金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発7月17日 15:31週末17日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどで下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いた。後場はマイナスサイドでもみ合い、続落して大引けた。市場筋は「米中関係の緊張や、新型コロナウイルスが一部の主要国で増加傾向にあることで下値は堅い。ただ、積極的に買いを膨らますには新鮮味の欠ける材料のようだ。来週はボックス圏相場か。」と指摘した。
白金は反発。為替の円安を受けた買い戻しがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月17日 11:21金は続落。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどで下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金は反発。為替の円安を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=107円台前半での取引7月17日 10:2917日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、欧州連合(EU)の首脳会議を控え、新型コロナウイルス問題で疲弊した加盟国経済を復活させるための「復興基金」を巡る協議が難航するとの見方から、ドル買いユーロ売りが先行。これにつられて対円でもドルが買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大や米中対立に対する懸念もあり、円安が一気に進む地合いでもない」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は6200円〜6230円7月17日 09:18東京金は軟調。海外安をみた売りが入り軒並み下落しましたが、円安をみた買いに支えられ、下げ幅は限られました。外国為替以上では、新型コロナウイルスで打撃を受けた欧州経済を立て直すための復興基金の創設に向けた動きが楽観できないとの観測からユーロが対ドルで売られ、これにつられる格好で円安ドル高が進行しました。 東商取金 6月限 6212円 -11 ドル円 107.32円 (09:19)
- NY金は下落、利益確定の売りなど入り7月17日 08:22今朝のNY金は1790ドル台で推移。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感や欧州中央銀行(ECB)が金融政策の現状維持を決めたことで利益確定の売りなどに圧迫されて下落。ただ、世界的な感染拡大が続いていることで安全資産としての需要も強く下げ幅は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を背景に反落7月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反落。
NY金は反落。本日発表された6月の米小売売上高と、7月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数が市場予想を上回ったことを背景に、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がり反落。一時は1800ドルの節目を割り込んだものの、米国などでの新型コロナウイルスに対する根強い警戒感や、香港をめぐる米中対立の激化も警戒されるなど、安全資産の金買いが下支えとなり、終値ではかろうじて1800ドルの節目を回復した。
NY白金は金や米株価に連れ安となったうえ、新型コロナの感染再拡大による需要減退観測を背景に反落となった。 - 外為市況=良好な米小売売上高などを受けて円はジリ安7月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米商務省がこの日発表した6月小売売上高が市場予想を上回る伸びとなったほか、7月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数も良好だったことで米景気回復期待が高まる格好。これにより、新型コロナウイルス感染再拡大などにを背景に強まっていた投資家の過度なリスク回避姿勢が幾分和らぎ、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してジリジリと下落。概ね1ドル=107円台前半での取引となった。
ユーロは軟化。欧州連合(EU)による巨額の経済対策への期待感などからユーロがドルなどに対して買われやすくなっている最近の流れを引き継ぐ場面もあったが、その後は欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で金融政策の現状維持を決めたことで失望感が広がったほか、総じて良好な米経済指標も受けてユーロ安・ドル高基調となった。 - NY金が10ドル超の下落7月17日 01:34NY金が10ドル超の下落、一時1803.20ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間17日01時33分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安7月16日 21:29NY白金が下落、一時833.00ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間16日21時29分現在) - 東京外為市況=106円台後半7月16日 17:1016日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。 前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感が根強く、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、106円台後半でもみ合う展開。市場関係者は「方向感が出るには決め手を欠く状態だった。きょうのECB理事会後、動意づくかも。」と語った。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調7月16日 15:3516日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回る一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外安を受け、マイナスサイドに軟化。後場は模様眺めムードの中、総じで軟調に推移し期先は反落して大引けた。市場筋は「為替の円高を背景にした利食い売りがみられた。ただ、新型コロナウイルス感染者数の急増や米中対立激化で安全資産とされる金の下値は堅かった。」と指摘した。
