金市況・ニュース
- 金ETFが増加、4カ月ぶりの高水準12月19日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月18日現在で前日比8.23トン増加の771.79トンと、8月20日(772.24トン)以来4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月18日現在、昨年12月末と比べ65.71トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅続伸12月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて反落。
NY金は小幅続伸。本日発表された11月の米住宅着工件数が予想を上回ったことなどを背景に対ユーロでのドル安基調が一服し、これを受けてドル建て金の割安感が後退したことから売られる場面もあったが、その後は持ち高調整的な買い戻しが入りプラス圏で推移。ただ、本日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)の協議の行方に注目が集まる中、翌19日の会合終了後に公表される声明と経済・金利見通しなどから、来年以降の政策運営に関する手がかりを得たいとの思惑が広がり様子見ムードが漂ったためか、全般的には積極的な商いが控えられて小幅な値動きにとどまった。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は概ね小幅続落12月18日 15:4318日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は概ね小幅続落。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇した流れを受け、買い先行で推移。後場は戻り売りに上げ幅を削り、先ぎりは小幅高で大引けた。市場筋は「世界的に株価が下落したことで、金相場へ資金逃避の動きがみられた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした昨日のトランプ米大統領によるFRBの追加利上げけん制発言は、ゴールドの地合いを引き締めた」と語った。
白金はニューヨーク相場高を要因に反発して始まった後、戻り売りに押され小幅続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月18日 10:05金は反発。為替は円高に振れているものの、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇した流れを受け、買い先行で推移している。白金もニューヨーク相場高を要因に反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4490円〜4520円12月18日 09:21東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移しています。18日、19日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることで様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 10月限 4508円 +8 ドル円 112.79円 (09:18) - NY金は上伸、ドル安を受け12月18日 08:41今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。世界的な景気減速懸念が広がる中、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、米FOMCを控え、来年以降の利上げ想定回数が下方修正されるとの見方が浮上していることも支援材料視されました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米株安などを背景に買い先行12月18日 06:00週明け17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。世界的な景気減速が引き続き懸念され、米株式市場では株価が急落。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金の魅力が高まって買いが先行。ドルが対ユーロで軟化し、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことも金の上げ足を強め、清算値(終値)は1250ドル台を回復した。市場からは「18・19両日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利上げの決定がほぼ確実視されているが、世界的な景気減速懸念が根強い中、来年以降の利上げ想定回数が9月時点の予想から減少するとの観測が浮上していることも、金利の付かない金を支援しているようだ」との声も聞かれた。 - NY金・白金がそれぞれ上昇、前日比10ドル超高12月18日 03:05NY金が上昇、一時1251.60ドル(前日比10.20ドル高)
NY白金も上昇、一時798.40ドル(前日比13.10ドル高)
(日本時間18日03時05分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落12月17日 15:33週明け17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、前週末14日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いか交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「18〜19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、調整売りがみられた。FOMCの結果が判明するまで、上下に大きく振れることはなさそうだ」と語った。
白金も続落。ニューヨーク相場安を受け、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月17日 10:28金は続落。先週末14日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金も続落。ニューヨーク相場を安受け、マイナスサイドで取引されている。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円12月17日 09:32東京金は軟調。海外安を見た売りが入り、軟調に推移しています。18日、19日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、2019年の政策金利・経済見通しへ市場の注目が集まっています。
東商取金 10月限 4497円 -17 ドル円 113.42円 (09:33) - NY金は軟調、ドル高を受け12月17日 08:13今朝のNY金は1240ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、好調な米経済指標を受けた対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受けて、金は下落12月15日 06:00週末14日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。本日発表された12月のユーロ圏製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値が予想を下回ったことに加え、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、欧州連合(EU)首脳に対し、ユーロ圏の成長が従来見通しよりも鈍化しているとし、改革を進めるよう要請したと報じられ、ユーロ・ドル相場でドル高が進行。相対的な割高感から売り物が膨らみ、一時1トロイオンス=1230ドル台半ばまで水準を下げた。しかし、11月の中国小売売上高や鉱工業生産が下振れとなり、中国経済の先行き懸念から欧米株価が下落したため、投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産としての「金」を買う向きが見受けられ下げ幅を縮小した。 - NY金は10ドル超の下落12月14日 23:25NY金は続落。一時1237.20ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間14日23時25分現在) - NY白金が10ドル超の下落12月14日 22:45NY白金が10ドル超の下落、一時787.40ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間14日22時45分現在) - 東京貴金属見通し=金は直近高値更新の取引か12月14日 17:03<金>
今週の東京金先限は週末に利食い売りがみられダレたものの、概ね堅調地合いを維持する形で取引された。
来週も強含みで推移しそう。注目材料は、18日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)。最近の米株下落などを背景に、米国の早期利上げ打ち止め観測が広がっており、パウエル米FRB議長からその流れを後押しする来年の利上げペースの鈍化を示唆する発言が聞かれるようだと、一段高は必至だろう。その可能性は高いと読む。確実視されている今月の利上げが見送られた場合は、ゴールドは急伸する。こちらの可能性は低い状況。年末相場高を期待し、強気買いで対処すべき局面だ。
来週の先限予想レンジは4450円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。11月からの下降トレンドを継続し、7日安値2825円まで下落した後は目先の底を打ち急反発。ただ、100日移動平均(14日時点2951円)に頭を押さえられた。また、NY白金は10日安値778.60ドルをつけた後は急反発し、一時800ドル台を回復したが、その後は伸び悩む展開となった。
来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げの実施が確実視されるが、来年度の金利見通しで想定される利上げ回数が減少する可能性があるとの見方が金利を生まない資産である金を支えており、白金も底堅い値動きが見込まれる。しかし、白金独自の材料に乏しいため戻り高値は売られる上値の重い展開が予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落12月14日 15:38週末14日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことを受け、売り先行で取引された。後場も円の引き締まりを眺め軟調に推移、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「利食い売り先行の一日だった。昨日のドラギECB総裁の理事会後の発言が、予想よりややハト派的だったためユーロが下げてドルが上昇、これが利食い売りを誘う切っ掛けになったようだ」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月14日 11:13金は反落。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安や円の引き締まりを眺め、やや水準を切り下げている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4540円12月14日 09:09東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが綱引きとなる中、売りが優勢となり、軟調に推移。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強く、もち合いながら値位置を探る展開となっています。
東商取金 10月限 4526円 -5 ドル円 113.58円 (09:05) - NY金は下落、ドル高を受け12月14日 08:22今朝のNY金は1240ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)が最新の経済見通しで、来年の成長率と物価上昇率を下方修正。また、米中貿易摩擦の緩和期待などを受け、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
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