金市況・ニュース
- 金ETF、3営業日連続の増加5月15日 07:38ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月14日現在で前日比12.58トン増加の1104.72トンと3営業日連続で増加し、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月14日現在、昨年12月末と比べ211.47トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は安全資産の買いに3営業日続伸5月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が前週からは減少したものの、市場予想を上回るなど、引き続き新型コロナウイルスにより米雇用情勢が低迷していることに加え、トランプ米大統領が米FOXビジネスのインタビューで、新型コロナ対応をめぐり中国を批判し、米中対立激化への警戒感が強まったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、一時は4月24日以来約3週間ぶりの高値を付ける3営業日続伸となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で反発となった。 - 外為市況=米大統領の発言を受けて円安・ドル高基調に5月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への警戒感に加え、前日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が米経済の長期低迷の可能性について言及したことから投資家のリスク回避姿勢が強まる中、この日発表の米週間新規失業保険申請件数が前週から伸びが鈍化しながらも、市場予想を上回り高水準を維持したことでリスク回避ムードがさらに強まり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われ、1ドル=106円台後半まで円高・ドル安に振れる場面もあった。しかしその後は、トランプ米大統領がFOXビジネス・ネットワークとのインタビューで「現時点で強いドルを持つのは素晴らしいことだ」と発言し、強いドルを支持する姿勢を示したことから一転して円安・ドル高基調となり、概ね同107円台前半で推移した。 - 東京金は夜間立会でNY金の上昇に追随、14日終値比50円超高5月14日 23:01東京金先限は夜間立会でNY金の上昇に追随、一時5944円(14日終値比56円高)
(日本時間14日23時01分現在) - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高5月14日 22:45NY金は上げ幅拡大、一時1737.50ドル(前日比21.10ドル高)
(日本時間14日22時45分現在) - 東京外為市況=円は強含み、106円台後半5月14日 17:0014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がウェブ上での講演で、米国経済の先行きについて新型コロナによる経済の打撃が長期化することへの警戒感を示し、所得も停滞する恐れがあるとの認識を示したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円台後半まで円高・ドル安に振れる展開となった。ただ、パウエル議長が、日銀や欧州中央銀行(ECB)が導入しているマイナス金利については、導入の可能性を明確に否定したため、一段のドル売りには繋がっていない。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は下落5月14日 15:3814日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は下落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気低迷の長期化懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて伸び悩む展開。後場は様子見ムードのなか売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「世界的に景気低迷が長期化するとの懸念により株価が下落し、安全資産とされる金は買われた。最近の商いは低調だが、何らかの切っ掛けで人気化した場合、あっさりと上場来高値を更新する地合いを保っている」と指摘した。
白金は下落。ニューヨークの水準切り下げを受け、マイナスサイドで取引された。 - NY白金、前日比10ドル超高5月14日 11:47NY白金が反発、前日比10ドル超高の770ドル台
(日本時間14日11時46分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月14日 11:19金は反発。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気低迷の長期化懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて伸び悩んでいる。
白金は下落。ニューヨークの水準切り下げを受け、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=106円台後半での取引5月14日 10:4814日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の景気低迷が長期化するとの観測が強まり、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がマイナス金利政策の導入に慎重な姿勢を示したことを受け、ドルを買う動きもある」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5880円〜5910円5月14日 09:07東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。世界経済の先行き不透明感が強いこと、各国政府の金融緩和策により将来のインフレ懸念が高まっていることで、インフレヘッジとして買われたことなどから値を伸ばしました。
東商取金 4月限 5897円 +25 ドル円 106.92円 (09:06) - NY金、前日比10ドル超高5月14日 08:49NY金が続伸、前日比10ドル超高の1720ドル台
