金市況・ニュース
- 金ETFが増加6月29日 07:50ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月26日現在で前日比3.51トン増加の1178.90トンと、2013年4月11日(1181.42トン)以来7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月26日現在、昨年12月末と比べ285.65トン増加。 - NY金が続伸、前週末10ドル超高6月29日 07:17NY金が続伸、前週末比10ドル超高の1790ドル台前半
(日本時間29日7時16分現在) - 外為市況=「有事のドル買い」が先行6月27日 06:00週末26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
週末要因によるポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられ、1ドル=106円台後半まで円高・ドル安に振れる場面もあったが、その後は米国での新型コロナウイルスの感染再拡大や、香港情勢をめぐる米中関係悪化への懸念の再燃などを受け、基軸通貨であるドルに資金を避難させる「有事のドル買い」が再び入ったことから円安・ドル高の流れへと反転し、概ね同107円台前半での取引となった。
米上院は25日、香港の自治侵害に関して制裁を科す「香港自治法案」を全会一致で可決。香港への統制を強化する「国家安全維持法」制定を進める中国を牽制する狙いがあり、下院でも可決し大統領が署名すれば成立するが、一方で米中貿易協議「第1段階合意」に悪影響を及ぼすとの懸念も生じている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は新型コロナ感染再拡大への懸念などから反発6月27日 06:00週末26日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。新型コロナウイルスの感染者、死者共に世界最多の米国で25日、1日当たりの新規感染者が前日に続き過去最多を更新したと報じられたうえ、一部の州では経済活動の規制緩和を見直す動きが顕在化しているほか、中国が香港情勢をめぐる米国の圧力について、米中貿易協議の第1段階合意に悪影響を及ぼす可能性があると反発しているという米紙報道などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がったため、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり反発となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で反発となったものの、米株価の下落を受け上値重い展開となった。 - NY金は一転して上昇、前日比10ドル超高6月27日 00:40NY金は一転して上昇、一時1781.10ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間27日00時40分現在) - NY金・NYダウが下落6月26日 22:36NY金が下落、一時1760.40ドル(前日比10.20ドル安)
NYダウも下落、一時25512.10ドル(前日比233.50ドル安)
(日本時間26日22時36分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か6月26日 17:05<金>
今週の東京金先限は、米国で新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感を背景にNY金が上昇したため水準を切り上げた。
来週も米国のウイルス感染者数の増加を要因に堅調推移か。高値警戒圏にある米株価が下振れするようだと日米で株安・金高の日がみられると読む。ただ、国内金の出来高は盛り上がらず、勢いに欠ける取引が続いていることで過度の期待は禁物だろう。押し目を買い拾う姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは5900円〜6150円。
<白金>
今週の東京白金は週明けから上伸し、先限は24日高値2848円をつけたが、100日移動平均線(24日時点2854.8円)に押し戻される格好で反落し、2800円の大台を割り込んだ。
中国の北京で新型コロナウイルスの集団感染が発生したことや米国での米黒人差別抗議デモ、新型コロナ感染拡大の「第2波」懸念にともなう世界経済の減速懸念などが工業用需要の比重の高い白金相場を圧迫している。また、南アフリカの白金大手インパラ・プラチナム(インプラッツ)は24日、3月に顧客への白金供給契約に発動した不可抗力条項を撤回したと発表。同社は3〜4月、新型コロナウイルス感染拡大防止のために鉱山を一時的に閉鎖せざるを得ず、生産量が急減していたが、6月中旬には生産能力が85%まで回復したとしており、供給増加見通しも弱材料視されるため、来週は上値の重い展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2500円〜2900円 - 東京外為市況=円相場は107円台前半で小動き6月26日 17:00週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感から、国際決済通貨であるドルを確保する動きが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台前半で始まった。その後は、新たな手掛かり材料に乏しいことや、週末要因から持ち高調整主体の値動きとなり、小幅なレンジでもみ合った。市場では「今夜の米個人消費支出や、来週の米雇用統計などの重要指標を前に模様眺めムードが強い」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落6月26日 15:33週末26日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことから買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて水準を切り下げ、後場ば総じて軟調に推移し本日の安値圏で大引けた。市場筋は「株高を背景に後場から利食い売りが膨らみ反落した。来週は、新型コロナウイルスの感染第2波に対する根強い警戒感が下値を支えると予想されることで、押し目買い姿勢が得策だろう」と指摘した。
