金市況・ニュース
- NY白金が上昇、前週末比10ドル超高7月9日 12:20NY白金が上昇、一時は前週末比10.20ドル高の858.80ドル
(日本時間9日12時19分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落7月9日 11:17金は小反落。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調を眺めた買いに下げ幅を縮小している。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4440円〜4470円7月9日 09:12東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを続けるとの予想や、米中間の貿易摩擦を背景とした景気後退による需要減少懸念なども相場を圧迫しています。
東商取金 06月限 4453円 -11 ドル円 110.48円 (09:11) - NY金は上伸、ドル安を手掛かりに7月9日 08:23今朝のドル建て金現物相場は1250ドル台で推移。6日発表された6月の米雇用統計では就業者数の増加幅が予想を上回ったものの、失業率が上昇し、平均時給の伸びが予想を下回りました。これを受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少7月9日 07:40ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月6日現在で前日比1.18トン減少の802.24トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月6日現在、昨年12月末に比べ35.26トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は強弱材料が交錯する中、小幅反落7月7日 06:00週末6日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。米労働省が本日発表した6月の雇用統計で、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が予想を上回る増加幅となったほか、好調の目安となる20万人増も2カ月連続で上回り、景気拡大を背景とした雇用の底堅さが改めて示されたことから、投資家がリスク選考意欲を強めて米株価が上昇。これを受けて安全資産とされる金の魅力が低下したため、マイナス圏を漂う値動き。ただ、対ユーロでのドル安によりドル建て金の割安感が生じた上に、雇用統計についても失業率や平均時給の伸びが低調であるなど弱い面も見受けられたためか、積極的に金を売る流れとはならなかった。市場関係者は「米中貿易摩擦への懸念が根強いことも金の下落に歯止めを掛ける要因となったようだ」と指摘した。 - 東京貴金属見通し=金は買い方有利か7月6日 16:50<金>
今週の東京金先限は、弱気売りに下値を切り下げた後、買い戻しが膨らみ地合いを回復させての越週となった。
来週は、今週の下落により目先の底値を確認した日足チャート上の形が好感され、テクニカル買い主導で堅調に推移しそう。為替市場におけるユーロの回復基調が、ドル建て金の買い材料になりそうな市場ムードも支援材料に。6月からの下落幅が大きかったたけに、相応の戻りが期待できると判断すべき状況だろう。買い方有利の一週間になると読む。
来週の先限予想レンジは4410円〜4560円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。3日には安値2844円をつけ、年初来安値を更新すると共に、2009年2月6日(安値2822円)以来、約9年5カ月ぶりの安値をつける展開となった。NY白金は3日に1トロイオンス=800.70ドルの年初来安値を記録し、2008年12月8日(安値790.2ドル)以来、9年8ヶ月ぶりの安値圏に値を沈めた。
米国と中国、米国と欧州連合(EU)との間での貿易摩擦懸念や、対主要国通貨でのドル高などが圧迫要因。また、米中両国が6日25%の追加関税を互いに発動し、制裁と報復を繰り返す「貿易戦争」に入り、自動車業界が標的とされたことで、自動車の排ガス除去装置の触媒に用いられる白金やパラジウムは、自動車販売台数の減少懸念に上値を抑えられる展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇7月6日 15:37週末6日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどを背景に続伸したため、小幅高の水準で取引された。後場は今晩の米雇用統計の発表を控え様子見となる中、為替の小幅な円安を背景に概ね堅調に推移した。市場筋は「トランプ米大統領が6日、中国の知的財産侵害に対する制裁関税を発動したものの、ある程度織り込まれていたため大きな反応はなかった。むしろ今晩の米雇用統計次第で、やや不安定なドル相場が乱高下するのではないかとの警戒感が市場を支配していた」と指摘した。
白金は売り買いが交錯し前日水準でもみ合った後、株高・円安を好感した買いがみられプラスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅高7月6日 10:22金は小幅高。前日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどを背景に続伸したため、小幅高の水準で取引されている。白金は売り買いが交錯し前日水準。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸も、頭重さ目立つ7月6日 06:00休場明け5日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は小幅続伸。清算値(終値)確定後に米連邦準備制度理事会(FRB)が公表する6月12〜13日開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、対ユーロでのドル安基調を眺めた買いに支えられてプラス圏を漂う値動き。世界の二大経済大国である米国と中国が6日にそれぞれ追加関税を課す制裁措置を発動する見込みであり、こうした背景から貿易戦争突入への警戒感が根強いことも、安全資産とされる金を支援した模様。