金市況・ニュース
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5430円〜5470円1月9日 09:19東京金は下落。昨日の急騰に対する調整の売りに押されて軒並み反落し、軟調に推移。為替の円安をみた買いに支えられ、安値からは買い戻されましたが上値も重く、もち合いながら値位置を探る動きとなっています。
東商取金 12月限 5450円 -92 ドル円 109.18円 (09:19) - NY金は下落、中東情勢緊迫化に対する警戒感が後退1月9日 08:31今朝のNY金は1550ドル台後半で推移。イランによる駐留米軍基地への弾道ミサイル攻撃を受けた安全資産としての買いが入り急騰しましたが、その後、トランプ米大統領は国民向け演説で、「イランに強力な経済制裁を科す」と表明した一方で「軍事力は行使したくない」と述べ、中東情勢緊迫化に対する警戒感が大きく後退。また、攻撃による死傷者は出なかったことや両国が直ちに緊張抑制に動いたことなどから相場は反落しました。
- 金ETF、3週間ぶりの減少1月9日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月8日現在で前日比9.37トン減少の886.81トンと、昨年12月17日以来3週間ぶりの減少。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米大統領発言などを受け、11営業日ぶり反落1月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反落。
NY金は11営業日ぶり反落。イランは8日、革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官が米軍に殺害されたことに対する報復として、イラクにある駐留米軍基地2カ所を弾道ミサイル十数発で攻撃したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まり、夜間取引では一時2013年3月以来、約6年9カ月ぶりの高値を付けていた。ただ、その後は双方にこれ以上の対立は望んでいないとの見方が広がり、一転してマイナス圏に値を沈めた後も、トランプ米大統領が8日、ホワイトハウスで国民向けに演説を行い「米国人に死傷者はおらず、被害も最小限だった」と述べたほか、「軍事力は行使したくない」と語るなど、イランのザリフ外相に続いて米国も本格的な軍事衝突を避けたい意向を示したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が一段と後退し、11営業日ぶりの反落となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で夜間取引では続伸となっていたものの、その後の本取引では金が一転してマイナス圏に値を沈めたことに連れ安となり反落となった。 - 外為市況=米大統領の演説などを受けて円売り優勢1月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
イランによる対米報復攻撃を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=107円台後半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後はイランのザリフ外相が「緊張激化や戦争を望んでいない」とツイッターに投稿したほか、トランプ米大統領もホワイトハウスで行った国民向け演説で「米国人に死傷者はおらず、被害も最小限だった。イラン指導部には強力な制裁を科し、態度を改めるまで継続するが、軍事力を行使したくはない」と述べるなど、米イラン両国が本格的な軍事衝突を避けたい意向を示したことで一転して円売り・ドル買い優勢の流れとなり、同109円台前半で推移した。 - 米大統領演説を受け、NY金・原油は下げ幅拡大、ドル・円は円安進行1月9日 01:57NY金は下げ幅拡大、一時1553.90ドル(前日比20.40ドル安)
NY原油も下げ幅拡大、一時59.92ドル(前日比2.78ドル安)
ドル・円相場は円安進行、1ドル=109円近辺での取引
(日本時間9日01時57分現在) - ≪イラン攻撃をめぐるトランプ米大統領の演説≫1月9日 01:48≪イラン攻撃をめぐるトランプ米大統領の演説≫
・イランのミサイル攻撃で米軍の死者はなかった
・自分が大統領でいる限り、イランの核兵器保有は許さない
・イラン指導部に強力な制裁を科し、イランが態度を改めるまで継続
・イランに対して軍事力は用いたくない
(日本時間9日01時48分現在) - NY金が10ドル超の下落1月9日 01:14NY金が10ドル超の下落、一時1559.80ドル(前日比14.50ドル安)
東京金が夜間立会で100円超の下落、一時5437円(前日比105円安)
NY白金が10ドル超の下落、一時960.90ドル(前日比10.70ドル安)
NY原油が2ドル超の下落、一時60.66ドル(前日比2.04ドル安)
(日本時間9日01時45分現在) - NY金は上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落1月8日 22:04NY金は上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落、一時1572.90ドル(前日比1.40ドル安)
(日本時間8日22時04分現在) - 東京金は夜間立会で一転して下落、一時5500円を割り込む1月8日 21:59東京金先限は夜間立会で一転して下落、一時5497円(8日終値比45円安)