白金はニューヨーク時間外高を受け買い優勢で始まった後、戻り売りに下押し続落して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち6月26日 11:22金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに軟化している。
白金はしっかり。ニューヨーク時間外高を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=107円台前半での取引6月26日 10:2826日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から、基軸通貨であるドルを確保する動きが優勢となり、円が売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「目新しい売買材料に乏しく、目先は現行水準で様子見となりそうだ」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6060円〜6080円6月26日 09:02東京金は堅調。新甫6月限は4月限と同ザヤの6077円で発会した後、小幅に下落。他限月は海外市場が清算値確定後の時間外取引で安値から買い戻されたことや円安をみた買いに支えられ、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 6月限 6076円 新甫 ドル円 107.16円 (09:01) - NY金は堅調、安全資産として買われる6月26日 08:35今朝のNY金は1770ドル台で推移。株価下落に伴う損失ほてん目的の換金売りや有事のドル買いをみた売りに頭を押さえられましたが、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念を背景とした安全資産としての需要から安値では買い戻され、底固い値動きとなっています。
- 外為市況=107円台前半での取引6月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米国での新型コロナウイルスの感染再拡大などを受け、基軸通貨であるドルに資金を避難させる「有事のドル買い」が優勢となった前日の流れを引き継ぐ中、欧州でも新型コロナウイルス感染第2波への懸念が強まったことから基軸通貨のドルへの資金流入が続き、一時は1ドル=107円40銭台まで円安・ドル高が進行。ただ、円売り一巡後は調整的な円買い・ドル売りが入ったためか概ね同107円台前半での取引となった。なお、この日発表された今年第1四半期の米国内総生産(GDP)確定値は改定値のマイナス5%成長から変わらず、市場予想通りであったためか為替相場への影響は限定的だった。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を背景に続落6月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き続落。
NY金は続落。米メディアによると、米国の24日の1日当たりの新型コロナウイルスの新規感染者が過去最高を更新。テキサスやフロリダなどの州では、急速に増加していることに加え、欧州でも先週、新型コロナの週間新規感染件数が過去1、2カ月で初めて増加に転じたことを受け、世界的な感染再拡大への懸念が広がり、コロナ感染で世界経済が低迷するリスク回避の状況では、「有事のドル買い」が優勢となったため、ドルが対ユーロで堅調となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことから続落となった。
NY白金は引き続き新型コロナ感染拡大「第2波」への警戒感による世界経済の先行き不透明感が広がり、白金の需要減退観測が広がったほか、パラジウムの下落に連れる格好で続落となった。 - NY白金とNYダウが下落6月25日 22:50NY白金が下落、一時793.60ドル(前日比11.00ドル安)
NYダウも下落、一時25231.08ドル(前日比214.86ドル安)
(日本時間25日22時50分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安6月25日 21:24NY金が前日比10ドル超の下落、1765ドル近辺で推移
(日本時間25日21時24分現在) - 東京外為市況=円相場は107円付近で推移6月25日 17:0025日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米株価下落を受けて、決済通貨であるドル資金を確保する動きが先行した海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円付近で始まった。その後は、持ち高調整のドル買いも入り、107円20銭台まで円安・ドル高に振れた。ただ、米長期金利の低下を眺めたドル売りも見受けられ、取引終盤は再び107円付近に水準を戻してもみ合いとなった。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落6月25日 15:3825日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染「第2波」への懸念が強まるなか、換金売りに下落する一方、為替が円安に振れたことから方向感なく始まった。その後もニューヨーク時間外と円相場がともに動意に乏しいことから、持ち高調整の売買が中心の取引。後場は円がじり安で推移したため小幅高で推移し、4営業日続伸して大引けた。市場筋は「本日の前場は上昇一服感があったものの、新型コロナの感染拡大への懸念は、今後株安・金高の流れを明確にさせるだろう。ゴールドは強気買い姿勢が得策とみる」と語った。
白金は反落。株安とニューヨーク安を映して、終始マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち6月25日 11:17金はまちまち。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染「第2波」への懸念が強まるなか、換金売りに下落する一方、為替が円安に振れたことから、方向感なく始まった。その後もニューヨーク時間外と円相場がともに動意に乏しいことから、持ち高調整の売買が中心となっている。
白金も反落。ニューヨーク安を映してマイナスサイドでの取引。
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