金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに下落5月29日 15:37週末29日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り優勢で始まった。その後も円の引き締まりに圧迫され下げ幅を拡大させ、後場は薄商いのなかマイナスサイドで軟調に推移した。市場筋は「為替が円高に振れる中、香港情勢をめぐる米中関係の緊張の行方を見極めようとのムードが強く、買い気の乏しい一日となった。米国による中国への厳しい制裁措置が示された場合、リスク回避姿勢が強まりNY金には買いが集まるだろう」と指摘した。
白金もニューヨーク安や円高に圧迫され軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月29日 11:13金は反落。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り優勢で始まった。その後も円の引き締まりに圧迫され、水準を切り下げている。
白金は下落。ニューヨーク安や円高に圧迫され、軟調推移。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引5月29日 10:5029日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、香港情勢をめぐる米中関係悪化への警戒感から低リスク資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「米中対立により円が買われやすい地合い」としている。 - NY白金夜間相場が20ドル超安5月29日 10:22NY白金夜間相場が20ドル超安
(日本時間29日10時22分現在) - 東京金先限が前日比50円超安5月29日 10:19東京金先限が前日比50円超安
(日本時間29日10時18分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超安5月29日 09:57NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間29日9時57分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5960円〜5990円5月29日 09:18東京金は軟調。米中対立の激化懸念が支援材料となる一方、新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を再開する動きが全米で広がる中、投資家のリスク回避姿勢が後退したことに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 4月限 5973円 -6 ドル円 107.66円 (09:17) - NY金は上伸、米中対立の激化懸念を背景に5月29日 08:19今朝のNY金は1730ドル台で推移。中国の全国人民代表大会(全人代)が香港統制を強化する国家安全法の導入方針を採択。これに対し、トランプ政権は強力な対抗措置を取る方針であることから米中の対立激化への懸念が強まる中、安全資産としての需要が高まったことや、低調な米経済指標を眺めた買いも入り金は上伸しました。
- 金ETF、2営業日連続の増加5月29日 07:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月28日現在で前日比0.58トン増加の1119.63トンと2営業日連続で増加し、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月28日現在、昨年12月末と比べ226.38トン増加。 - 外為市況=円相場は107円台後半5月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
中国政府が香港に「国家安全法」を導入する見込みとなり、米中対立激化への懸念から相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。本日発表された1−3月期の米国内総生産(GDP)改定値がマイナス5.0%と、速報値(マイナス4.8%)から下方改定されたこともドル売りを誘う格好となった。ただ、経済活動再開の動きを好感したドル買いに支えられ、概ね107円台後半でもみ合い推移となった。
ユーロは堅調。前日に報じられた7500億ユーロの復興基金案への期待に加え、低調な米GDPがユーロ買い・ドル売りを誘う展開。テクニカル要因からのユーロ買いも入り、1ユーロ=1.10ドル台後半までユーロ高に振れた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は上昇も、終盤にかけて上げ幅削る5月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅高。中国の国会にあたる第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議で、反体制活動を厳しく取り締まる「国家安全法」を香港に導入する方針を採択。賛成票は99.7%に達した。これを受けて米英豪加の4カ国は共同声明を出し、同法導入は「香港の自由を奪い、自治を侵害する」と非難。トランプ米政権は対抗措置を検討するなど、米中関係のさらなる悪化が懸念されたため、安全資産とされる金の魅力は高まり、この日から指標限月となった8月限は一時1743.70ドルまで上昇。ただ、取引終盤にかけては利益確定売りが出たほか、新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を再開する動きが世界中で広がっていることも依然安全資産とされる金を圧迫し、上げ幅を削る格好となった。
NY白金は反落。世界的な経済活動再開の動きへの期待感の根強さに支えられる場面もあったが、その後は香港情勢をめぐる米中対立激化への懸念を弱材料視する向きからの売りが先行。同じ白金系貴金属であるパラジウムの急落にも圧迫された。 - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安5月29日 00:24NY白金は下げ幅拡大、一時857.00ドル(前日比21.10ドル安)
(日本時間29日00時24分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安5月28日 23:10NY白金が下落、一時867.80ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間28日23時10分現在) - NY白金が10ドル超の上昇5月28日 19:38NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇
(日本時間28日19時37分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高5月28日 17:19NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間28日17時19分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち5月28日 15:3428日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が米中対立激化への懸念を背景に上昇したことや、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の戻りを眺めて上げ幅を拡大。後場もじり高で推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「株が続伸する中、金は押し目買いが膨らみ反発した。ドル建て金が1700ドルを下回ると金融緩和による余剰資金が金相場に集まることを証明した形。今後も買い方有利は続くと判断すべきだ」と指摘した。
白金は小幅まちまち。為替の円安を受けた買い優勢後、戻り売りがみられた。 - 東京外為市況=107円台後半でのもみ合い5月28日 15:1928日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 新型コロナウイルスの感染拡大で縮小していた経済活動が再開するとの期待感を背景に米株価が上昇したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したものの、米中対立への懸念がくすぶるほか、今夜の米国内総生産(GDP)改定値や新規失業保険申請件数などの発表を控えて模様眺め気分が強まり、107円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京金先限が前日比50円超高5月28日 13:25東京金先限が前日比50円超高
(日本時間28日13時25分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月28日 11:18金は反発。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が米中対立激化への懸念を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の戻りを眺めて上げ幅を拡大している。
白金は小反発。為替の円安を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=1ドル=107円台後半での取引5月28日 10:1728日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大で縮小していた経済活動が再開するとの期待から米株価が上昇し、比較的安全な資産とされる円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中対立の激化懸念もあり、このまま円安傾向が続くかは分からない」としている。
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