金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は6250円〜6280円7月21日 09:11東京金は堅調。海外高を映した買いに値を伸ばしましたが、上場来高値(9日高値6273円)を前に手じまい売りなどが入り、上げ幅を削られました。ただ、新型コロナを巡る懸念が引き続き相場を支えており、底固い値動きが見込まれています。
東商取金 6月限 6261円 +22 ドル円 107.13円 (09:09) - NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り7月21日 08:28今朝のNY金は1810ドル台後半で推移。新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、世界経済の回復ペースが遅れるとの懸念から、安全資産としての買いが入り上伸。各国中央銀行や政府が景気刺激策を実施するとの思惑も、資金の受け皿として金が買われる要因となりました。
- 金ETFが増加7月21日 07:28ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月20日現在で前日比4.97トン増加の1211.86トンと、2013年4月1日(1217.051トン)以来7年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月20日現在、昨年12月末と比べ318.61トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、一時1820ドル台7月21日 06:00週明け20日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。米国での新型コロナウイルス感染者の増加により投資家がリスク回避姿勢を強めるなか、欧州連合(EU)首脳会議で、欧州経済を立て直す「復興基金」をめぐる協議が紛糾し、会議が一時休会となったことも、安全資産としての「金」買い要因となり、一時1トロイオンス=1820ドル台まで上昇、9日(1825.50ドル)以来の高値を付けた。しかしその後は、マイナス圏で推移していたNYダウ平均がプラスに転じたほか、メルケル独首相が「復興基金」をめぐる協議の合意に楽観的な見方を示したことなどから、上げ幅を削る格好となった。
NY白金は続伸。米株価の堅調推移を好感した買い物が先行。金やパラジウム相場の上昇を眺めた買いも見受けられた。 - 外為市況=107円台前半でのもみ合い7月21日 06:00週明け20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
週末の連休を控えて、輸入企業がドルを確保する動きが強まり、東京市場では一時、107円台半ばを付ける場面も見られた。ただ、その後は欧州連合(EU)が17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて悪化した経済の再建策に関する首脳会議を開始。20日も合意を目指した協議が続き、市場の注目を集めているが、EU首脳会議が難航しているうえ、ドル円相場は特段の取引材料に乏しく、ニューヨーク市場に入ってからは、107円台前半でのもみ合いとなっている。 - NY金が10ドル超の上昇7月20日 21:54NY金が10ドル超の上昇、一時1821.40ドル(前日比11.40ドル高)
(日本時間20日21時53分現在) - NY白金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高7月20日 20:24NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時860.50ドル(前日比10.90ドル高)
(日本時間20日20時24分現在) - 東京外為市況=手掛かり材料難により動意薄7月20日 16:00週明け20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
持ち高調整的な円売り・ドル買いが入って1ドル=107円40銭台まで円安・ドル高に振れる場面もあったが、それも長くは続かず全般的には新規の手掛かり材料に乏しいためか、積極的な商いは控えられて動意の薄い値動きとなり、概ね1ドル=107円台前半で推移した。市場筋は「経済再建策を協議している欧州連合(EU)首脳会議の結果を待ちたいとの思惑も動意を薄くさせたようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸7月20日 15:38週明け20日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念などを背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場も概ね堅調を維持し、反発して大引けた。市場筋は「米国内でのウイルス新規感染者数の増加と、ドルが対ユーロで軟化したことが買い要因視されていた」と語った。
白金はNY高を映し続伸。 - テクニカル・ポイント=白金は上値を試す展開に7月20日 15:34東京白金は陽線引けで続伸。先限ベースで2800円の大台を維持し、17日に短期トレンドが強気に転換した後の反発場面となった。ただ、依然として上値は重い。短期的には9日高値2927円を視野に上値を試す展開が見込まれるが、同水準の突破に失敗すると急反落し、100日移動平均線(20日時点2743.14円)まで下落する可能性もある。
- 東京外為市況=107円台前半7月20日 10:58週明け20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