(日本時間8日21時59分現在) - 東京外為市況=円相場は108円台前半1月8日 17:008日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
イラク国内の米軍基地をイランが攻撃したとの報を受け、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが膨らみ、一時1ドル=107円60銭台まで円高・ドル安に振れた。しかし、米国、イラン双方が戦争を望まないとの姿勢を示したことで、過度の警戒感が後退。その後は概ね108円台前半でもみ合う格好となった。市場では「当面は中東情勢を手掛かりに荒い値動きとなりそうだ」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は続落1月8日 15:488日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場がイランによるイラクに駐留する米軍基地への報復攻撃の報を受け急伸したため、強気買いが膨らむ展開となった。後場は高値圏からは外れたが概ね堅調を維持し、上場来高値を更新して大引けた。市場筋は「イランによる報復攻撃の報が寄り付き直前だったことで、安全資産とされる金の取引は終日活発だった。出来高は10万枚を超え大商いとなった。ただ、本日よりインパクトのある材料が報じられないとテクニカル面などから頭が重くなり、近いうちに利食い売りが膨らむ局面がありそうだ」と語った。
白金は為替相場の円高と株安を嫌気し続落。 - 東京外為市況=108円を挟んでの取引1月8日 10:578日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円を挟んでの取引。
イラク国内の米軍基地をイランが攻撃したとの報を受け、一時1ドル=107円66銭を付けた後、108円丁度付近でもみ合っている。市場筋は「約3カ月ぶりの円高・ドル安水準まで円が買われた後は、続報を待つムードとなっている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発1月8日 10:49金は急反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が、イランによるイラクに駐留する米軍基地への報復攻撃の報を受け急伸したため、強気買いが膨らむ展開となっている。 白金は為替相場の円高を嫌気し続落。
- 東京金先限が上場来高値を再度更新1月8日 09:27東京金先限が上場来高値を再度更新。先限12月限高値5574円、前日比121円高
NY金が急伸。指標2月限は1600ドル台で推移
NY白金は上伸、前日比10ドル超高
日経平均株価が下落、500円超安 (日本時間3日9時28分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5540円〜5580円1月8日 09:20東京金は上伸。中東情勢の緊迫化を受けた安全資産としての買いが入り、先限12月限は上場来高値を再度更新。その後は、円高をみたに値を削られる場面もありましたが基調は強く、上値を試す展開となっています。
東商取金 12月限 5560円 +107 ドル円 107.81円 (09:19) - NY金は急騰、一時1600ドルをつける1月8日 09:05今朝のNY金は1590ドル台で推移。中東情勢の緊張を背景に安全資産として買われた金は一旦売り戻されましたが、米軍が駐留するイランのアルアサド空軍基地にロケット弾が放たれたとの報道をきっかけに急騰。指標2月限が一時1600ドルをつけた後は、高値圏で推移しています。
- NY金が急騰、直近の高値を上抜く1月8日 08:25NY金が急騰し、2月限高値1599.9ドル。直近の高値(1月6日高値1590.9ドル)を上抜く
外国為替市場では円高が進行し、円は108円台を割り込む円高ドル安
米軍が駐留するイラクの空軍基地にロケット弾が放たれたとの報道をきっかけに
NY原油が上伸、前日比2ドル超高
(日本時間8日08時40分現在) - NY金が10ドル超の上昇1月8日 06:46NY金が取引終了後の時間外取引で10ドル超の上昇、一時1579.20ドル(前日比10.40ドル高)
(日本時間8日06時45分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は安全資産の買いが継続し、10営業日続伸1月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は10営業日続伸。本日発表された昨年12月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回ったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がり、取引序盤は反落となっていた。ただ、その後はイラン国会が7日、米軍によるイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官殺害を受け、全ての米部隊を「テロリスト」に指定する法案を可決したことを背景に、米・イラン間の対立激化への警戒感が強まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが先行し、前日に続き一時は2013年4月以来約6年8カ月ぶりの高値を付ける10営業日続伸となった。
NY白金はドル高や米株価が軟調に推移していることから、取引序盤は続落となっていたものの、その後はパラジウムが史上最高値を更新したほか、金もプラス圏を回復したことを受け反発となった。
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