貿易戦争に関する新たな情報は示されませんでしたが、安値からは買い戻されました。
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