金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後にマイナス圏転落12月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、軒並みプラスで清算値(終値)は確定。
NY金は、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に公表される声明を待ちたいとの思惑が広がる中、来年以降の利上げ見通しが下方修正されるとの見方が根強いことから金利の付かない金を買う動きが先行し、清算値は小幅高で確定。その後の電子取引では、公表されたFOMC声明で政策金利の引き上げや、来年の利上げ見通しが従来の3回から2回に下方修正されたことが明らかになったものの、いくらかの段階的な利上げが整合的との見方を崩しておらず、想定されたよりもハト派的でなかったためか金の売りが加速。対ユーロでドルが上昇したこともドル建て金の割高感につながり、マイナス圏に転落している。 - 米FOMCを受け、NY金は清算値確定後にマイナス圏転落12月20日 04:19NY金は清算値確定後にマイナス圏転落、一時1247.30ドル(前日比6.30ドル安)
ドル・円相場は円安気味に、1ドル=112円30銭近辺での取引
(日本時間20日04時19分現在) - NY金、約5カ月ぶりに1260ドル台を回復12月19日 23:54NY金は約5カ月ぶりに1260ドル台を回復、一時1260.70ドル(前日比7.10ドル高)
(日本時間19日23時54分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに堅調12月19日 15:3419日の東京貴金属市場は、金、白金ともに堅調。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整中心の商いのなか上昇したことを受け、やや買い優勢の取引。後場も、様子見ムードのなか小幅高の水準で堅調に推移した。市場筋は「世界的に株価が下落したことで、一部の投資家がゴールドに資金を逃避させた。連日のトランプ米大統領の追加利上げを牽制する発言を背景に、今回のFOMCで利上げしない可能性が芽生えたため、金相場は地合いを引き締めている」と語った。
白金は買い戻しが先行し、4営業日ぶりに反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸12月19日 10:17金は小幅続伸。18日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整中心の商いのなか上昇したことを受け、やや買い優勢の取引となっている。 白金は買い戻しが先行し、4営業日ぶりに反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4490円〜4520円12月19日 09:01東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が来年以降の利上げ想定回数を下方修正するのではないかとの観測が、金利を生まない資産である金の支援材料となり、底固い値動きが見込まれています。
東商取金 10月限 4509円 +7 ドル円 112.52円 (09:00) - NY金は上伸、ドル安を受け12月19日 08:25今朝のNY金は1250ドル台で推移。19日(日本時間20日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、来年以降の想定利上げ回数が下方修正されるとの思惑や、アジアや欧州の主要株価がほぼ全面安となりリスク回避姿勢が強まったことで、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ堅調に推移しています。
- 金ETFが増加、4カ月ぶりの高水準12月19日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月18日現在で前日比8.23トン増加の771.79トンと、8月20日(772.24トン)以来4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月18日現在、昨年12月末と比べ65.71トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅続伸12月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて反落。
NY金は小幅続伸。本日発表された11月の米住宅着工件数が予想を上回ったことなどを背景に対ユーロでのドル安基調が一服し、これを受けてドル建て金の割安感が後退したことから売られる場面もあったが、その後は持ち高調整的な買い戻しが入りプラス圏で推移。ただ、本日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)の協議の行方に注目が集まる中、翌19日の会合終了後に公表される声明と経済・金利見通しなどから、来年以降の政策運営に関する手がかりを得たいとの思惑が広がり様子見ムードが漂ったためか、全般的には積極的な商いが控えられて小幅な値動きにとどまった。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は概ね小幅続落12月18日 15:4318日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は概ね小幅続落。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇した流れを受け、買い先行で推移。後場は戻り売りに上げ幅を削り、先ぎりは小幅高で大引けた。市場筋は「世界的に株価が下落したことで、金相場へ資金逃避の動きがみられた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした昨日のトランプ米大統領によるFRBの追加利上げけん制発言は、ゴールドの地合いを引き締めた」と語った。
白金はニューヨーク相場高を要因に反発して始まった後、戻り売りに押され小幅続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月18日 10:05金は反発。為替は円高に振れているものの、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇した流れを受け、買い先行で推移している。白金もニューヨーク相場高を要因に反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4490円〜4520円12月18日 09:21東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移しています。18日、19日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることで様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 10月限 4508円 +8 ドル円 112.79円 (09:18) - NY金は上伸、ドル安を受け12月18日 08:41今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。世界的な景気減速懸念が広がる中、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、米FOMCを控え、来年以降の利上げ想定回数が下方修正されるとの見方が浮上していることも支援材料視されました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米株安などを背景に買い先行12月18日 06:00週明け17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。世界的な景気減速が引き続き懸念され、米株式市場では株価が急落。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金の魅力が高まって買いが先行。ドルが対ユーロで軟化し、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことも金の上げ足を強め、清算値(終値)は1250ドル台を回復した。市場からは「18・19両日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利上げの決定がほぼ確実視されているが、世界的な景気減速懸念が根強い中、来年以降の利上げ想定回数が9月時点の予想から減少するとの観測が浮上していることも、金利の付かない金を支援しているようだ」との声も聞かれた。 - NY金・白金がそれぞれ上昇、前日比10ドル超高12月18日 03:05NY金が上昇、一時1251.60ドル(前日比10.20ドル高)
NY白金も上昇、一時798.40ドル(前日比13.10ドル高)
(日本時間18日03時05分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落12月17日 15:33週明け17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、前週末14日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いか交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「18〜19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、調整売りがみられた。FOMCの結果が判明するまで、上下に大きく振れることはなさそうだ」と語った。
白金も続落。ニューヨーク相場安を受け、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月17日 10:28金は続落。先週末14日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金も続落。ニューヨーク相場を安受け、マイナスサイドで取引されている。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円12月17日 09:32東京金は軟調。海外安を見た売りが入り、軟調に推移しています。18日、19日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、2019年の政策金利・経済見通しへ市場の注目が集まっています。
東商取金 10月限 4497円 -17 ドル円 113.42円 (09:33) - NY金は軟調、ドル高を受け12月17日 08:13今朝のNY金は1240ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、好調な米経済指標を受けた対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受けて、金は下落12月15日 06:00週末14日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。本日発表された12月のユーロ圏製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値が予想を下回ったことに加え、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、欧州連合(EU)首脳に対し、ユーロ圏の成長が従来見通しよりも鈍化しているとし、改革を進めるよう要請したと報じられ、ユーロ・ドル相場でドル高が進行。相対的な割高感から売り物が膨らみ、一時1トロイオンス=1230ドル台半ばまで水準を下げた。しかし、11月の中国小売売上高や鉱工業生産が下振れとなり、中国経済の先行き懸念から欧米株価が下落したため、投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産としての「金」を買う向きが見受けられ下げ幅を縮小した。
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