白金は高寄り後、ニューヨーク時間外の伸び悩みを眺めて水準を切り下げる展開となり、金の軟化とともにマイナスサイドに沈んだ。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安7月16日 11:20金は小幅安。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回る一方、為替が円高に振れたことで、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外安を受け、マイナスサイドに軟化している。
白金はまちまち。高寄り後、ニューヨーク時間外の伸び悩みを眺めて、水準を切り下げている。 - 東京外為市況=106円台後半での取引7月16日 10:2816日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感が根強く、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「香港情勢や南シナ海をめぐる米中対立の行方も注目されている」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は6210円〜6240円7月16日 09:28東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。新型コロナウイルスのワクチン開発が進むとの思惑の一方、香港情勢や南シナ海を巡り米中両国の対立が深まるとの懸念が強まり、決め手となる材料に欠けることから方向感の定まらない動きとなっています。
東商取金 6月限 6227円 +5 ドル円 106.84円 (09:25) - NY金は堅調、ドル安をみた買いに支えられ7月16日 09:14今朝のNY金は1810ドル台で推移。米中両国の対立深刻化を懸念した買いと、新型コロナウイルスのワクチン開発期待を受けた売りが交錯し、方向感の定まらない動きとなりました。その後は対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、堅調に推移してます。
- 外為市況=107円近辺での取引7月16日 06:0015日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
日銀はこの日、前日から2日間開催された金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定。ただ、大方の予想通りだったためか失望感が広がった上に、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らがここ最近、景気の下振れリスクに関する発言を相次いでしていることから投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=106円60銭台まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は新型コロナウイルスワクチン開発への期待が高まったことなどから、過度な円高・ドル安の流れは一服して概ね同107円近辺での取引となった。FRBはこの日公表した地区連銀景況報告(ベージュブック)で、コロナ感染拡大抑制に向けた制限措置の解除に伴い、ほぼ全地区で経済活動が7月初旬にかけて上向いたものの、コロナ禍前の水準をはるかに下回っており、見通しは引き続きかなり不透明との見解を示したが、相場の反応は鈍かった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中対立を懸念した買いが優勢となり小反発7月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は小反発。米バイオ医薬品企業モデルナは14日、開発中の新型コロナウイルスのワクチン候補について、臨床試験(治験)の最終段階に当たる第3相試験を27日ごろに開始すると発表。ワクチン開発への期待感が高まり欧米株価が上昇したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、取引序盤は続落となっていた。ただ、その後はトランプ米大統領が14日、ホワイトハウスで記者会見し、香港に認めてきた経済面などの優遇措置を廃止する大統領令に署名したと発表。これに対し、中国外務省は15日、同法成立について「断固反対し、強く非難する」と表明。米中両国の対立が先鋭化しており、投資家のリスク回避姿勢が広がったため、安全資産の金買いが優勢となり、小幅ながら反発となった。
NY白金はパラジウムや米株価の上昇に連れる格好で反発となった。 - NY白金夜間相場が10ドル超高7月15日 17:13NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間15日17時13分現在) - 東京外為市況=円相場は107円台前半で小動き7月15日 17:0015日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、南シナ海での海洋権益をめぐる米中対立も嫌気され、投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。東京市場は1ドル=107円20銭台で始まった。日銀は金融政策決定会合で、金融政策の維持を決定した。ただ、市場予想通りであったため反応は限定的に留まった。 - 東京貴金属市況=金が概ね反発、白金は小幅まちまち7月15日 15:3615日の東京貴金属市場は、金が概ね反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いた。後場はプラスサイドで売り買いが交錯しもみ合い、期先は反発して大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスの感染者数が世界的に増加していることをめぐる懸念が上昇要因。ただ14日、米バイオ医薬大手モデルナが開発中のワクチンについて、米国の研究者チームが初期段階の研究で安全性が示されたほか健康なボランティア45人全員に免疫反応が見られたとする報告書を公表したことで、今晩のNY市場では株高・金安となりそうだ」と指摘した。
白金は小幅まちまち。ニューヨーク時間外高を受けた買い先行後、戻り売りがみられた。
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