金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5850円〜5880円4月30日 09:19東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。米国の経済活動再開への期待感から下押される場面もありましたが、パウエル米FRB議長が記者会見で悲観的な見通しを示し、安全資産として買われました。
東商取金 2月限 5865円 +34 ドル円 106.60円 (09:17) - NY金は上伸、米FRB議長発言を受け4月30日 08:31今朝のNY金は1730ドル台で推移。米商務省が発表した2020年第1四半期(1〜3月期)の実質GDP(国内総生産)速報値が年率換算で前期比4.8%減と約11年ぶりの大幅な落ち込みとなり、安全資産としての金を下支えました。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で米経済の長期停滞のリスクを指摘。4月の失業率も2桁に上昇すると予測するなど悲観的な見通しを示したことで、安全資産として金は買われ、清算値確定後の電子取引で上伸しています。
- 金ETFが増加、約7年ぶりの高水準4月30日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月29日現在で前日比8.19トン増加の1056.50トンと、2013年5月7日(1057.79トン)以来、約7年ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月29日現在、昨年12月末と比べ163.25トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に上昇、1730ドル台4月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米国で開発された抗ウイルス薬「レムデシビル」が新型コロナウイルスの治療薬として利用できるとの期待が広がり、米株価が上伸。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全資産としての「金」が売られる展開。本日発表された今年第1四半期の米国内総生産(GDP)速報値はマイナス4.8%と市場予想(マイナス4.0%)を上回る落ち込みとなり、これを手掛かりに買い戻される場面がみられたが、上値は重かった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが決まった。市場予想に沿った内容で声明への反応は限られたが、その後は、パウエルFRB議長が会見で「次の雇用統計で失業率が2桁に達する」と述べたほか、経済活動は4−6月期に非常に大きく落ち込み「今までにない悪いデータを見るだろう」との見解を示したため、これを受けて金が買い戻され、清算値(終値)確定後の取引で1730ドル台まで値位置を切り上げた。
NY白金は続伸。欧米での経済活動再開の動きに加え、米国で開発された抗ウイルス薬への期待から欧米株価が大幅高で推移したことを好感して、一時830ドルに迫った。しかしその後は、利益確定売りに値を消し、800ドル台は維持できなかった。 - 外為市況=新型コロナのリスク回避後退で106円台後半4月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米バイオ医療品メーカーギリアド・サイエンシズは29日、自社で開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」について、新型コロナウイルスへの効果を検証する項目を満たしたと発表されたことを受け、有効な治療薬の開発が経済活動の早期再開につながるとの期待感が高まり、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが広がったことから、106円台後半での推移となっている。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表では、大方の予想通り政策金利は据え置かれ、目新しい内容は見当たらなかったことから、外為市場ではあまり材料視されなかったようだ。 - 外為市況=FOMC控え、106円台後半でのもみ合い4月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
東京市場では107円台前半でこう着状態にあったものの、その後のロンドン市場で107円を割り込んだことをきっかけにドル売り・円買いが優勢となり、一時は3月17日以来約1カ月半ぶりとなる106円台半ばを試す場面も見られたが、ニューヨーク市場に入ってからは、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表や、パウエル議長の会見などを控えて模様眺め気分が強まり、106円台後半でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=欧米の経済活動再開を背景に金は続落4月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は続落。欧米で新型コロナウイルス感染症の拡大抑止のための外出・移動制限などが緩和されるとの期待から、投資家のリスク回避姿勢が後退。安全資産としての「金」が売られる格好となり、一時1トロイオンス=1700ドル付近まで水準を下げた。しかしその後は、主要中銀による流動性供給が続いていることで、余剰資金が金相場に流入するとの根強い期待に下支えられる格好で下げ幅を縮小した。米連邦準備制度理事会(FRB)は明日までの日程で連邦公開市場員会(FOMC)を開くほか、30日には欧州中央銀行(ECB)理事会を控えており、積極的な商いを見送る向きも目立った。
NY白金は続伸。欧米での経済活動再開期待が引き続き相場を支援。一時800ドル台を回復した。ただ、その後は利益確定売りに伸び悩む展開となった。 - 東京白金は夜間立会で50円超の上昇4月29日 00:45東京白金は大幅高、一時2605円(28日終値比55円高)
(日本時間29日0時44分現在) - NY白金が時間外取引で10ドル超の反発4月28日 18:28NY白金が時間外取引で10ドル超の反発、一時789.20ドル(前日比12.20ドル高)
