金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5640円〜5670円3月5日 09:15東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。新型肺炎の感染拡大への懸念は根強いものの、米株高や良好な経済指標を眺め投資家のリスク回避姿勢が後退。安全資産としての金需要が後退しました。
東商取金 2月限 5655円 -13 ドル円 107.57円 (09:14) - NY金は軟調、ドル高などに圧迫され3月5日 08:25今朝のNY金は1640ドル付近で推移。米大統領選の民主党候補争いで中道派のバイデン前副大統領が躍進し、投資家のリスク選好姿勢が強まると、米株価が急反発。良好な米経済指標も眺め、円売りドル買いが進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに下押されました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅反落3月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。3日に米連邦準備制度理事会(FRB)が0.50%の緊急利下げを決定したことで、金利を生まない資産である金の買いが殺到した流れを引き継ぎながらも、一方で急激に上昇したことから買い過剰感が高まったためか、利益確定の売りも見受けられて売り買いが交錯。こうした中、米供給管理協会(ISM)がこの日発表した2月の非製造業景況指数が良好だったことや、米大統領選の民主党候補指名争いで中道派のバイデン前副大統領が躍進したことなどを受けて米株価が大幅上昇。投資家のリスク回避姿勢が幾分和らいだためか、小幅ながらもマイナス圏に転落した。
NY白金は続伸。アジアや欧州株価の上昇を背景に買われ、一時は890ドル近辺まで値を伸ばす格好。途中、テクニカル売りなどに押されてマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は米株価の大幅高を眺めて再び買われ、プラス圏に浮上した。 - 外為市況=円相場は107円台前半3月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=107円台半ばで始まった。その後発表されたADP全米雇用報告では、民間部門就業者数が前月比18.3万人増と、市場予想(17万人増)を上回ったものの、前月から増加幅が減速。また、前月分が29.1万人増から20.9万人増に下方改定されたため、これを嫌気して一時107円10銭台まで円高に振れた。ニューヨーク・ダウ平均が大幅反発となったことで、ドルを買い戻す動きが優勢となり、107円台半ばで円安方向に切り返す場面がみられたが、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事が、新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴い、今年の世界経済は成長加速が見込めないとの見方を示したたことで、世界経済の先行き懸念が再燃。再び107円台前半まで円が強含む格好となった。 - NY白金がマイナス圏に転落、東京白金は夜間立会で下落3月5日 00:18上昇していたNY白金がマイナス圏に転落、868ドル近辺で推移
東京白金先限は夜間立会で下落、一時3011円(4日終値比57円安)
(日本時間5日00時18分現在) - NY金夜間相場が下落後、プラス圏を回復3月4日 19:31NY金夜間相場が下落後、プラス圏を回復
(日本時間4日19時31分現在) - NY金が下落。前日比10ドル超安3月4日 16:16NY金が下落。前日比10ドル超安
(日本時間4日16時16分現在) - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は反発3月4日 15:424日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は反発。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急利下げを背景に大幅上昇したことを受け、買い優勢となり3桁高で取引された。後場も堅調を維持し、4営業日ぶりにプラスサイドで大引けた。市場筋は「サプライズとも言える緊急利下げは、ゴールドの買い方の強い追い風となったが、米株価は大幅下落した。株価の回復が遅れるようだとトランプ米大統領の圧力が強まり、再来週のFOMCでFRBはもう一回動いてくると読む。その可能性は決して低くない。よってゴールドの上昇余地はまだ十分に残っていると判断すべきだ」と指摘した。
白金はNY高を要因に8営業日ぶりに反発。 - 東京外為市況=株高を背景に、107円台前半3月4日 15:254日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半。 米連邦準備制度理事会(FRB)が緊急利下げを決定したが、株安・金利低下が進み、ドル売り・円買いが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円近辺で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復したことから、円売り・ドル買いが優勢となり、107円台前半での推移となっている。FRBの緊急利下げは、本来はドル買い・円売りにつながるが、緊急に講じたこと自体がFRBの焦りを印象付け、金融市場はむしろ不安感を招いて逆効果になったようだ。
- NY白金夜間相場が20ドル超高3月4日 14:30NY白金夜間相場が20ドル超高