(日本時間14日8時49分現在) - NY金は上伸、米FRB議長発言を受け5月14日 08:20今朝のNY金は1720ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、新型コロナウイルスによる経済的打撃の緩和を目的として、必要に応じて一段の刺激策を打ち出す姿勢を示したことが支援材料。ただ、マイナス金利導入の考えは否定したため上げ幅を縮めました。
パウエル米FRB議長は13日、ピーターソン国際経済研究所が主催するオンラインイベントで行った講演で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い米経済は「長期」にわたり成長が低迷し所得も停滞する恐れがあると指摘。FRBは必要に応じて一層対応すると表明すると同時に、財政支出も一段の拡大が求められるとの考えを示した。また、マイナス金利に対しては「米国では魅力的な金融政策ではない」として導入の可能性は否定しました。 - 金ETF、2営業日連続の増加5月14日 07:36ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月13日現在で前日比8.48トン増加の1092.14トンと2営業日連続で増加し、2013年4月24日(1092.98トン)以来約7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月13日現在、昨年12月末と比べ198.89トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はFRB議長発言などを受け続伸5月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
NY金は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は13日、米ピーターソン国際研究所主催のオンラインセミナーで講演し、景気の先行きについて「不確実性が高く、大きな下振れリスクにさらされている」と発言したことに加え、本日発表された4月の米卸売物価指数が市場予想を下回ったうえ、現行方式で統計を取り始めた2009年12月以降で最大の落ち込み幅となったことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり続伸となった。
NY白金は金の上昇に連れ高となっていたものの、その後はパウエルFRB議長が景気の先行きに警戒感を示したことで、白金の需要減退観測が広がったほか、米株価が下落したことに連れる格好で続落となった。 - 外為市況=一時106円台後半まで円高進行も、その後一服5月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
米労働省がこの日発表した4月の卸売物価指数が、現行方式で統計を取り始めた2009年12月以降で最大の落ち込み幅を記録し、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がオンラインセミナーでの講演で、米経済が新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「長期」に渡り成長が低迷するとの見方を示し、米株価が大幅安となったことからさらに円が買われ、一時は1ドル=106円台後半まで円高・ドル安が進行。ただ、円買いが一巡するとパウエル議長がマイナス金利の導入に否定的な見解を示したため、過度な円高の流れは一服して概ね同107円近辺での取引となった。 - ≪米FRBパウエル議長の講演≫5月13日 22:45≪米FRBパウエル議長の講演≫
・我々は厳しい経済活動と雇用の減少を目撃している
・過去10年で創出された雇用が消滅した
・この景気後退は第2次大戦後で最悪
・FRBは危機が去るまで最大限の手段を使い続ける
・来月にかけて失業率はピークをつけそうだ
・その後(失業率は)大きく低下もコロナ前回復にはしばらくかかる
・長期的には財政が持続可能な道のりに戻るのが重要
・マイナス金利に対する見解は変わらず、視野に入れていない
(日本時間13日22時45分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高5月13日 21:24NY金が上昇、一時1717.80ドル(前日比11.00ドル高)
(日本時間13日21時24分現在) - 東京外為市況=円は強含み、107円台前半5月13日 17:0013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルス感染が再度拡大するとの警戒感を背景に、米株価が下落したため、相対的に安全な通貨とされる円が買われた海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台前半で始まった。その後は決め手材料に乏しいことや、今夜のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を待ちたいとの思惑から、積極的な商いを見送る向きも見受けられ、狭いレンジでもみ合う格好となった。 - 東京貴金属市況=金が当限を除き小反落、白金の期先は小反発5月13日 15:4013日の東京貴金属市場は、金が当限を除き小反落、白金の期先は小反発。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルス感染の再拡大への警戒感を背景に上昇したものの、為替が円高に振れたことで売り先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外の堅調を背景に切り返す場面もあったが、買い一巡後は期先限月が再びマイナス圏に沈んだ。後場は方向性乏しく狭い範囲でもみ合い、結局当限を除き小反落で大引けた。市場筋は「下値は固いものの、新しい買い材料が乏しいことで、盛り上がりの欠ける取引となっている。トランプ大統領が12日のツイッターで、FRBにマイナス金利政策の導入を求めたことで、本日予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演が注目されている」と指摘した。
白金はニューヨーク安や円高を受けて安寄り後、戻り歩調で推移し期先が小幅高の水準で大引けた。
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