金市況・ニュース
- NY金は急落、利益確定の売りなど入り8月12日 08:23今朝のNY金は1920ドル台で推移。ロシア政府による新型コロナウイルスのワクチン承認の報や追加の新型コロナ経済対策をめぐる米政権と議会の協議が近く纏まるとの期待感から利益確定の売りが入り急落。2000ドルの大台を割り込みました。
ただ、上院の共和党と民主党のトップは11日、お互いの新型コロナ関連の景気刺激策を批判しており、米国経済の回復に向けた迅速な景気刺激策実施への期待感が後退しました。また、ロシアのプーチン大統領は、同国が新型コロナワクチンの承認を得た世界で最初の国になったと主張しましたが、複数の専門家らはワクチンは最終治験を完了しなければならず、ロシアによる今回の承認に対し懸念を示しています。 - ニューヨーク貴金属市況=新型コロナワクチンへの期待を背景に金は急落8月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み急落。
NY金は急落。ロシアのプーチン大統領が11日、世界で初めて新型コロナのワクチンを承認したと発表。世界保健機関(WHO)はロシアが認可した新型コロナウイルス感染症ワクチンに関する十分な情報を得ておらず、現時点で評価できないとしたものの、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。米国の追加経済対策への期待に加え、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長が、中国は第1段階の通商合意の下、商品(コモディティー)を含む米国製品の購入を継続しているとし、通商合意は良好な状態にあるという認識を示したため、米中対立激化懸念が和らいだことも売り物を誘った。2000ドルの節目を割り込んだことで、テクニカル売りを巻き込む格好となり、清算値(終値)確定後の取引で下げ幅は100ドルを超えた。
NY白金は大幅安。金相場の急落やドル堅調を眺めて、一時940ドル台まで下落した。ただ、欧米株価は堅調に推移していることが下支えとなり、清算値(終値)では970ドル台まで水準を戻した。 - 外為市況=米経済指標やワクチン承認などを背景に、106円台半ば8月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
ムニューシン米財務長官が前日のインタビューで、民主党の主張が合理的であれば、米政権と議会は今週中にも追加経済対策で合意できるとの考えを表明したことを受け、当面の景気悪化への懸念が後退し、海外市場ではドルを買い戻す動きが優勢となったものの、その後のニューヨーク市場では、香港問題などで対立する米中両国の関係悪化を背景に、リスク回避の円買いが先行する場面も見られた。ただ、その後は本日発表された7月の米卸売物価指数とコア指数がともに市場予想を上回ったことに加え、ロシアのプーチン大統領が11日、同国政府が世界で初めて新型コロナウイルスの国産ワクチンを承認したと発表。今回の承認が国際指針を満たしたものかは不明なものの、市場ではリスク回避姿勢が後退したと受け止められドル買い・円売りが先行し、106円台半ばでの推移となっている。 - NY金は100ドル超の下落8月12日 03:03NY金は100ドル超の下落、一時1931.60ドル(前日比108.10ドル安)
金標準先限は夜間立会で200円超の下落、一時6594円(11日終値比247円安)
(日本時間12日3時現在) - 金標準が200円超の大幅安8月11日 22:19金標準が夜間取引で200円超の大幅安、一時6618円(前日比223円安)
(日本時間11日22時18分現在) - NY金が70ドル超の大幅安8月11日 21:55NY金が70ドル超の大幅安、一時1969.10ドル(前日比70.60ドル安)
NY白金が30ドル超の下落、一時964.60ドル(前日比38.10ドル安)
金標準が夜間取引で150円超の大幅安、一時6661円(前日比180円安)
白金標準が夜間取引で50円超の下落、一時3212円(前日比72円安)
(日本時間11日21時55分現在) - 金標準は夜間立会で下げ幅拡大、前日比100円超安8月11日 20:32金標準先限は夜間立会で下げ幅拡大、一時6738円(前日比103円安)
(日本時間11日20時32分現在) - NY金、電子取引で前日比50ドル超の大幅安8月11日 20:21NY金は時間外の電子取引で大幅安、一時1987.10ドル(前日比52.60ドル安)
(日本時間11日20時21分現在) - NY金は2000ドル割れ、金標準もこれに追随8月11日 17:11NY金は時間外の電子取引で2000ドル割れ、一時1991.40ドル(前日比48.30ドル安)
金標準先限も夜間立会でNY金に連れて下落、一時6765円(前日比76円安)
(日本時間11日17時11分現在) - 東京外為市況=薄商いの中、円は軟調推移8月11日 16:00連休明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前週末発表の7月米雇用統計が総じて良好だったほか、米国の追加経済対策への期待感も根強く、こうした背景から日経平均株価が大幅高となったことで投資家のリスク回避姿勢が弱まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに軟調に推移。ただ、お盆休み入りしている企業などが多いためか商いは薄く、加えて香港や台湾の情勢をめぐり米中の対立が激化するとの懸念も根強いためか一方的な円安・ドル高の流れとはならず、概ね1ドル=106円台前半での取引となった。 - 貴金属市況=金が急反落、白金はまちまち8月11日 15:40連休明け11日の大阪取引所の貴金属市場は、金が急反落、白金はまちまち。
