金市況・ニュース
- NY金は上伸、安全資産として買われる8月14日 08:27今朝のNY金は1960ドル台後半で推移。新型コロナウイルス危機を受けた追加経済対策を巡るトランプ政権と議会の協議が難航していることや、米中対立の激化懸念を背景とした安全資産としての需要から金は買われて上伸しました。
- 金ETF、1週間ぶりの増加8月14日 07:37ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月13日現在で前日比1.46トン増加の1252.09トンと8月5日以来1週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月13日現在、昨年12月末と比べ358.84トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル安を受けて続伸8月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。アジア取引時間帯にはマイナス圏で推移したものの、その後は、ユーロ・ドル相場でドルが軟化し、ドル建て相場に相対的な割安感が浮上したため、次第に買い戻される展開。ニューヨーク取引時間帯には1トロイオンス=1970ドル台まで上伸した。新型コロナウイルス追加経済対策をめぐって、トランプ米政権と議会の協議が難航していることも支援要因となった。ただ、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長が米経済の先行きについて楽観的な見方を示したため、清算値(終値)確定後の取引では上げ幅を削っている。
NY白金は反発。前日までの下落を受けた買い戻しが先行。ドル軟調を眺めた割安感もあり980ドル台まで浮上した。 - 外為市況=米景気回復への期待感から、107円近辺8月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
新型コロナウイルス追加経済対策をめぐるトランプ政権と議会の協議の難航が伝えられていることに加え、米国で通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)など中国企業5社の製品を利用する企業からの政府調達を禁止する規則が13日に施行されたことを受け、米中対立への懸念が広がり、リスク回避の円買いが優勢となったことから、一時は106円台後半を付けていた。ただ、その後は本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、21週間ぶりに100万件を下回ったことから、景気回復への期待感が強まったうえ、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は13日、米経済がV字回復する中で、失業率は今月にも1桁台に改善する見通しを示したことからドル買い・円売りが先行し、107円近辺での推移となっている。 - NY金が20ドル超の上昇8月14日 02:03NY金が20ドル超の上昇、一時1969.40ドル(前日比20.4ドル高)
NY白金が20ドル超の上昇、一時985.00ドル(前日比25.80ドル高)
金標準が夜間取引で100円超の上昇、一時6728円(前日比108円高)
(日本時間14日02時19分現在) - 金標準が50円超の上昇8月13日 23:00金標準が夜間取引で50円超の上昇、一時6676円(前日比56円高)
白金標準が夜間取引で50円超の上昇、一時3269円(前日比69円高)
(日本時間13日23時01分現在) - 東京外為市況=一時107円を試すも、その後一服8月13日 16:0013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
日経平均株価の大幅高を眺めた円売り・ドル買いが入り、一時は1ドル=107円を試す場面もあった。しかしその後はお盆休み入りしていることで商いが低調となる中、米中両国が15日に開催する、貿易協議「第1段階合意」の履行状況を点検する閣僚会合を待ちたいとの思惑も広がったことから様子見ムードに拍車がかかり、円売り・ドル買いが一服して概ね同106円台半ばでの取引となった。 - 貴金属市況=金が急反発、白金は反発8月13日 15:3413日の大阪取引所の貴金属市場は、金が急反発、白金は反発。
前場の金先物相場は、12日のニューヨーク金先物相場が買い戻しなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の底堅さを眺めて上げ幅を拡大。後場は売り買いが交錯し、3桁高水準でもみ合った。市場筋は「ドル高一服を背景に買い戻しが膨らんだ。投機資金が流入しており、しばらくの間は荒い値動きを続けそう」と指摘した。
白金は、株高とニューヨークの底堅さを眺めた買いが優勢の取引となり反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月13日 11:15金は反発。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が買い戻しなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外も底堅さを眺めて、上げ幅を拡大している。