清算値確定後の電子取引では、公表されたFOMC議事要旨に特に目立った内容が見当たらなかったためか、公表直後はさほど反応しなかったものの、議事要旨の内容がある程度消化されると、緩やかながらも利上げを継続する方針が示されたと受け止める向きが出たためか、金利の付かない資産である金を売る動きが広がり、頭重さが目立つ格好となっている。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続伸7月5日 15:335日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことで、やや売り優勢の取引となり概ね小幅安での取引。後場は小口の買い戻しがみられ、前日水準で推移した。市場筋は「前日のニューヨークが休場だったため静かな取引だったが、今晩発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨や6日の米雇用統計、米中両国による追加関税発動といった重要イベントが控えていることで、今後は値動きの荒い相場を想定すべきだろう」と指摘した。
白金は買い戻し優勢で推移し続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落7月5日 10:46金は小反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っていることで、やや売り優勢の取引となっている。 白金は買い戻しがみられ続伸。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4440円〜4480円7月5日 09:10東京金はまちまち。海外高を映した買いと円高をみた買いが交錯し、小幅まちまちで推移。5日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表、6日には米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢が強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4459円 +2 ドル円 110.59円 (09:11) - ロンドン貴金属市況=金は方向感に欠ける値動き7月5日 06:004日のロンドン貴金属市場は、まちまち。
LD金は軟調。本日は米国市場が「独立記念日」により休場となったことで市場参加者は少なく、全般的に積極的な商いが控えられる格好。明日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や週末発表の6月米雇用統計を待ちたいとの思惑も商いを薄くさせたため、方向感に欠ける値動きが続く格好となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに急反発7月4日 15:344日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急反発。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル下落や値頃買いにより上昇したため、買い戻し優勢の取引となった。後場は今晩の米国が独立記念日の祝日により休場となるため様子見ムードとなる中、概ね堅調に推移した。市場筋は「昨日の下落は下げ過ぎと判断され、今日は買い戻しが先行した。金・白金ともに急反発したことで昨日の安値が目先の下値抵抗線となり、今後は買い安心感から戻り歩調が継続すると読む」と語った。
白金は急反発。ニューヨークの大幅高を受け買い戻しが膨らみ、一時全ぎり3ケタ高となる局面があった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月4日 10:51金は急反発。3日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル下落や値頃買いで上昇したため、買い戻し優勢の取引となっている。白金も急反発。ニューヨークの大幅高を受け買い戻しが膨らむ展開。
- 東商金は急反発、前日比50円超高7月4日 10:38東商金は急反発、前日比50円超高
東商白金が急伸、前日比100円超高
(日本時間4日10時38分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4430円〜4470円7月4日 09:15東京金は堅調。海外高を映した買いが入り堅調に推移。米政府が6日に中国製品に25%の追加関税を課す方針であるため、米中「貿易戦争」への懸念が強いことも安全資産として金が買われる要因となりました。
東商取金 06月限 4445円 +31 ドル円 110.42円 (09:10) - NY金は上伸、休場を控え調整の動き7月4日 08:38今朝のNY金は1250ドル台で推移。翌4日に米独立記念日に伴う休場を控えることや、休場明け5日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表、6日には米雇用統計の発表があるため、調整主導の動きとなる中、先日の急落に対する買い戻しが入り、値を戻す動きとなりました。
また、世界的な通商問題を巡る懸念を受け、安全資産としての米国債に資金がシフトしたことで米長期金利が低下。長短金利差は縮小傾向にあり、一部投資家は長短金利の逆転もあり得るとの見方を示している。米経済の過去5回の景気後退(リセッション)では、景気後退入りする12〜18カ月前にこうした逆イールドが起きていたとの指摘も聞かれ、米経済の先行き懸念なども背景に、対ユーロでのドル安が進行したことも、ドル建てNY金に割安感からの買いが入る要因となりました。 - 金ETF現物保有量、5営業日連続の減少7月4日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月3日現在で前日比5.89トン減少の803.42トンと5営業日連続で減少、2017年8月24日(799.29トン)以来約10カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月3日現在、昨年12月末に比べ34.08トン減少。
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