日経平均株価が反発して始まったことなどを背景に、低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。市場筋は「寄り後、日経平均株価が伸び悩むと円安の動きは止まった。午後はもみ合いか。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月20日 10:30金は反発。先週末のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。 白金はNY高を映し続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は6220円〜6240円7月20日 09:12東京金は堅調。18日の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、新型コロナウイルス対策として政策総動員で景気を支えるとの従来の政策協調が確認され、金融緩和姿勢の強まりを手掛かりに金は上伸しました。
東商取金 6月限 6228円 +19 ドル円 107.07円 (09:06) - NY金は上伸、新型コロナ感染再拡大を受け7月20日 08:22今朝のNY金は1810ドル台で推移。米国での新型コロナウイルスの感染再拡大で景気回復が遅れるとの懸念を背景に安全資産としての需要が高まり金は上伸。また、米国や欧州連合(EU)が一層の景気刺激策を実施するとの観測も支援材料となりました。
- 外為市況=強弱材料が混在する中、円はジリ高7月18日 06:00週末17日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
米商務省がこの日発表した6月住宅着工件数は前月比17.3%増加と約4年ぶりの高い伸びを記録。市場予想も上回ったことで新型コロナウイルス感染拡大による景気先行き不安が和らぐ場面もあったが、その後発表された7月のミシガン大学消費者信頼感指数が低調だったことで円は強弱材料が混在。こうした中、南部や西部を中心に新型コロナ感染者が急増する米国で、16日に報告された新規感染者数が7万4000人超と過去最多を更新するなど、経済活動再規制への警戒感が日増しに強まっていることから円はドルなどに対してジリジリと買われ、概ね1ドル=107円近辺での取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は新型コロナの感染再拡大などを背景に反発7月18日 06:00週末17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米紙ニューヨーク・タイムズの集計によると、米国で16日に報告された新規感染者数は7万4000人を超え、過去最多を更新。米南部や西部を中心に新型コロナウイルス感染者が急増しており、経済活動の再規制への警戒感が強まっていることに加え、引き続き香港をめぐる米中対立の激化も警戒されることから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが優勢となったほか、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がり反発となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で反発となった。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高7月17日 23:38NY白金が上昇、一時849.00ドル(前日比12.00ドル高)
(日本時間17日23時38分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高7月17日 22:20NY金が上昇、一時1811.50ドル(前日比11.20ドル高)
(日本時間17日22時20分現在) - 東京外為市況=円相場は107円台前半7月17日 17:00週末17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
欧州連合(EU)の首脳会議を控えて模様眺めムードが強まり、積極的な商いが見送られる展開。東京市場は1ドル=107円台前半で始まった後は、107円10銭〜20銭台の狭いレンジでもみ合う格好となった。市場では「東京都内の新型コロナ感染者拡大や、米中対立の先鋭化懸念などから、リスク回避的な円買いの動きがあり、円安が進む地合いではない」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属見通し=金、依然押し目買い有利か7月17日 16:53<金>
今週の東京金先限は、高値圏で利食い売りがみられ伸び悩む形で越週した。
来週は下値を買い拾う姿勢が賢明か。米国と東京で新型コロナ感染者数が増加傾向である間は、安全資産としてゴールドの下値は堅いだろう。今週14日に米バイオ医薬大手モデルナが開発中のワクチンについて、米国の研究者チームが初期段階の研究で安全性が示されたほか健康なボランティア45人全員に免疫反応が見られたとする報告書を公表したものの、売りは膨らまなかった。よりインパクトのあるワクチンないし治療新薬の開発が報じられない限り、上昇相場は反転しないということのようだ。高価格水準で頭が重くなりつつある感は否めないが、依然押し目買い有利と読む。
来週の先限予想レンジは6100円〜6300円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。先限は先週の1カ月ぶりの高値(9日高値2927円)から下落したが、2800円の水準で買い拾われる動き。
中国国家統計局が16日発表した今年4〜6月期の国内総生産(GDP)が前年同期比3.2%増加し、新型コロナウイルスの影響でマイナス成長となった前期から急回復。世界最大の自動車市場をもつ中国の経済活動の回復は、工業用需要の比率の高い自動車触媒需要回復への期待感を強め、白金を下支える材料となった。
ただ、世界的には、依然として新型コロナウイルス感染症の拡大傾向は継続し、特に米国やブラジルで加速していることや、欧州での自動車販売台数も完全回復には至っていないなど、積極的な買いを入れるのも難しい状況。そのため、当面は現在の値位置でのもち合いが見込まれている。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。
来週の配信は7月23日(木)からの4連休に伴い、22日(水)とさせて頂きます。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