(日本時間28日18時30分現在) - 為替の円高が進行、一時107円台を割り込む4月28日 17:14外国為替市場で円高進行、一時107円台を割り込む
(日本時間28日17時14分現在) - 東京外為市況=狭いレンジ内取引4月28日 16:3028日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
前日に日銀金融政策決定会合を消化したことでいったん材料が出尽くしたほか、29日(日本時間30日午前3時頃)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が公表される上に、そのすぐ後には連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の定例記者会見もあり、これらの内容を見極めたいとの思惑も広がったことから、全般的に様子見ムードが漂って積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台前半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落4月28日 15:3528日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が欧米の経済活動再開に向けた動きを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げ、後場も下押す展開となり下げ幅を拡大、期近は3桁安で大引けた。市場筋は「欧米の経済活動再開へ向けた動きを背景にした売りは東京市場でも続き、ドル建て金は節目の1700ドルを下回った。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済の先行き不透明感は根強いため、売りは一時的との見方が多いようだ」と指摘した。
白金は反落。ニューヨークの水準切り下げを受け、マイナスサイドで取引された。 - 東京金が下落、前日比100円超安4月28日 14:05東京金が下落、前日比100円超安
東京白金が下落、前日比50円超安
(日本時間28日14時04分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落4月28日 11:24金は続落。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が欧米の経済活動再開に向けた動きを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺めて、水準を切り下げている。
白金は反落。ニューヨークの水準切り下げを受け、マイナスサイドでの取引。 - NY金が下落、前日比10ドル超安4月28日 10:43NY金が時間外の電子取引で下落、前日比10ドル超安
NY原油が時間外の電子取引で下落、前日比2ドル超安
(日本時間28日10時43分現在) - 東京外為市況=107円台前半での取引4月28日 10:3528日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株価の上昇を受け、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「欧米の金融政策の動向を見極めたいとのムードが強い」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5850円〜5890円4月28日 09:19東京金は下落。海外安を見た売りに圧迫され、軟調に推移。日銀の金融政策発表後に昨日の朝方と比べ円高に振れたことも圧迫要因。多くの国々が新型コロナウイルス感染症防止のために実施しているロックダウン(都市封鎖)を緩和し、経済活動を再開する方針を打ち出したことも安全資産としての金にとっては弱材料となりました。
東商取金 2月限 5875円 -53 ドル円 107.25円 (09:14) - NY金は軟調、欧米経済再開への期待感を背景に4月28日 08:20今朝のNY金は1720ドル台で推移。欧米で経済再開に向けて企業の操業停止や外出制限などの措置を緩和する動きが出始めたことから、投資家のリスク選好意欲が改善し、安全資産の金への売り圧力が強まりました。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
- ニューヨーク貴金属市況=欧米の株高を背景に金は続落4月28日 06:00週明け27日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は続落。新型コロナウイルス感染症の拡大抑止のため、欧米各国が導入した外出・移動制限などが緩和されるとの期待から、株式市場が堅調に推移。投資家のリスク回避姿勢が後退したことで、安全資産としての「金」が売られる展開。ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、ドル建て相場に相対的な割高感が浮上したことも圧迫要因となり、1トロイオンス=1720ドル台前半まで水準を下げた。ただ、本日は主要な米経済指標の発表がないことや、欧米の金融政策会合を前に商いを見送る向きも見受けられた。
NY白金は反発。ドル堅調を眺めて売られる場面がみられたものの、欧米の株式市場の堅調推移を受けた買い物に支えられプラス圏に切り返した。 - 外為市況=欧米での経済活動再開の動きを受け、107円台前半4月28日 06:00週明け27日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
NY原油相場が時間外取引から大幅反落となっていることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、一時は4月15日以来約1週間半ぶりに107円台を割り込んでいた。ただ、その後は新型コロナウイルスの感染封じ込めのための外出規制などの緩和に向けた動きが進展。感染が最も深刻な米ニューヨーク州では、クオモ知事が業種ごとに段階的に経済活動を再開させる計画を表明したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、円売り・ドル買いが先行したことから、107円台前半での推移となっている。
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