金市況・ニュース
- 東京金、白金が急伸5月18日 08:50東京金先限が急伸、上場来高値を更新
東京金先限は一時、前週末比85円高の6067円。
東京白金先限も急伸、一時は前週末比118円高の2760円。
NY金が続伸、前週末比10ドル超高の1760ドル台後半
(日本時間18日8時54分現在) - NY金は上伸、米中対立の激化懸念などを受け5月18日 08:22今朝のNY金は1750ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う米経済指標の悪化や経済活動の縮小、米中対立激化への懸念を背景に、安全資産としての需要が強まり、金は上伸しました。
- 金ETF、4営業日連続の増加5月18日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月15日現在で前日比9.06トン増加の1113.78トンと4営業日連続で増加し、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月15日現在、昨年12月末と比べ220.53トン増加。 - NY白金が上伸、前営業日比20ドル超高5月18日 07:57NY白金が時間外の夜間取引で上伸、前営業日比20ドル超高
NY白金指標7月限高値839ドル、前営業日比21.9ドル高
(日本時間18日7時57分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は米中対立激化への懸念が広がり4営業日続伸5月16日 06:00週末15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は4営業日続伸。トランプ米大統領は14日、FOXビジネスのインタビューで、新型コロナウイルスへの中国の対応に不満を訴え、習近平国家主席とは「今は話をしたくない」と強調、関係を断ち切る可能性にまで言及したほか、ロイター通信は15日、米商務省が中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への半導体輸出を阻止するため、輸出関連規制を修正していると報じたことを受け、米中対立激化への懸念が高まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったため、抵抗線とみられていた1750ドルの節目を回復したうえ、4月23日以来約3週間ぶりの高値を付ける4営業日続伸となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で、一時は4月30日以来約2週間ぶりの高値を付ける続伸となった。 - 外為市況=過度なリスク回避姿勢が和らぎ、円は売られる5月16日 06:00週末15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
トランプ米大統領が前日、中国の習近平国家主席と「今は話したくない」と発言するなど米中対立激化懸念が広がる中、この日発表された4月米小売売上高が前月に続き過去最大の落ち込みを記録したことで投資家のリスク回避姿勢が一段と高まり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われる場面もあった。しかしその後は、5月米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が予想外に改善したほか、その他の米経済指標も総じて予想されたほどの落ち込みとならなかったためか、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らいで円売り・ドル買いの流れへと反転。概ね1ドル=107円台前半での取引となった。 - 東京白金が50円超の上昇5月16日 01:24東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時2692円(前日比50円高)
(日本時間16日01時24分現在) - NY白金は大幅上昇、前日比40ドル超高5月16日 00:28NY白金は大幅上昇、一時815.30ドル(前日比40.30ドル高)
(日本時間16日00時28分現在) - 東京金は夜間立会で上場来高値更新、6000円台に到達5月16日 00:09東京金先限は夜間立会で上場来高値更新、一時6019円(15日終値比37円高)
(日本時間16日00時09分現在) - NY白金はさらに上げ幅拡大、前日比30ドル超高5月15日 21:57NY白金はさらに上げ幅拡大、一時806.10ドル(前日比31.10ドル高)
(日本時間15日21時57分現在) - NY白金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高5月15日 21:41NY白金は上げ幅拡大、一時797.60ドル(前日比22.60ドル高)
(日本時間15日21時41分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高5月15日 21:36NY金が上昇、一時1751.80ドル(前日比10.90ドル高)
(日本時間15日21時36分現在) - 東京外為市況=107円台前半でもみ合い5月15日 17:00週末15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
前日の海外市場では、原油相場の上昇などを手掛かりに米株価が上昇したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。また、トランプ米大統領が「強いドルは良いことだ」と述べたと伝わるったことで、ドル買い・円売りが優勢となり、107円台前半まで円は軟化した。東京市場はこの流れを引き継いで始まった後は、決め手材料に乏しく同水準でもみ合う展開となった。 - 東京貴金属見通し=金、上場来高値更新か5月15日 16:57<金>
今週の東京金先限は概ね堅調に推移し、上場来高値の更新を視野に入れる形で越週した。
来週も強含みで推移しそう。世界経済の先行き懸念と米中の対立再燃への警戒が、安全資産とされるゴールドの存在価値を高めている。今週パウエル米FRB議長が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気低迷の長期化懸念により追加の財政出動の必要性に言及したことは、ドル建て金の地合いを一層堅くさせた。歴史的に例のない超金融緩和政策が世界中で採用されている現状での金売りは、原油急落などの非常時による換金売り以外は考えなくていいだろう。その原油は回復基調。株価の戻り一服後、行き場を求めた余剰資金の金市場流入の可能性は高まっていると読む。強気買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5900円〜6100円。
<白金>
今週の東京白金は狭い範囲でのボックス圏の値動きを継続し、先限は2600円台前半で上下動した。
世界各国で新型コロナウイルス感染症拡大抑制のために実施していた都市封鎖などの外出制限措置が緩和され経済活動は徐々に再開し、自動車販売台数の回復が期待される。一方で、国際通貨基金(IMF)は消費の落ち込みといった4月以降の各種経済指標を元に、世界経済が3%縮小するというIMFの予測を裏付けるとともに、更なる下方修正が行われる可能性を示唆している。また、既に規制を緩和した国でも一部「第2波」が発生し始めており、封鎖解除の難しさが浮き彫りになっていることや、トランプ政権の圧力を受けた米国の連邦職員向けの年金基金が中国株への投資開始計画を取り下げるなど、米中対立への懸念が強まっていることが先行き不透明感を強めており、目先はもち合いながら値位置を探る動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2400円〜2700円。 - 東京貴金属市況=金が大幅続伸、白金は反発5月15日 15:39週末15日の東京貴金属市場は、金が大幅続伸、白金は反発。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が低調な米経済指標などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、為替とも小動きで決め手を欠いた。後場は堅調に推移した後、引けにかけて再度強含み上げ幅を拡大させ本日の高値圏で大引けた。市場筋は「米国の景気低迷の長期化懸念と米中の緊張感の高まりが、安全資産とされるゴールドを動意付かせている。国内金の上場来高値更新は時間の問題であり、通過点として捉えるべき局面だろう」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続伸5月15日 11:20金は大幅続伸。日中立ち会いは、14日のニューヨーク金先物相場が低調な米経済指標などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、為替とも小動きで決め手を欠いている。
白金は反発。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=107円台前半での取引5月15日 10:3315日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、原油価格の値上がりなどを要因とした米株価上昇を受け、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者「新型コロナウイルスの感染者が経済活動の再開で再び増加することへの警戒感は根強く、このまま円安基調が続くかは不透明」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5950円〜5990円5月15日 09:09東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り堅調に推移。外国為替市場では、トランプ大統領が「強いドルは良いことだ」と発言したことが伝えられたことで円売りドル高が進行しました。
東商取金 4月限 5964円 +76 ドル円 107.43円 (09:08) - NY金は上伸、米中対立懸念など背景に5月15日 08:20今朝のNY金は1740ドル付近で推移。米国の新規失業保険申請件数が高水準を維持したことや、トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染が最初に広がった中国の対応の遅れが世界へのウイルス拡散につながったと批判、中国との断交の可能性にも言及し、強硬姿勢を示したことなどから安全資産としての金需要が高まりました。
- NY白金が上伸、前日比10ドル超高5月15日 08:01NY白金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間15日8時01分現在)
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