金市況・ニュース
- 金ETF、2営業日連続の増加5月29日 07:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月28日現在で前日比0.58トン増加の1119.63トンと2営業日連続で増加し、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月28日現在、昨年12月末と比べ226.38トン増加。 - 外為市況=円相場は107円台後半5月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
中国政府が香港に「国家安全法」を導入する見込みとなり、米中対立激化への懸念から相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。本日発表された1−3月期の米国内総生産(GDP)改定値がマイナス5.0%と、速報値(マイナス4.8%)から下方改定されたこともドル売りを誘う格好となった。ただ、経済活動再開の動きを好感したドル買いに支えられ、概ね107円台後半でもみ合い推移となった。
ユーロは堅調。前日に報じられた7500億ユーロの復興基金案への期待に加え、低調な米GDPがユーロ買い・ドル売りを誘う展開。テクニカル要因からのユーロ買いも入り、1ユーロ=1.10ドル台後半までユーロ高に振れた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は上昇も、終盤にかけて上げ幅削る5月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅高。中国の国会にあたる第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議で、反体制活動を厳しく取り締まる「国家安全法」を香港に導入する方針を採択。賛成票は99.7%に達した。これを受けて米英豪加の4カ国は共同声明を出し、同法導入は「香港の自由を奪い、自治を侵害する」と非難。トランプ米政権は対抗措置を検討するなど、米中関係のさらなる悪化が懸念されたため、安全資産とされる金の魅力は高まり、この日から指標限月となった8月限は一時1743.70ドルまで上昇。ただ、取引終盤にかけては利益確定売りが出たほか、新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を再開する動きが世界中で広がっていることも依然安全資産とされる金を圧迫し、上げ幅を削る格好となった。
NY白金は反落。世界的な経済活動再開の動きへの期待感の根強さに支えられる場面もあったが、その後は香港情勢をめぐる米中対立激化への懸念を弱材料視する向きからの売りが先行。同じ白金系貴金属であるパラジウムの急落にも圧迫された。 - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安5月29日 00:24NY白金は下げ幅拡大、一時857.00ドル(前日比21.10ドル安)
(日本時間29日00時24分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安5月28日 23:10NY白金が下落、一時867.80ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間28日23時10分現在) - NY白金が10ドル超の上昇5月28日 19:38NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇
(日本時間28日19時37分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高5月28日 17:19NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間28日17時19分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち5月28日 15:3428日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が米中対立激化への懸念を背景に上昇したことや、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の戻りを眺めて上げ幅を拡大。後場もじり高で推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「株が続伸する中、金は押し目買いが膨らみ反発した。ドル建て金が1700ドルを下回ると金融緩和による余剰資金が金相場に集まることを証明した形。今後も買い方有利は続くと判断すべきだ」と指摘した。
白金は小幅まちまち。為替の円安を受けた買い優勢後、戻り売りがみられた。 - 東京外為市況=107円台後半でのもみ合い5月28日 15:1928日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 新型コロナウイルスの感染拡大で縮小していた経済活動が再開するとの期待感を背景に米株価が上昇したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したものの、米中対立への懸念がくすぶるほか、今夜の米国内総生産(GDP)改定値や新規失業保険申請件数などの発表を控えて模様眺め気分が強まり、107円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京金先限が前日比50円超高5月28日 13:25東京金先限が前日比50円超高
(日本時間28日13時25分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月28日 11:18金は反発。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が米中対立激化への懸念を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の戻りを眺めて上げ幅を拡大している。
白金は小反発。為替の円安を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=1ドル=107円台後半での取引5月28日 10:1728日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大で縮小していた経済活動が再開するとの期待から米株価が上昇し、比較的安全な資産とされる円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中対立の激化懸念もあり、このまま円安傾向が続くかは分からない」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5930円〜5970円5月28日 09:15東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。欧州連合(EU)欧州委員会が7500億ユーロ市場からの借り入れを通じた経済再建策を提案したことで市場の楽観姿勢が強まりましたが、米中対立の激化懸念や世界的な経済回復の先行き不透明感から安全資産としての買いが優勢となりました。
東商取金 4月限 5944円 +37 ドル円 107.85円 (09:13) - NY金は堅調、米中対立の激化懸念を材料に5月28日 08:24今朝のNY金は1720ドル台で推移。中国政府が香港統制を強化する「国家安全法」の導入を推進したことで、米中対立の激化懸念が強まったことで、安全資産として金は買われて上伸。ただ、景気回復に対する投資家の楽観姿勢が強いため上値は限られました。
- 金ETFが増加5月28日 07:28ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月27日現在で前日比2.34トン増加の1119.05トンと、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月27日現在、昨年12月末と比べ225.80トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、中盤以降に買い戻される5月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は反発。取引序盤までは、新型コロナウイルス感染防止のため制限していた経済活動を再開する動きが世界的に広がる中、欧州連合(EU)欧州委員会が経済再建に向けて7500億ユーロ(約89兆円)に上る基金の新設を提案すると伝わったほか、米議会でも追加経済対策を協議する可能性が報じられ、これらを受けて投資家のリスク選好姿勢が強まったことから安全資産とされる金は売られ、一時は1684.20ドルまで下落。約3週間ぶりの安値を付けたが、取引中盤以降になると中国政府が香港統制を強化する「国家安全法」を制定する方針である中、ポンペオ米国務長官が香港に対し米国内法に基づく優遇措置を認められないと議会に報告したと明らかにし、米中対立激化への懸念が再燃して投資家のリスク回避姿勢が強まったため、金は買い戻しが入ってプラス圏に浮上した。
NY白金も反発。世界的な経済活動再開の動きに引き続き支えられる中、欧米株価や金の上昇にも支援された。 - 外為市況=円相場は107円台後半5月28日 06:0027日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
欧州連合(EU)の欧州委員会は27日、新型コロナウイルスの流行で打撃を受けた域内経済への支援策として7500億ユーロの復興基金案を公表。これを受けて欧州株式市場が堅調に推移したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、一時1ドル=107円90銭台まで円安・ドル高に振れた。ただ、108円を前に持ち高調整の動きにドルの上値は抑えられた。また、ポンペオ米国務長官が、中国政府が香港統制を強化する「国家安全法」を制定する方針であることを受けて、香港に対し米国内法に基づく優遇措置を認められないと議会に報告したと明かした。米中対立激化への懸念も円買い・ドル売り要因となり、取引終盤は概ね107円60銭〜70銭台で推移した。 - NY金は買い戻され、プラス圏に浮上5月28日 01:22NY金は買い戻されてプラス圏に浮上、1706ドル近辺で推移
(日本時間28日01時22分現在) - NY金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安5月27日 22:17NY金は下げ幅拡大、一時1685.20ドル(前日比20.40ドル安)
(日本時間27日22時17分現在) - NY白金相場が10ドル超安5月27日 21:15NY白金相場が10ドル超安
(日本時間27日21時15分現在)
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