前場の金先物相場は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前営業日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調推移。後場も利食い売り優勢となり、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「ドル高を切っ掛けにNY金先物時間外相場が反落したため、利食い売りが膨らむ展開となった。テクニカル売りが下げ幅を拡大させ、結局全限3桁安となった」と指摘した。
白金は株高・円安を要因に反発して始まった後、金安に連れ軟化し、まちまちで大引けた。 - NY金はさらに下落し、一時2000ドル割れに迫る8月11日 15:32NY金は時間外の電子取引で2000ドル割れに迫る、一時2000.40ドル(前日比39.30ドル安)
NY白金は時間外の電子取引で金に連れ安、一時980.80ドル(前日比21.90ドル安)
(日本時間11日15時32分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月11日 15:14NY白金が時間外の電子取引で下落、一時991.10ドル(前日比11.60ドル安)
(日本時間11日15時14分現在) - 金標準はNY金に連れてさらに下落、前日比150円超安8月11日 14:49金標準先限はNY金に連れてさらに下落、一時6845円(前日比155円安)
(日本時間11日14時49分現在) - NY金は電子取引で大幅下落、前日比20ドル超安8月11日 14:43NY金は時間外の電子取引で大幅下落、一時2016.40ドル(前日比23.30ドル安)
(日本時間11日14時43分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月11日 11:11金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前営業日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調な推移となっている。
白金は反発。為替の円安を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=106円近辺での取引8月11日 10:47連休明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺での取引。 前日の海外市場では、トランプ大統領が追加経済対策に関する大統領令に署名したことを受けて米景気の後退懸念が薄れるなか、ドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中関係悪化への警戒感も根強く、一気に円安が進むムードでもない」としている。
- NY金は堅調、手じまい売りなど入り8月11日 08:23今朝のNY金は2030ドル台後半で推移。対主要国通貨でのドル高が進行したことや、米国の追加経済対策の行方を眺め、調整の手じまい売りが入り史上最高値水準からは下落しました。ただ、依然として新型コロナウイルスを巡る先行き不透明感が強く、安値では買い支えられる底固い値動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=米中対立への懸念から金は反発8月11日 06:00週明け10日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。米財務省が前週、香港の自治を侵害し表現の自由を制限したとして、香港の林鄭月娥行政長官ら11人を制裁対象に指定。中国外務省はこれに対する報復措置として、米上院議員ら11人に制裁を科すと明らかにした。米中対立への懸念が一段と強まり、安全資産としての「金」が買われる展開。一時1トロイオンス=2060.80ドルまで上昇した。ただその後は、ユーロ・ドル相場でドルが堅調に推移し、ドル建て相場に相対的な割高感が浮上。利益確定売りも見受けられ、上げ幅を削った。
NY白金は反発。前週末の下落を受けた買い戻しが入るなか、金相場の上伸に連れた買い物も見受けられ上げ幅を拡大した。ただ、ドル高を受けた売り物に引けにかけて上げ幅を削った。 - 外為市況=経済対策実施の大統領令をめぐり、106円近辺8月11日 06:00週明け10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
前週末の米雇用統計が引き続き好感されたうえ、トランプ米大統領が8日、失業給付の上乗せを含む追加の新型コロナウイルス経済対策の実施を大統領権限で命じたことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、ニューヨーク市場の円相場は106円台前半で始まった後は、野党共和党が議会手続きを飛び越える強硬手段に売って出た大統領令の法的根拠をめぐり、訴訟を起こす可能性もあるなど、追加の新型コロナ経済対策の実施に向けて不透明感が強まり、改めてリスク回避の円買いが優勢となったことから、106円近辺での推移となっている。
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