金市況・ニュース
- 東京外為市況=様子見ムード漂い動意薄1月17日 16:30週末17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米国がカナダ・メキシコとの新貿易協定を批准する見通しとなったことや、昨年12月の米小売売上高が良好だったことなどを背景に円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れが一服する中、今夜発表される昨年12月の住宅着工件数などといった主要な米経済指標を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったこともあり、ドル・円相場は概ね1ドル=110円台前半での動意の薄い値動きとなった。週明け20日の米国市場が「キング牧師誕生日」の祝日により休場となることも、積極的な商いを控えさせる要因となった模様。 - 東京貴金属市況=金が上伸、白金は概ね小幅続伸1月17日 15:39週末17日の東京貴金属市場は、金が上伸、白金は概ね小幅続伸。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場がドル高などを背景に下落したものの、為替の円安を受け買い優勢で始まった。後場も総じて堅調に推移し、全ぎり節目の5500円台を回復して大引けた。市場筋は「円安を要因に終始堅調に推移したが、出来高が膨らまない中での節目5500円台回復であったため、先高期待も膨らむことはなかった。そろそろ頭重くなる水準か」と語った。
白金は反落後持ち直し、概ね小幅続伸して本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇1月17日 11:22金は上昇。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が米株高などを背景に下落したが、為替の円安を受け、買い優勢で始まった。その後は決め手となる材料を欠くなか、始値付近の狭いレンジで取引されている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて売りが優勢。 - 東京外為市況=110円台前半での取引1月17日 10:2917日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国の小売売上高が堅調だったことなどから米経済の先行きに明るさが確認されたとして、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「日米の株高もあり、投資家がリスクを取る姿勢を強めている」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5470円〜5500円1月17日 09:14東京金は堅調。米中貿易協議「第1段階」の合意署名を巡る楽観的な見方から円安ドル高が進行。海外安をみた売りに圧迫されたものの、円安をみた買いに支えられ、底固く推移しています。
東商取金 12月限 5491円 +10 ドル円 110.16円 (09:13) - 東京白金が下落後、プラスサイドに切り返す1月17日 09:02東京白金が下落後、プラスサイドに切り返す
(日本時間17日9時02分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高1月17日 08:45NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間17日8時45分現在) - NY金は軟調、好調な米経済指標など受け1月17日 08:37今朝のNY金は1550ドル台で推移。好調な米経済指標や米株式の上伸を受け、安全資産としての金需要が後退。また、米景気の先行きに楽観的な見方が広がり対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて軟化しました。
- 金ETF、2営業日連続の増加1月17日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月16日現在で前日比1.17トン増加の879.49トンと、2営業日連続の増加。
- 外為市況=良好な米経済指標や株高を受け、110円台前半1月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
本日発表された1月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数が市場予想を大幅に上回り、8カ月ぶりの高水準な内容となったうえ、米週間新規失業保険申請件数も市場予想よりも良好な内容となるなど、良好な米経済指標を背景にドル買い・円売りが優勢となったほか、米金融大手の良好な決算が好感され米株価が3営業日連続の史上最高値更新となっていることを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行したため、円相場は110円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=株高を眺めて、金は反落1月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は反落。前日に貿易協議「第一段階」の合意文書に署名式を終え、目先の材料が出尽くしたとの思惑から、利益確定の売り物が先行する展開。本日発表された米経済指標が総じて良好であったことや、ニューヨーク・ダウ平均が連日の史上最高値更新となり、投資家がリスク選好姿勢を強めたため、安全資産としての「金」を売る向きも見受けられ、一時1トロイオンス=1550ドルを割り込んだ。ただ、積極的に売り込む動きにはつながらず、その後は1550ドル付近でもみ合う展開となった。
NY白金は大幅反落。供給逼迫を背景に騰勢を強めるパラジウム相場に連れる格好で、一時1046.70ドルまで急伸した。しかしその後は利益確定売りが優勢となり上げ幅を削る展開。マイナスサイドに転落したことで、テクニカル売りが誘われ急速に下げ幅を拡大した。 - NY白金はマイナス圏に転落1月16日 23:06NY白金はマイナス圏に転落、一時1025.00ドル(前日比0.60ドル安)
(日本時間16日23時05分現在) - NY白金は電子取引で上げ幅拡大、1040ドルを回復1月16日 19:04NY白金は時間外の電子取引で上げ幅拡大、一時1040.70ドル(前日比15.10ドル高)
(日本時間16日19時04分現在) - NY白金が電子取引で上昇、東京白金もこれに追随1月16日 18:24NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時1036.40ドル(前日比10.80ドル高)
東京白金先限も夜間立会で上昇、一時3648円(16日終値比64円高)
(日本時間16日18時24分現在) - 東京外為市況=ドル・円は膠着状態1月16日 16:3516日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
市場参加者にとって重要事項となっていた米中貿易協議「第1段階」の合意署名を消化。ただ、署名自体はほぼ織り込まれていたためか反応は薄く、署名消化後は様子見ムードが漂ってドル・円相場は方向感に欠ける値動き。概ね1ドル=109円90銭付近で膠着状態となった。市場筋は「今夜発表される昨年12月の米小売売上高を待ちたいとの思惑も、様子見ムードに拍車をかける格好となったようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は続伸1月16日 15:4516日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は続伸。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の先行き懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場は戻り売りが先行し上げ幅を縮小させる展開となり、結局前日水準で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の詳細において、米政府が一部中国産品に対する関税を維持したため、先行き懸念が残り買い先行で始まったが、後場はテクニカル的な戻り売りにじり安推移を強いられた」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。先限継続足ベースで2017年3月以来の高値を付けた。「先行き懸念はあるが、とりあえず米中が貿易協議の第1段階の合意に署名したことで、需要の拡大が見込めるとの思惑を背景に買いが膨らんだ。パラジウムが過去最高値を更新していることも投機筋の買いを誘ったようだ」と市場筋。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月16日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の先行き懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手になる材料を欠いている。
白金は大幅続伸。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。先限継続足ベースで2017年3月以来の高値を付けた。 - 東京外為市況=109円台後半でもみ合い推移1月16日 10:3216日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議の第1段階の合意に関する署名式を終えて手掛かり材料に乏しいなか、方向感に欠ける動きとなった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「米中の第1段階の合意は想定の範囲の内容。米国が発動済みの対中制裁関税は継続されることもあり、ドル買いを促すきっかけにはならなかった」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5480円〜5510円1月16日 09:19東京金は堅調。米中貿易協議の第1段階の合意に関する署名式を終え、目先の材料が出尽くしたとの見方から全般的に調整ムードも強まる中、海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。
東商取金 12月限 5463円 +27 ドル円 109.91円 (09:14) - NY金は堅調、米中貿易交渉への懸念が継続1月16日 08:42今朝のNY金は1550ドル台で推移。米中両国は15日、貿易協議「第1段階合意」の文書に署名。ただ、米国が既に実施した第1〜3弾の対中制裁関税を大統領選後まで維持すると報じられたことや、中国が是正を拒む産業補助金や国有企業改革などの構造問題を含む「第2段階」の交渉は難航が予想されるため、安全資産としての金需要は引き続き継続し、底固く推移しています。
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