金市況・ニュース
- NY金は軟調、1700ドル台からは下落3月10日 08:20今朝のNY金は1670ドル付近で推移。新型コロナウイルスの感染拡大や原油相場の暴落を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、一時1700ドル台をつけた後は換金売りなどに押されて下落するなど乱高下。売り買い一巡した後は、米株価の大幅下落などを背景とした安全資産としての買いに支えられ、高値圏でもち合う動きとなっています。
- 外為市況=一時約3年4カ月ぶり円高・ドル安水準に3月10日 06:00週明け9日の外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や原油価格の暴落を背景に、日経平均株価や上海総合指数が大幅安となったことで大幅な円高・ドル安が進んだアジア時間帯の流れを引き継ぐ中、米株式市場が開始早々に急落したことで取引を一時的に中断する「サーキット・ブレーカー」が発動。取引再開後にはNYダウ平均が一時前日比2000ドル超の大暴落となり、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まったため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してさらに買われ、一時は2016年11月9日以来約3年4カ月ぶりの円高・ドル安水準となる1ドル=101円台前半まで円は急伸。その後は急激に進んだ円高の反動で多少円が売られたためか、概ね同102円台前半での取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は前週末に続き乱高下する中、小幅続伸3月10日 06:00週明け9日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き軟調。
NY金は小幅続伸。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や原油価格の急落を受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが先行し、時間外取引では2012年12月以来約7年3カ月ぶりに1700ドルの節目を回復。ただ、その後の日中取引では米株価の下落率が基準となる7%を超えたため、取引を一時的に中断する措置(サーキット・ブレーカー)が発動される大幅続落となったことを背景に、流動性危機に陥った投資家が金の換金売りに走ったことで、一時は反落となっていたが、引けにかけてはドルが対ユーロで軟調に推移していることで、ドル建てで取引される金の割安感が広がり小幅ながら続伸となった。
NY白金は大幅反落。時間外取引では金の上昇に連れる格好で、一時続伸となっていたものの、欧州株価が軟調に始まり、米株価がサーキット・ブレーカーが発動される大幅安となったことから、白金も時間とともに大幅反落となった。 - NYダウの暴落を眺めてドル・円はさらに円高進行3月9日 22:40NYダウの暴落を眺めてドル・円相場はさらに円高進行、1ドル=101円40銭台に
(日本時間9日22時40分現在) - NY白金夜間相場が30ドル超安、東京白金は50円超安3月9日 18:05NY白金夜間相場が30ドル超安
東京白金は夜間立会で50円超安
(日本時間9日18時05分現在) - 東京外為市況=円は急伸、一時101円台半ば3月9日 17:00週明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半での取引。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、サウジアラビアが協調減産の期間終了後の4月から大幅な増産に踏み切る意向と報じられ、原油価格が急落したことも投資家心理を冷やす格好となり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが活発化。一時1ドル=101円台半ばを付け、2016年11月以来の円高・ドル安水準となった。その後は、持ち高調整のドル買いが入り、102円台前半に切り返して推移した。市場では「新型コロナウイルスは米国内での感染も拡大しており、今夜の米株式市場の動向次第では円が一段高となる可能性がある」との指摘が聞かれた。 - NY金夜間相場が10ドル超高3月9日 16:24NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間9日16時24分現在) - 東京貴金属市況=金が急反落、白金は続落3月9日 15:35週明け9日の東京貴金属市場は、金が急反落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感などから上昇したものの、為替が大幅に円高に振れたことで売り先行で始まった。その後も為替が一時1ドル=101円台を付けるなど一段と円高が進行したことから下げ幅を拡大。後場も軟調に推移し、全ぎり200円を超える下げ幅で大引けた。市場筋は「急速な円高が地合いを悪化させた。株と原油の大幅安により、換金売りもみられたようだ」と指摘した。
白金は続落。先週末のニューヨーク高を受けて高寄り後、大幅な円高を嫌気した売りにマイナスサイドで大引けた。 - NY白金夜間相場が20ドル超安3月9日 13:48NY白金夜間相場が20ドル超安
(日本時間9日13時48分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安3月9日 13:40NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日13時40分現在) - 東京金先限が前日比200円超安3月9日 13:29東京金先限が前日比200円超安
(日本時間9日13時29分現在) - NY金夜間相場が上昇後、マイナス圏に軟化3月9日 13:23NY金夜間相場が上昇後、マイナス圏に軟化
(日本時間9日13時23分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超安3月9日 13:04NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日13時04分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は急反落3月9日 11:21金は急反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感などから上昇したが、為替が大幅に円高に振れたことで売り先行で始まった。その後も為替が一時1ドル=101円台を付けるなど一段と円高が進行したことから、下げ幅を拡大している。
白金は続落。先週末のニューヨーク高を受けて高寄り後、大幅な円高を嫌気した売りにマイナスサイドに軟化している。 - 東京金が前日比150円超安3月9日 11:16東京金が前日比150円超安
(日本時間9日11時15分現在) - 円高ドル安が進行、一時101円台3月9日 10:57外国為替市場で円高ドル安が進行、一時101円台
(日本時間9日10時55分現在) - 東京金が下落、前営業日比100円超安3月9日 10:53東京金が下落、前営業日比100円超安
(日本時間9日10時53分現在) - 日経平均株価、900円超安3月9日 09:15日経平均株価、900円超安
(日本時間9日9時15分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は5660円〜5700円3月9日 09:09東京金は下落。米国の新型コロナウイルス感染者増加による米株安、長期金利低下を受けて円高ドル安が進行。2016年11月以来約3年4カ月ぶりに1ドル=103円台後半の円高ドル安を記録。東京金は円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 2月限 5674円 -25 ドル円 104.07円 (09:08) - NY金が上伸、一時1700ドル台に3月9日 08:22今朝のNY金は1690ドル台で推移。新型コロナの感染拡大による世界的な景気減速への懸念が再び台頭。投資家のリスク回避姿勢の強まりを受けた米株安やドル安を背景に、NY金は安全資産としての買いや割安感からの買いが入り急伸、一時は2012年12月中旬以来となる1700ドル台を回復しました。
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