金市況・ニュース
- 金ETF、4営業日連続の増加4月6日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月3日現在で前日比7.02トン増加の978.99トンと4営業日連続で増加し、2016年8月5日(980.34トン)以来3年8カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月3日現在、昨年12月末と比べ85.74トン増加。 - 外為市況=円相場は108円台前半、低調な米雇用統計でもドル買い優勢4月4日 06:00週末3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
アジア取引時間帯は概ね1ドル=108円付近でもみ合い推移が続いた。その後は、米国の長期金利の上昇を手掛かりにドル買いが優勢となり、108円台半ばまで円が売られる展開。本日発表された3月の米雇用統計では、非農業部門就業者数が70.1万人減少し、失業率は前月の3.5%から4.4%に悪化した。新型コロナウイルス感染拡大による雇用情勢の悪化が示されたものの、市場関係者の多くが弱い内容を見込んでいたためか、ドル売りの動きは限定的に留まり、取引終盤は108円台前半で推移した。市場では「英国やユーロ圏での景況感も悪化しており、有事のドル買いの動きが強まったようだ」との指摘が聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米経済指標を背景に続伸4月4日 06:00週末3日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
NY金は続伸。本日発表された3月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回ったものの、2016年8月以来約3年7カ月ぶりの低水準で、特に雇用や事業活動全体の動向が大きく悪化したうえ、3月の米雇用統計も、非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上回る減少となり、今回の統計は新型コロナウイルスの本格的な影響が鮮明になる直前の就業者数にもかかわらず、新型コロナの影響が経済統計に表れ始めたことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となったことから続伸となった。
NY白金は米株価やパラジウムの下落に連れる格好で反落となったものの、金が続伸となっていることで下げ渋る展開となった。 - 低調な米雇用統計を受けてNY金は上昇、ドル円は反応薄4月3日 21:36低調な米雇用統計を受けてNY金は上昇、一時1647.40ドル(前日比9.70ドル高)
ドル・円相場は反応薄、1ドル=108円50銭付近で推移
(日本時間3日21時36分現在) - ≪3月米雇用統計≫4月3日 21:32≪3月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比-70.1万人、予想(-10万人)以上の減少幅を記録
・失業率は4.4%、予想は3.8%
・平均時給(前月比)は+0.4%、予想(+0.2%)を上回る
・平均時給(前年同月比)は+3.1%、予想(+3.0%)を上回る
(日本時間3日21時30分発表) - NY金がプラス圏に浮上、1640ドル近辺まで値を戻す4月3日 20:55NY金がプラス圏に浮上、1640ドル近辺まで値を戻す
(日本時間3日20時55分現在) - 東京金が夜間立会で上昇、3日終値比50円超高4月3日 18:59東京金先限が夜間立会で上昇、一時5614円(3日終値比59円高)
(日本時間3日18時59分現在) - NY白金が電子取引で下落、一時前日比10ドル安4月3日 17:38NY白金が時間外の電子取引で下落、一時720.00ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間3日17時38分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か4月3日 16:58<金>
今週の東京金先限は、短期筋の利食い売り先行で軟調に推移した後、米雇用関連指標の悪化を背景に急反発し買い支えられる形で越週した。
来週は、新型コロナウイルスの感染拡大の終息がみえないことから、安全資産として買いが膨らむ局面がありそう。2日の米指標の悪化に敏感な反応を示し買われた動きは、依然金市場に逃避資金が入りやすい環境であることを窺わせた。国内市場では出来高が減少し、先月の乱高下後の売買疲れが顕著だが、大きく下振れるような地合いではない。押し目買い姿勢が得策と読む。
来週の先限予想レンジは5350円〜5850円。
<白金>
今週の東京白金先限は3月25日高値2699円から下落したが、その後は2500円付近でのもち合う動きとなっている。
需給面では、南アフリカを拠点とする世界的白金大手3社、アングロ・アメリカン・プラチナム、シバンエ・スティルウォーター、インパラ・プラチナム(インプラッツ)が、顧客への白金供給契約に不可抗力条項を発動。南ア政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出禁止措置を実施していることが要因。ただ、世界経済の減速懸念が高まる中、自動車部品として使用される白金の需要も鈍化している。また、多くの自動車メーカーから自動車生産の一時停止を発表したことも追い打ちをかけ、白金相場は上値も重い。目先は現在の水準でもち合いながら値位置を探る展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2400円〜2600円。 - 東京外為市況=終盤にかけて調整的な円売りが先行4月3日 16:40週末3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
原油や米株価の上昇などを背景に円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れが一服する中、今夜発表される3月米雇用統計を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったこともあり、積極的な商いが控えられ1ドル=108円近辺でもみ合っていたが、取引終盤にかけて調整的な円売り・ドル買いが先行し、概ね同108円台前半での取引となった。米雇用統計について、市場からは「3月分には新型コロナウイルスの影響は十分に織り込まれず、内容によってはさほど材料視されないかもしれない」との声も聞かれる。 - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は堅調4月3日 15:44週末3日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は堅調。
