金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は世界経済への期待感が広がり続落6月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。全米各地で人種差別への抗議デモが暴動に発展していることに加え、米中両国の対立激化への懸念が根強いことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全資産とされる金を買う動きが先行し、取引序盤は反発となっていた。ただ、その後は欧米で新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を段階的に再開する動きが継続しているうえ、感染が深刻な米ニューヨーク市でも8日から段階的に規制を緩和することを背景に、世界的な景気回復への期待感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、安全資産の金を売る動きが優勢となり続落となった。
NY白金は最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに加え、金やパラジウムの下落に連れる格好で反落となった。 - 外為市況=約2カ月ぶり円安・ドル高水準に6月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
この日は主要な経済指標の発表などがなかったものの、欧米を中心に新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を段階的に再開する動きが継続していることから、投資家のリスク回避姿勢を弱まって相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して売られる格好。テクニカル的な円売り・ドル買いも見受けられたため、約2カ月ぶり円安・ドル高水準となる1ドル=108円台後半まで円は売られた。ただ、市場からは「香港情勢をめぐる米中対立激化に加え、白人警官による黒人男性拘束死をきっかけとした全米での大規模デモなど投資家のリスク回避姿勢を強める要因は健在であるため、一段の円安・ドル高にはなりづらいのでは」との声も聞かれた。
ユーロ・ドル相場は、欧州中央銀行(ECB)が4日の理事会で追加の景気刺激策に踏み切るとの観測を背景にユーロ買い・ドル売りが先行する展開となった。 - NY金が20ドル超の下落6月3日 01:27NY金が20ドル超の下落、一時1729.40ドル(前日比20.90ドル安)
(日本時間3日01時27分現在) - NY白金が40ドル超の下落6月3日 00:51NY白金が40ドル超の下落、一時860.10ドル(前日比41.00ドル安)
(日本時間3日00時50分現在) - NY金が10ドル超の下落6月3日 00:32NY金が10ドル超の下落、一時1739.90ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間3日00時31分現在) - 東京金が50円超の上昇6月2日 23:29東京金が夜間立会で50円超の上昇、一時6066円(前日比52円高)
ドル・円相場が一時、1ドル=108円50銭を回復
(日本時間2日23時28分現在) - NY白金が30ドル超の下落6月2日 23:04NY白金が30ドル超の下落、一時870.30ドル(前日比30.80ドル安)
(日本時間2日23時04分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安6月2日 22:42NY白金は下げ幅拡大、一時877.70ドル(前日比23.40ドル安)
(日本時間2日22時42分現在) - 円相場が1ドル=108円台に下落6月2日 21:06円相場が1ドル=108円台に下落
(日本時間2日21時06分現在) - 東京外為市況=円相場は107円台後半6月2日 17:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
新型コロナウイルス感染拡大により停滞していた経済活動再開への期待が、引き続き投資家のリスク回避姿勢を後退させ、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。東京株式市場の堅調推移も円売り要因となった。ただ、米国で抗議デモ激化により、トランプ大統領が軍の動員に言及したほか、米中対立激化への懸念も根強く、ドルの上値は重かった。 - NY白金夜間相場が10ドル超安6月2日 16:52NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間2日16時52分現在) - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は続伸6月2日 15:412日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は続伸。
前場の東京金は、決め手になる材料を欠く中、戻り売りが先行し小幅マイナスサイドで取引された。後場も薄商いの中、小幅安水準でもみ合った。市場筋は「国内取引は静かな一日だった。一方、米国では各地で人種差別への抗議デモが暴動に発展し外出禁止令が発令され、ゴールドの買い気を膨らませそうな事態となっている。今晩の海外では株安・金高になると予想しておく。」と語った。
白金は、NY高と日経平均株価の上昇を好感し続伸。 - 東京株式市況、大幅続伸6月2日 15:272日の東京株式市場の日経平均株価は大幅続伸。終値は前日比263円22銭高の2万2325円61銭、出来高は13億3573万株。
国内外の経済活動再開に伴う景気の底打ち期待を背景に、朝方から幅広い銘柄に買いが入った。日経平均株価は午後に入っても高値圏で取引が続き、値上がり幅が一時300円を超えるなど堅調に推移した。 - 東京外為市況=107円台半ば6月2日 10:412日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
日経平均株価が堅調に推移していることで、比較的安全な資産とされる円はやや弱含みで取引されている。市場筋は「全米各地で人種差別への抗議デモが暴動に発展し、首都ワシントンを含む40都市以上で外出禁止令が発令されたことを注視している」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落6月2日 10:37金は小反落。決め手になる材料を欠く中、戻り売りが先行し小幅マイナスサイドで取引されている。白金はNY高を映し続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は6000円〜6030円6月2日 09:07東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。外国為替市場では米中対立の激化への懸念を背景に安全資産としての円買いがやや優勢となりました。
東商取金 4月限 6019円 -1 ドル円 107.53円 (09:06) - NY金は上伸、安全資産として買われる6月2日 08:34今朝のNY金は1750ドル台で推移。白人警官による黒人拘束死事件をきっかけに全米に広がった抗議デモや、米中対立激化により米中貿易摩擦再燃への懸念も台頭。新型コロナウイルス感染第2波への警戒感も手掛かりとした安全資産としての買いに支えられました。
- 金ETF、4営業日連続の増加6月2日 07:37ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月1日現在で前日比5.26トン増加の1128.40トンと4営業日連続で増加し、2013年4月18日(1132.97トン)以来約7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月1日現在、昨年12月末と比べ235.15トン増加。 - 外為市況=円は売り買いが交錯6月2日 06:00週明け1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
香港情勢をめぐる米中両国の対立激化や、白人警官による黒人男性拘束死事件をきっかけに全米に広がった抗議デモへの懸念により、投資家のリスク回避姿勢が強まって相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われる流れが継続する一方、米供給管理協会(ISM)がこの日発表した5月の製造業景況指数が予想を下回りながらも、11年ぶり低水準となった前月からは上昇し、景気低迷の最悪期を脱した可能性を示したことで円売り・ドル買いが入るなど、全般的に円は売り買いが交錯する格好。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台半ばでもみ合い推移となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は世界経済への楽観的なムードが広がり小反落6月2日 06:00週明け1日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き続伸。
NY金は小反落。香港情勢をめぐる米中両国の対立激化に対する懸念に加え、白人警官による黒人男性拘束死事件をきっかけに全米で広がった抗議デモへの懸念などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全資産とされる金を買う動きが先行し、一時は続伸となっていた。ただ、買い一巡後は中国メディアの財新と英調査会社マークイットが1日発表した5月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が、景気の拡大・縮小の節目である50を2カ月ぶりに上回ったうえ、新型コロナの感染拡大に伴い急激に悪化した2月以降で最高の水準となったほか、5月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数は市場予想を下回ったものの、前月から上昇したことを受け、世界経済の先行きに対する楽観的なムードが広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、安全資産の金を売る動きが優勢となり、小幅ながら反落となった。
NY白金は世界経済の先行きに対する楽観的なムードが広がり、白金の需要増加観測が強まったことに加え、米株価の上昇に連れる格好で続伸となった。
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