金市況・ニュース
- 東京外為市況=107円台前半での取引6月25日 10:4225日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株急落を背景にリスク回避ムードが強まるなか、決済通貨としてのドルを買う動きが強まり、円安に振れた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「コロナ感染『第二波』への懸念からリスク回避ムードが強まりやすくなっている」としてる。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6060円〜6080円6月25日 09:23東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、先限は小幅高で推移。新型コロナの感染「第2波」や景気回復の遅れに対する警戒感が相場を下支えており、目先は底固い値動きが見込まれています。
東商取金 4月限 6066円 +1 ドル円 107.12円 (09:22) - NY金は反落、手じまい売りなどに押される6月25日 08:25今朝のNY金は1770ドル台で推移。新型コロナウイルス感染症の拡大「第2波」の懸念を背景に指標8月限は高値1796.10ドルをつけ2012年10月以来、約7年9カ月ぶりの高値をつけたが、その後は手じまい売りやドル高を見た割高感からの売りなどが入り反落しました。
- 金ETF、4営業日連続の増加6月25日 07:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月24日現在で前日比7.60トン増加の1176.85トンと4営業日連続で増加し、2013年4月11日(1181.42トン)以来7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月24日現在、昨年12月末と比べ283.60トン増加。 - 外為市況=一時107円を付けるなど円安進行6月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
トランプ米政権が欧州連合(EU)および英国からの輸入品に新たな関税を課すことを検討しているとの一部報道を受け、円高・ドル安基調となる場面もあった。しかしその後、米国で新型コロナウイルスの一日の感染者数が4月下旬以降で最多となり、過去2番目の水準を記録したとの報が伝わったほか、全米50州のうち半分以上の州で感染拡大が報告されるなど、米国での経済活動が再び停滞するとの懸念が強まったことから米株価が急落。株と並んでリスク資産とされる原油も大きく値を崩し、こうした背景から「有事のドル買い」が優勢となって一時1ドル=107円を付けるなど円安・ドル高が進行した。市場筋は「本来なら相対的に安全な通貨とされる円が買われやすくなるはずだが、ドルが投資資金の避難先として逆に買われる流れとなったようだ」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は7年9カ月ぶりの高値を付けたものの反落6月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。全米50州のうち半分以上の州で、新型コロナウイルスの感染拡大が報告されていることを背景に、経済活動が再び停滞するとの懸念が強まったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全資産とされる金を買う動きが強まり、夜間取引では一時2012年10月以来約7年9カ月ぶりの高値を付けていた。ただ、その後は最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りが強まったほか、トランプ米政権が欧州連合(EU)および英国からの輸入品に新たな関税を課すことを検討しているという一部報道が伝えられたため、ドルが対ユーロで堅調となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことから反落となった。
NY白金は新型コロナ感染拡大「第2波」への警戒感による世界経済の先行き不透明感が広がり、白金の需要減退観測が広がったことに加え、米株価やパラジウムの下落に連れる格好で、一時は15日以来800ドルの節目を割り込む反落となった。 - NY金が10ドル超の下落6月25日 01:15NY金が10ドル超の下落、一時1770.60ドル(前日比11.40ドル安)
NY白金が50ドル超の下落、一時795.00ドル(前日比51.40ドル安)
(日本時間25日01時14分現在) - NY白金はさらに下げ幅拡大、東京白金もこれに追随6月24日 21:31NY白金はさらに下げ幅拡大、一時814.50ドル(前日比31.90ドル安)
東京白金先限も夜間立会でNY相場に連れて下落、一時2778円(前日比58円安)
(日本時間24日21時31分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安6月24日 21:18NY白金は下げ幅拡大、一時826.00ドル(前日比20.40ドル安)
(日本時間24日21時18分現在) - NY白金は10ドル超の下落6月24日 17:12NY白金は夜間立会で10ドル超の下落
(日本時間24日17時11分現在) - 東京外為市況=円は堅調、106円台半ば6月24日 17:0024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
前日の海外市場ではユーロ圏製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を上回る一方で、米製造業PMIが弱い内容であったため、ユーロ・ドル相場でドルが軟化した。この流れがドル・円相場にも波及した。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=106円台半ばで始まった後は、決め手材料不足のなか同水準でもみ合う格好となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸6月24日 15:3124日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が米中関係の悪化懸念などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて堅調に推移。後場も堅調を維持し、4営業日続伸して大引けた。市場筋は「ドル安により、ドル建て金の地合いが引き締まっている。金相場が再び動意付く気配であるとの見方から、投機筋が買い姿勢を強めているようだ」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月24日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が米中関係の悪化懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて堅調に推移している。
白金も続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=106円台半ばでの取引6月24日 10:2624日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国の一部地域で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることや、貿易交渉に関するトランプ米政権高官の発言を巡り、低リスク通貨とされる円が買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。 市場では「トランプ大統領が側近の発言を否定したことで米中関係の悪化懸念が和らぎ、円高に歯止めがかかりつつある」との声もあった。 - 東京金先限が上昇、5月21日以来の高値6月24日 09:29東京金先限が上昇、5月21日以来の高値
(日本時間24日9時28現在) - NY金夜間相場が年初来高値を更新6月24日 09:25NY金夜間相場が年初来高値を更新
(日本時間24日9時25分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は6050円〜6070円6月24日 09:09東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。円高を見た売りが頭を押さえましたが、世界経済の先行き不透明感を背景とした安全資産としての需要に支えられ、直近の3日高値6073円を視野に上値を試す動きが見込まれています。
東商取金 4月限 6062円 +24 ドル円 106.48円 (09:09) - NY金は上伸、ドル安などを受け6月24日 08:24今朝のNY金は1780ドル台で推移。ナバロ米大統領補佐官の発言をきっかけとした米中関係の悪化懸念や、新型コロナウイルス感染症拡大への懸念などを背景に対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETF、3営業日連続の増加6月24日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月23日現在で前日比3.21トン増加の1169.25トンと3営業日連続で増加し、2013年4月11日(1181.42トン)以来7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月23日現在、昨年12月末と比べ276.00トン増加。 - 外為市況=一時106円近辺まで円高進行6月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
ナバロ米大統領補佐官が22日にFOXニュースのインタビューで、新型コロナウイルスの発生をめぐる中国政府の対応遅れを批判し、米中貿易合意は「もう終わった。ここからが転換点だ」と発言。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が急速に強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=106円近辺まで円高・ドル安が進行。ただ、その後はトランプ米大統領がツイッターで「中国との合意は無傷だ。中国は約束を守り続ける」と発言を否定。ナバロ氏自身も発言を打ち消したほか、中国側も合意を維持する意向を表明したためか、過度な円高の流れは一服して概ね同106円台半ばでの取引となった。
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