前場の東京金は、2日のニューヨーク金先物相場が米雇用関連指標の悪化を背景に大幅に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。後場は概ね3桁高水準で堅調に推移し、金の地合いは底堅いことを証明する形で大引けた。市場筋は「今晩午後9時半に3月の米雇用統計が発表される。新型コロナの感染者数が3月後半にかけて急増しているが、雇用統計は毎月中旬にデータが集計されるため、経済情勢の悪化が反映されるのは一部にとどまる。それでも悪化は確実で、その数値に対する警戒感は高い。安全資産である金に買い注文が2夜連続で膨らむ可能性は、決して低くないと読む」と指摘した。
白金は円安を受けた買い優勢の取引となり、期近を中心に上昇。 - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安4月3日 14:40NY金が時間外の電子取引で下落、一時1625.60ドル(前日比12.10ドル安)
(日本時間3日14時40分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発4月3日 11:14金は急反発。日中立ち会いは、2日のニューヨーク金先物相場が米雇用関連指標の悪化を背景に大幅に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺め、上げ幅を縮小している。
白金は上昇。円安を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=108円近辺での取引4月3日 10:183日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺での取引。
前日の海外市場では、主要産油国の協調減産に対する期待感から原油相場が急伸し、米株もエネルギー関連を中心に大幅高となったことから投資家心理が改善し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「今夜に米雇用統計の発表を控え、結果を見極めたいとのムードも強い」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5550円〜5600円4月3日 09:10東京金は上伸。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移していています。市場の焦点が経済活動の停止がいつまで続くのかにシフトしているとの指摘もあり、新型コロナウイルス感染症の被害が長期化するとの懸念が安全資産としての金を支えました。
東商取金 2月限 5565円 +133 ドル円 108.03円 (09:08) - NY金は上伸、低調な米雇用関連指標を受け4月3日 08:24今朝のNY金は1630ドル付近で推移。米国の新規失業保険申請件数が2週連続で過去最高を更新。新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な雇用環境の悪化と景気減速懸念が一段と強まる中、安全資産とされる金が買われて上伸しました。
- 金ETFが3営業日連続の増加、16年8月以来の高水準4月3日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月2日現在で前日比3.22トン増加の971.97トンと3営業日連続の増加し、2016年8月11日(972.32トン)以来3年7カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月2日現在、昨年12月末と比べ78.72トン増加。 - 外為市況=円相場は一時108円台前半4月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
アジア・欧州取引時間帯は概ね1ドル=107円台半ばで推移。ニューヨーク取引もこの流れを引き継いで始まった。その後、サウジアラビアが減産を協議する意向と報じられたことを切っ掛けに、原油価格が急騰。エネルギー関連株の上昇に牽引され、米株価が堅調に推移した。米長期金利も上昇したため、ドル買い・円売りが優勢となり、一時108円台前半まで円安が進んだ。ただ、欧米での新型コロナウイルス感染者の増加が続き、世界景気後退への警戒感は根強い。本日発表された米週間新規失業保険申請件数は664.8万件と、過去最高を記録した前週から倍増となるなど、米国の雇用情勢に厳しい見方もあるため、円相場は107円台後半に水準を戻す格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用関連指標の悪化で、5営業日ぶり大幅反発4月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反発。
NY金は大幅反発。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を大幅に上回り、前週に続き過去最多を更新したことを受け、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う雇用情勢悪化への懸念が一段と強まったことから、相対的に安全な資産である金を買う動きが強まり、終値ベースで再び1600ドルの節目を回復する5営業日ぶりの大幅反発となった。トランプ米大統領の投稿をきっかけに、原油高、株高、ドル高となったものの、本日の金相場への影響は限定的となったようだ。
NY白金は金の大幅高に連れる格好で反発となったものの、パラジウムの下落やドル高などを背景に上値重い展開となった。 - 東京金が150円超の大幅高4月3日 01:53東京金が夜間立会で150円超の大幅高、一時5586円(前日比154円高)
(日本時間3日01時52分現在)
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