(日本時間4日14時30分現在) - 東京白金が上伸、前日比50円超高3月4日 12:02東京白金が上伸、前日比50円超高
(日本時間4日12時01分現在) - 東京外為市況=107円台前半3月4日 10:383日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半。 FRBの緊急利下げを受けて1ドル=106円台後半まで円が買われた後、107円台前半まて゛戻す展開。市場筋は「FRBの緊急利下げでもニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が大幅安となったため、投資家心理は悪化している。不安定な動きが続きそう」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日ぶりに急反発3月4日 10:27金は4営業日ぶりに急反発。3日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急利下げを背景に大幅上昇したことを受け、買い優勢となり3桁高で取引されている。白金はNY高を要因に8営業日ぶりに反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5630円〜5670円3月4日 09:04東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による緊急利下げを受け、ドル売り円買いが進行したことで上げ幅を削られましたが、安全資産としての買いなどにも支えられました。
東商取金 2月限 5662円 +142 ドル円 107.22円 (09:11) - 金ETF、1週間ぶりの増加3月4日 08:26ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月3日現在で前日比3.51トン増加の934.52トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月3日現在、昨年12月末と比べ41.27トン増加。 - NY金は上伸、米FRBによる緊急利下げなどを受け3月4日 08:22今朝のNY金は1640ドル台で推移。先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁が緊急電話会議を行い、新型コロナウイルス対策で協調する姿勢を示した後、米連邦準備制度理事会(FRB)は緊急の米連邦公開市場委員会を開き、0.5%の利下げに踏み切りました。各国中央銀行が金融緩和姿勢を示すとの見方が金利を生まない資産である金にとって支援材料となった他、新型コロナウイルスの感染拡大が市場の想定以上に経済への悪影響を与えるのではないかとの懸念が強まり安全資産として買われたことや、先日の急落に対する買い戻しなども入ったことなどから、NY金は急伸しました。
- NY白金が上伸、前日比10ドル超高3月4日 08:03NY白金が上伸、前日比10ドル超高
NY白金指標4月限高値880.9ドル、前日比11.6ドル高
(日本時間4日8時06分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は急騰、米緊急利下げを受けて買い殺到3月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は大幅続伸。日米欧の先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁が電話会議で、新型コロナウイルスの感染拡大による市場の懸念払拭に向けた対策を協議し「あらゆる適切な(財政・金融上の)政策手段を用いる」と宣言したものの、具体策に乏しかったためか金相場に目立った反応は見られず、取引序盤までは1600ドル近辺でもみ合い推移が続いていた。しかしその後、米連邦準備制度理事会(FRB)が0.50%の緊急利下げに踏み切り、これを受けて金利を生まない資産である金を買う動きが殺到し、一時は1650ドルを回復するなど急騰。前週末の投資家による換金売りなどで急落した分をほぼ相殺する格好となった。
NY白金は反発。米FRBの緊急利下げを受けて金が急騰したことに連れて買いが先行する展開。ただ、米株価やパラジウムの大幅安に圧迫されたためか、高値からは上げ幅を削る格好となった。 - 外為市況=米FRBの緊急利下げや米株価急落を受けて、一時106円台後半3月4日 06:003日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.5%引き下げ、1.00%〜1.25%にすると発表。新型コロナウイルスの感染拡大による景気失速を回避するため、緊急利下げに踏み切った。これを受けて、日米の金利差縮小への思惑が強まり、ドル売り・円買いが優勢の展開。1ドル=107円台前半まで円高が進行した。ニューヨーク・ダウ平均が一時300ドル超の上昇となったことで、107円台後半に切り返す場面がみられたが、その後、パウエルFRB議長が会見で、米経済は引き続き堅調との見方を示しつつも、見通しに不確実性が高く状況は流動的との認識を示し「利下げを行うことで、感染ペースを引き下げられないことは承知している。供給網を修復することもできない。こうしたことは理解している。全てに対する答えを持っているとは考えていない」と述べたため、米経済の先行きへの懸念が強まり、ダウ平均が一転して急落。再び円買いが優勢となり、一時106円台後半を付け、昨年10月以来の円高・ドル安水準となった。 - ドル・円、一時昨年10月上旬以来となる107円割れ3月4日 04:00ドル・円相場は円高進行、一時昨年10月上旬以来となる1ドル=107円割れ
(日本時間4日04時00分現在)
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