金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、10連騰ならず7月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。この日発表された今年第2四半期(4〜6月期)の米国内総生産(GDP)速報値が過去最大の落ち込みを記録。市場予想ほどの落ち込みではなかったものの、新型コロナウイルスの感染拡大が継続している米国の景気先行きに対する不安を高めるには十分であり、安全資産とされる金は買われる格好。前日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明も依然買い材料視され、一時は1987.30ドルまで上昇。ただ、その後は買い過剰感が高まったためか利益確定売りが先行してマイナス圏に転落。10連騰とならずに取引を終えた。
NY白金は大幅続落。今年第2四半期の米GDP速報値が過去最大の落ち込みを記録し、景気先行き不安が高まったことから売り物が膨らむ格好。パラジウムが連日の3桁下落となったことも売りの流れを加速させ、一時は900ドルの節目を割り込んだ。 - 外為市況=円相場は104円台後半7月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台後半。
米商務省が発表した4〜6月期の米実質GDP速報値は前期比32.9%減と市場予想(34.1%減)ほどの落ち込みとはならなかったものの、四半期統計を開始した1947年以降で最大の下落幅を記録した。また、米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数は前週比1万2000件増の143万4000件と2週連続で増加となったため、米国の景気先行きに対する警戒感からドル売りが先行し、1ドル=104円台後半でもみ合う格好となった。 - NY金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安7月30日 23:47NY金は下げ幅拡大、一時1954.20ドル(前日比22.50ドル安)
(日本時間30日23時47分現在) - 白金標準が夜間取引で100円安7月30日 22:30白金標準が夜間取引で100円安、一時3016円(前日比100円安)
(日本時間30日22時30分現在) - 東京外為市況=105円台前半での取引7月30日 16:4330日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半での取引。 前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、金融緩和政策の長期化を見越して円高・ドル安に振れる場面があったが、株高を受けてその後、円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、105円台前半でもみ合う展開。市場筋は「米国の4〜6月期国内総生産(GDP)や米国の新規失業保険申請件数といった経済指標の発表を日本時間の今夜に控えて、午後は様子見気分が強かった」と指摘した。
- 金先限が前日比50円超安7月30日 16:33金先限が前日比50円超安
(日本時間30日16時33分現在) - 白金先限が前日比50円超安7月30日 16:30白金先限が前日比50円超安
(日本時間30日16時30分現在) - NY白金夜間相場が20ドル超安7月30日 16:10NY白金夜間相場が20ドル超安
(日本時間30日16時10分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安7月30日 15:54NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間30日15時54分現在) - 貴金属市況=金が続伸、白金は反落7月30日 15:3430日の大阪取引所の貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の金先物相場は、29日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上値の重さを眺めて伸び悩み、後場はプラスサイドでもみ合った。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は大方の予想通りで材料視されなかったが、新型コロナウイルスの感染拡大や世界的な低金利環境などが金相場を支えていた」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - NY白金夜間相場が10ドル超安7月30日 14:30NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間30日14時30分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月30日 11:23金は続伸。日中立ち会いは、29日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上値の重さを眺めて、伸び悩んでいる。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=105円近辺での取引7月30日 10:3130日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円近辺での取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、金融緩和政策の長期化を見越して円高・ドル安に振れる場面があったが、株高を受けてその後、円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナウイルス感染拡大や米景気の先行き不安、米中対立の激化に関する懸念などを背景に引き続きドルは売られやすい」としている。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6620円〜6660円7月30日 09:07金標準は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、史上最高値(28日高値6705円)を覗う動きとなりましたが、円高をみた売りに上げ幅を削られました。米FOMCが金融緩和姿勢を示したことで、資金の受け皿としての金需要が強まるとの見方から基調は強く、底固い値動きが見込まれています。
東商取金 6月限 6638円 +33 ドル円 105.04円 (09:02) - NY金は上伸、米FOMCの緩和姿勢を受け7月30日 08:32今朝のNY金は1980ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利と量的緩和の維持を決定。新型コロナウイルス感染再拡大による景気回復期待の後退を受け、9月の追加策決定に含みを残す内容となり、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り堅調に推移しています。
- 金ETF、2週間半ぶりの減少7月30日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月29日現在で前日比1.16トン減少の1241.96トンと、7月10日以来2週間半ぶりの減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月29日現在、昨年12月末と比べ348.71トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は連日の史上最高値更新も、その後上げ幅削る7月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は9営業日続伸。米中対立激化や新型コロナウイルスの感染再拡大などを背景に買われやすくなっている最近の流れを継続。清算値(終値)確定後の電子取引では、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.00〜0.25%で据え置くことを決め、事実上のゼロ金利を継続。FOMC終了後の声明ではゼロ金利の長期化が改めて示されたこともあり、金利を生まない資産である金は買いが加速して一時1974.90ドルまで急伸。28日高値1974.70ドルを上抜き連日の史上最高値更新を記録したが、その後は高値達成感などから利益確定売りが急速に膨らむ場面もあるなど荒い値動きとなっている。
NY白金は大幅反落。新規の独自材料に乏しい中、同じ白金系貴金属であるパラジウムが一時前日比で200ドル超の大幅安となり、これに連れて売り物が膨らむ展開となった。 - 外為市況=円相場はFOMC後に上下に振れる7月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台付近。
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の公表を控えて模様眺めムードが強まるなか、欧州取引時間帯には実需筋のドル売りに一時1ドル=104円80銭付近まで円高・ドル安が進んだ。ただその後は、105円付近に水準を戻してもみ合う展開。注目されたFOMCでは、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に据え置くことを全会一致で決定。新型コロナウイルス感染拡大の影響からの景気回復に向け「あらゆる手段」を尽くすとし、必要な限り政策金利をゼロ%近辺にとどめると改めて表明した。また、資産買い入れプログラムについては、毎月少なくとも1200億ドルの米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れを継続する方針を示した。声明公表直後は売り買いが交錯し、円相場は上下に振れる場面がみられたものの、概ね市場予想通りであったため、商い一巡後は105円付近でもみ合った。 - NY金はさらに上昇、連日の史上最高値更新7月30日 03:55NY金は電子取引でさらに上昇、28日高値1974.70ドルを上抜き連日の史上最高値更新
一時1974.90ドルまで上昇、前日比30.30ドル高
(日本時間30日03時55分現在) - 金標準は夜間立会で上昇、前日比50円超高7月30日 03:46金標準先限は夜間立会で上昇、一時6666円(前日比61円高)
(日本時間30日03時46分現在)
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