金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月15日 11:15金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金は小反発。ニューヨーク時間外高を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=107円台前半での取引7月15日 10:4915日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株が上昇したものの、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感や米中対立激化に対する懸念などもあり、方向感なく推移。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナに関しては感染の拡大が続く一方、ワクチン開発が進むとの思惑もあるなど、好悪の材料が交錯。米中関係も先行き不透明感が強いため、積極的に取引しづらい状況」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6230円〜6250円7月15日 09:15東京金は堅調。本日は日銀の金融政策決定会合と黒田総裁の記者会見を控えて様子見姿勢も強いが、各国中央銀行の金融緩和姿勢や新型コロナ感染拡大への懸念を背景とした海外高をみた買いに支えられ、堅調推移が見込まれています。
東商取金 6月限 6241円 +32 ドル円 107.20円 (09:13) - NY金は堅調、米中対立激化懸念など背景に7月15日 08:21今朝のNY金は1810ドル台で推移。ポンペオ米国務長官が中国による軍事拠点化を容認しない姿勢を示したのを機に、米中対立への激化懸念が強まりました。また、米国南部や西部を中心に感染者の拡大が続く中、各州で経済活動再開の動きが後退するのではないかとの懸念も背景に、安全資産としての需要から金は買われて上伸。感染拡大に対し米FRBが追加の景気刺激策を実施するのではないかとの思惑も支援材料。ただ、高値では利益確定の売りが入ることが相場の上値を押さえています。
- 金ETF、2営業日連続の増加7月15日 07:38ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月14日現在で前日比2.92トン増加の1206.89トンと2営業日連続で増加し、2013年4月2日(1208.921トン)以来7年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月14日現在、昨年12月末と比べ313.64トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小反落7月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は小反落。最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに、東京時間帯の夜間取引で1800ドルの節目を割り込んだうえ、本日発表された6月の米消費者物価指数とコア指数がそれぞれ市場予想を上回り、米株価が堅調に推移していることから、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全資産として買われていた金を売る動きが広がっていた。ただ、その後は、西部カリフォルニア州のニューサム知事は13日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、幅広い領域で屋内の活動を再び停止するよう州全土に命じたほか、南部フロリダ州でも同日、感染者が新たに1万2000人以上増えた。世界の感染者も1300万人を超えるなど、新型コロナの感染再拡大に歯止めが掛かっていないことから、改めて投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが強まり、下げ幅は限定的となった。
NY白金はパラジウムの下落に連れ安となったうえ、引き続き新型コロナの感染再拡大への懸念を背景に、需要減退観測が広がり反落となった。 - 外為市況=様子見ムード漂う中、円はジリ高7月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
15日に開催される日銀の金融政策決定会合の結果発表を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、新型コロナウイルスワクチン開発への期待感などから円安・ドル高基調となる場面もあった。しかしその後は、米国で新型コロナウイルス感染の再拡大に歯止めがかからない中、フロリダ・アラバマ・ノースカロライナの南部3州で1日当たりの新型コロナ感染症による死者数がこれまでの最多を更新し、これを受けて相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してジリジリと値を伸ばす格好。概ね1ドル=107円台前半での取引となった。
ユーロは堅調。欧州連合(EU)首脳会議を前に、景気対策の巨額基金の進展への期待感が高まったことなどからユーロはドルなどに対して買われる格好となった。 - NY金は一時プラス圏を回復7月15日 00:13NY金は一時プラス圏を回復、1814ドル近辺まで値を戻す
(日本時間15日00時13分現在) - NY白金はさらに下げ幅拡大、一時前日比30ドル安7月14日 21:54NY白金はさらに下げ幅拡大、一時833.00ドル(前日比30.00ドル安)
(日本時間14日21時54分現在) - NY金は20ドル超の下落7月14日 20:09NY金は下げ幅拡大、一時1791.10ドル(前日比23.00ドル安)
(日本時間14日20時現在) - 東京外為市況=円相場は107円台前半7月14日 17:0014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米製薬会社による新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨とされる円が売られた海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台前半で始まった。その後は、明日まで開かれる日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から積極的な商いが見送られ、107円台前半でもみ合う格好となった。 - NY白金夜間相場が20ドル超安7月14日 16:32NY白金夜間相場が20ドル超安
(日本時間14日16時32分現在) - 東京貴金属市況=金が総じて下落、白金は反落7月14日 15:3314日の東京貴金属市場は、金が総じて下落、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回る一方、為替が円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後、ニューヨーク時間外の軟調を眺め、マイナスサイドに軟化。後場は手掛かりに乏しいなか、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「利食い売りに押される格好となったが、米国など各国での新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感は根強く、底堅い地合いに変わりはない」としている。
白金は反落。ニューヨーク時間外安を眺めて、軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月14日 11:17金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回る一方、為替が円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外安の軟調を眺め、マイナスサイドに軟化している。
白金も反落。ニューヨークの水準切り下げを映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=107円台前半での取引7月14日 10:3114日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米製薬大手による新型コロナウイルスのワクチン開発が進展するとの期待から、投資家の積極姿勢が強まり、低リスク通貨とされる円を売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナを巡ってワクチン開発への期待がある一方、感染再拡大に対する懸念もあり、方向感が定まりづらい」としている。 - NY金が下落、前日比10ドル超安7月14日 09:59NY金が時間外の電子取引で下落、前日比10ドル超安
(日本時間14日09時58分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6210円〜6230円7月14日 09:15東京金は堅調。円安を見た買いに支えられ、底固く推移。新型コロナウイルスのワクチン開発に対する期待と、米国での感染再拡大への懸念が交錯する中、全般的には方向感が定まらず、もち合う動きとなっています。
東商取金 6月限 6219円 +5 ドル円 107.32円 (09:10) - NY金は堅調、米国での感染再拡大への懸念が背景7月14日 08:28今朝のNY金は1800ドル台で推移。米国での新型コロナウイルスの新規感染者の急増で、米連邦準備制度理事会(FRB)が新型コロナの経済への影響を和らげるための追加刺激策を講じるとの思惑が高まりました。また、米政府が新疆ウイグル自治区のウイグル族の扱いをめぐり中国高官らを制裁対象に指定したことを受けて、中国は13日に米国に「相応の制裁」を実施すると発表。これらを受け、金は一時上伸しましたが、新型コロナのワクチン開発への期待感などから投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての金は手じまい売りが入り、上げ幅を削られました。
- 金ETFが増加7月14日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月13日現在で前日比3.51トン増加の1203.97トンと、2013年4月8日(1205.31トン)以来7年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月13日現在、昨年12月末と比べ310.721トン増加。 - 外為市況=新型コロナへの過度な警戒感が和らぎ、円は軟化7月14日 06:00週明け13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
世界の新型コロナウイルス感染者が13日に1300万人を突破するなど、新型コロナ感染拡大への懸念が一段と強まったことから投資家の間にリスク回避ムードが広がり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われ、一時は1ドル=106円台後半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業バイオンテックが、共同開発中の新型コロナワクチン候補2種類が米食品医薬品局(FDA)から優先審査の指定を受けたと発表し、コロナワクチンの早期実用化への期待が広がったほか、米バイオ医薬企業ギリアド・サイエンシズの新型コロナ治療薬が有効だとの分析結果が伝わったこともあり、投資家のリスク回避姿勢が和らいで一転して円売り・ドル買いの流れとなり、概ね同107円台前半で推移した。
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