金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4410円〜4440円3月9日 09:07東京金は軟調。米ADP雇用報告で労働市場の改善が示され、米利上げ観測が強まったことを背景に、海外安を映した売りが入り下落した後は、為替の円安をみた買いに支えられ、小幅安で推移しています。
東商取金 02月限 4428円 -4 ドル円 114.42円 (09:04) - NY金は下落、米利上げ観測など背景に3月9日 08:42今朝のNY金は1200ドル台で推移。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が8日発表した2月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比29万8000人増と、市場予想の19万人増を大幅に上回ったほか、前月分も上方修正。これを受け、14日、15日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測と共に、今後の利上げペースも速まるのではないかとの憶測などが浮上したことで、米長期金利が上昇。金利を産まない資産である金への売り圧力が強まり、金は7営業日続落しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月8日 15:508日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の高まりを背景に下落したのを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり始値近辺で推移。後場は弱気売りがみられ軟調に推移し、下げ幅を拡大させた。市場筋は「今週は10日に2月の米雇用統計が発表される。平均時給が市場予想を上回るようだと、3月の利上げ後の年内利上げ予想回数が増加するとの見方がある。このような状況下では、買い気が乏しくなるのも当然なのだろう」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、総じて軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月8日 11:11金は続落。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の高まりを背景に下落したのを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、始値近辺で推移している。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて軟調に推移している。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4430円〜4460円3月8日 09:08東京金は下落。海外安をみた売りが入り、軟調に推移。今月中の米利上げ観測が圧迫要因。ただ、週末に米雇用統計発表を控え様子見姿勢も強いことや、円安をみた買いにも支えられ、下げ渋る動きとなっています。
東商取金 02月限 4437円 -32 ドル円 113.93円 (09:04) - NY金は下落、米利上げ観測を背景に3月8日 08:28今朝のNY金は1210ドル台で推移。14日、15日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が広がる中、米長期金利が上昇したことで金利を産まない資産である金が売られて下落。対ユーロでのドル高進行をみた割高感からの売りも入り、2月15日以来、約3週間ぶりの安値圏となる1210ドル台へと値を沈めました。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は下落3月7日 15:377日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は下落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の高まりを背景に下落したことを受け売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなるなか、もみ合う展開。後場は買い気乏しく概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「3月の米利上げ確率は86%との見方がされている。この状況下では買い気が乏しくなるのは当然のこと。今週は売り方有利の展開を続けるだろう」と指摘した。
白金は下落。ニューヨーク安を映し、終始マイナスサイドで取引され本日の安値で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月7日 11:13金は続落。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の高まりを背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなるなか、もみ合う展開となっている。
白金は下落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4490円3月7日 09:02東京金は軟調。為替の円安をみた買いに下支えられていますが、米連邦準備制度理事会(FRB)関係者から利上げに前向きな発言が相次いだことで、市場は14日、15日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定を確実視しており、利上げを織り込む動きとなる中、売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 02月限 4469円 -22 ドル円 113.90円 (09:02) - NY金は軟調、米利上げ観測を背景に3月7日 08:33今朝のNY金は1220ドル台で推移。北朝鮮のミサイル発射による地政学的リスクの高まりや欧州選挙への警戒感などを手掛かりに買われる場面もありましたが、米国の3月利上げ観測を背景とした為替のドル高を受け、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少3月7日 08:23ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月6日現在で前日比3.81トン減少の836.77トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月3日現在、昨年12月末に比べ14.60トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は前週末水準3月6日 15:35週明け6日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は前週末水準。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外が前週末の東京商品市場の大引け時点に比べ水準を切り上げたことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めた売りに押され、マイナスサイドに軟化。後場は手掛かり材料難の中、小幅安の水準でもみ合った。市場筋は「3月の米利上げ観測が高まっていることで、下押し圧力が強まる様相。先ぎり4500円近辺の売り仕掛けなら、利食えると読む短期投資家は少なくないようだ」と語った。
白金はニューヨーク高を受けて高寄り後、上げ幅を縮小する展開となり前週末水準で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月6日 11:20金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が先週末の東京商品市場の大引け時点に比べ水準を切り上げていることを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めた売りに押され、マイナスサイドに軟化している。
白金は反発。ニューヨーク高を受けて高寄り後、上げ幅を縮小する展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4480円〜4520円3月6日 09:10東京金は上伸。海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移。北朝鮮が日本海に向け弾道ミサイルとみられる飛しょう体を発射したとの報を受け円高に振れた後はもち合う動きとなっています。
東商取金 02月限 4504円 +4 ドル円 113.84円 (09:06) - NY金は堅調、清算値確定後に買い戻される3月6日 08:58今朝のNY金は1230ドル台で推移。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は3日、雇用と物価の指標が持ちこたえている限りは、今月に利上げを行う方針を示したことで下落しましたが、清算値(終値)確定後の取引では、買い戻しの動きが膨らみ、1230ドル台を回復し、堅調て推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少3月6日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月3日現在で前日比4.74トン減少の840.58トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月3日現在、昨年12月末に比べ18.41トン増加。 - 東京貴金属見通し=金、戻り売り有利の様相に3月3日 16:36<金>
今週の東京金先限は、為替の円安を支援材料に年初来高値を更新した後、利食い売りが膨らみ急落しての越週となった。
来週は、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測の高まりを背景に、NY金の地合いが悪化しているため、売り方有利で取引されそう。3日の急落により、国内金の日足チャートの悪化も、テクニカル売りを誘う要因になるとみる。相対力指数70P台の今週の高値4550円水準が上値の壁になってしまったのだから。今月はもうこの水準を越えてくることはないとの判断のもと、戻り売りで対処すべきだろう。
来週の先限予想レンジは、4430円〜4530円。
<白金>
今週の東京白金は下落。2日に高値3742円を付け、年初来高値を更新したが、海外市場の下落や上値の重さを嫌気した売りが入り、週末に急反落した。NY白金は、2月27日に高値1047.80ドルを付け、年初来高値を更新した後は、米国の3月利上げ観測の強まりや為替のドル高を受けて大幅に下落し、約1カ月ぶりに1000ドルの大台を割り込んだ。
欧州主要国での国政選挙を控えて先行き不透明感が強いことや、同地域での自動車販売台数の減少も圧迫要因。ドイツ連邦自動車局(KBA)が2日発表した乗用車統計によると、2月の新車登録台数は前年同月比2.6%減の24万3602台。ディーゼル車が新車登録全体に占める比率は43.4%と、前月比10.5%縮小。排ガス除去装置の触媒に白金を多く用いるディーゼル車の販売割合が減少したことも心理的な弱材料となり、来週は弱含みの展開が予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで3500円〜3700円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに急落3月3日 15:38週末3日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急落。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、2日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の高まりに続落したため、手じまい売り優勢の取引となった。後場も軟調に推移し、下げ幅を拡大させた。市場筋は「最近の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言はタカ派的であるため、14〜15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が高まっている。この市場ムードが売りを膨らませた要因。本日の急落による長陰線でのチャート面の悪化も否めない。戻り売り有利の環境になったと判断すべきだ」と指摘した。
白金もニューヨーク安を映し急落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月3日 10:31金は反落。為替は円安に振れているものの、2日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の高まりに続落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安を映し続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4510円〜4550円3月3日 09:12東京金は下落。利上げに慎重なハト派と知られるパウエル理事が2日、月内の利上げに前向きな姿勢を示し、3月のFOMCでの利上げ観測が強まったことを背景に、海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。
東商取金 02月限 4519円 -25 ドル円 114.38円 (09:10)
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