白金も反発。ニューヨークの底堅さを眺めた買いが優勢。 - 東京外為市況=106円台後半での取引8月13日 10:5013日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国株の上昇で投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「貿易問題や香港情勢をめぐり米中関係の先行きが不透明なこともあり、一方的にドルが買われる展開にはなりにくい」としている。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6600円〜6650円8月13日 09:18金標準は堅調。海外高を映した買い戻しに値を引き締め、堅調に推移しています。コロナ禍に伴うリスク回避の金需要急増を背景とした上昇基調が継続。各国中央銀行の金融緩和策を続けるとの見方も金相場を支えています。
東商取金 6月限 6628円 +132 ドル円 106.77円 (09:16) - NY金は堅調、買い戻しが入り8月13日 08:25今朝のNY金は1930ドル前後で推移。ロシア政府による新型コロナウイルスのワクチン承認の報などをきっかけに利益確定の売りが殺到。ストップロスの売りも巻き込み一時1900ドルの大台を割り込みましたが、売り一巡後は安値拾いの買い戻しに支えられ、前日と同値水準で推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の減少8月13日 07:38ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月12日現在で前日比7.30トン減少の1250.63トンと2営業日連続で減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月12日現在、昨年12月末と比べ357.38トン増加。 - 外為市況=米景気悪化への懸念が広がり、106円台後半8月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
トランプ米大統領は11日の記者会見で、米バイオ医療品企業モデルナが開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、米当局の承認を前提に同社と1億回分の供給契約を結んだと発表したことから、ワクチン供給に向けた相次ぐ進展の動きを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退したほか、本日発表された7月の米消費者物価指数が市場予想を上回ったうえ、変動の激しいエネルギーと食料品を除いたコア指数も市場予想を上回ったことを背景に、一時は7月23日以来約3週間ぶりとなる107円台を付ける場面も見られた。ただ、その後は米政権と民主党による追加の新型コロナ経済対策を巡る協議再開の見通しが立っていないことから、米景気悪化への懸念が広がり、リスク回避の円買いが優勢となったため、106円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1900ドル割れ、その後切り返す8月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
NY金は反発。前日の急落地合いを引き継いで、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1874.20ドルまで水準を下げた。しかしその後は、急激な下落に対する警戒感から買い戻す動きが活発化。欧州取引時間帯の序盤にはプラス圏に浮上。ニューヨーク取引時間帯に入った後も戻り歩調を強め、一時は1961ドルまで切り返した。ただ、本日発表された7月の米消費者物価指数・同コア指数が予想を上回る良好な内容であったほか、欧米の株式市場の堅調推移を眺めて上値は重く、取引終盤は1940ドル台後半でもみ合いとなった。
NY白金は続落。前日の地合いを引き継いで、一時930ドル割れ目前となったが、金相場の反発や、欧米株の堅調を眺めて下げ幅を縮小した。 - 円相場が107円台を回復8月12日 21:40ドル・円相場が7月23日以来、107円台を回復
(日本時間12日21時39分現在) - NY金は電子取引で上げ幅拡大、金標準もこれに追随8月12日 17:25NY金は時間外の電子取引で上げ幅拡大、一時1956.40ドル(前日比10.10ドル高)
金標準先限も夜間立会でNY金に追随、一時6702円(前日比206円高)
(日本時間12日17時25分現在) - NY白金は電子取引でプラス圏に浮上8月12日 17:22NY白金は時間外の電子取引でプラス圏に浮上、973ドル近辺まで値を戻す
(日本時間12日17時22分現在) - 金標準が夜間立会で大幅高、白金標準は連れ高8月12日 16:54金標準先限が夜間立会で大幅高、一時6653円(前日比157円高)
白金標準先限は夜間立会で金に連れ高、一時3242円(前日比68円高)
NY金は時間外の電子取引で大きく買い戻されプラス圏に浮上、1946ドル近辺で推移
(日本時間12日16時54分現在) - 東京外為市況=円はジリ安8月12日 16:0012日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などから円安・ドル高基調となった前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、ニュージーランド中銀の追加緩和や米長期金利の上昇を眺めた円売り・ドル買いも見受けられる格好。1ドル=106円台後半までジリジリと円安・ドル高に振れる展開となった。
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