金市況・ニュース
- NY金は軟調、ドル高を受け12月27日 08:28今朝のNY金は1270ドル台で推移。米政府機関閉鎖の長期化や世界経済の減速懸念などを背景に安全資産としての買いが入り上伸した後は、米株式相場の急反発を受け対ユーロでのドル高が進行したことから、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF、3営業日連続の増加12月27日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月26日現在で前日比15.88トン増加の790.02トンと3営業日連続増加し、8月3日(794.90トン)以来4カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月26日現在、昨年12月末と比べ47.48トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸も、中盤以降に上げ幅削る12月27日 06:00休場明け26日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅続伸。取引序盤までは、米政府機関一部閉鎖の長期化に対する懸念が根強いことで投資家がリスク回避姿勢を強める中、安全資産とされる金は買われやすくなり、一時は6月19日以来の高値水準となる1280ドル台まで上昇するなど地合いを引き締める格好。ただ、取引中盤以降は米経済諮問委員会(CEA)のハセット委員長が、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が解任されることはないと発言し、これを受けて売り買いが交錯して不安定な値動きが続いていたNYダウ平均が大幅上昇。投資家のリスク回避姿勢が和らいだことで金の上昇が一服したほか、対ユーロでのドル安基調に歯止めが掛かったことも金の頭を抑え、ジリジリと上げ幅を削る展開となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高12月27日 00:55NY金が上昇、一時1281.90ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間27日00時55分現在) - NY白金が上昇、800ドルを回復12月26日 23:23NY白金が上昇、一時800.90ドル(前日比11.50ドル高)
(日本時間26日23時24分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発12月26日 15:3426日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場の軟調地合いを受け、売り優勢で始まった。その後、ニューヨーク時間外が上昇に転じたのを眺めてプラスサイドに浮上。後場は総じて堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目新しい買い材料はない中、先週行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)で来年の利上げペース鈍化が示唆されたことや、最近の株価の不安定さが安全資産としての金買いを促した。円高が止まったことも、国内投資家の買い安心感を膨らませたようだ」と語った。
白金も反発。まちまちで始まった後、ニューヨーク時間外の戻りを映しプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月26日 11:19金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場の軟調地合いを受け、売り優勢で始まった。その後、ニューヨーク時間外が上昇に転じたのを眺めてプラスサイドに浮上、買い優勢で推移している。
白金も反発。まちまちで始まった後、ニューヨーク時間外の戻りを映し、プラスサイドで推移。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4480円〜4510円12月26日 09:13東京金はまちまち。欧米市場の多くがクリスマスの休場だったため動意に乏しく、限月間でまちまちな動き。米政府機関閉鎖の長期化や世界経済の減速懸念などから安全資産としての買いに支えられ、底堅い動きとなっています。
東商取金 12月限 4495円 -1 ドル円 110.47円 (09:08) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落12月25日 15:40連休明け25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景としたリスク回避の買いに上昇したものの、為替の円高に圧迫され売り先行で始まった。後場は本日の海外市場が休場となるため、決め手となる材料を欠き狭いレンジで推移した。市場筋は「本日は円高を要因に反落したが、株式相場の下落に歯止めがかからず、原油相場も大きく値下がりしていることで、今後安全資産として金が買われる局面がありそうだ」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安や円高を受け軟調な展開。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月25日 11:11金は反落。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景としたリスク回避の買いに上昇したものの、為替の円高に圧迫され、売り先行で始まった。その後は決め手となる材料を欠き、狭いレンジで推移している。
白金も反落。ニューヨーク安や円高を受けて、軟調な展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円12月25日 09:41東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、売りが優勢となり、概ね小幅安で推移。ただ、米政府機関の一時閉鎖が長期化すれば米経済に悪影響が及ぶのではないかとの懸念から底堅い動きとなっています。
東商取金 12月限 4495円 新甫 ドル円 110.19円 (09:40) - 東商白金は急落、前営業日比50円超安12月25日 09:16東商白金は急落、指標10月限は前営業日比50円超安
(日本時間25日09時15分現在) - NY金は上伸、安全資産として買われる12月25日 09:08今朝のNY金は1270ドル台で推移。米連邦政府予算の失効に伴う一部政府機関の閉鎖が年明けにもおよぶとの可能性が浮上。また、世界的な景気減速懸念を背景とした対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETF、2営業日連続の増加12月25日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月24日現在で前日比1.47トン増加の774.14トンと2営業日連続増加し、8月15日(776.65トン)以来4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月24日現在、昨年12月末と比べ63.36トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、リスク回避姿勢強まる12月25日 06:00週明け24日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は大幅反発。米暫定予算が22日に失効し、その影響で政府機関の一部が閉鎖。本日には政府機関の閉鎖が3日目に突入する中、これが長期化するとの見方が浮上したため、NYダウ平均が前日比600ドル超の大幅下落で取引終了。こうした背景から投資家はリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金の買いが殺到。1270ドルを回復して清算値(終値)は確定した。市場関係者は「一部政府機関の閉鎖が3日目に突入したにもかかわらず、議員はクリスマス休暇に入ってしまっており、トランプ大統領が要求するメキシコ国境の壁建設費用をめぐる対立を早急に解決しようという姿勢が見られない。仮に政府機関の閉鎖が長期化するようなら、金は1300ドル回復を試す可能性が高まる」と指摘した。 - NY金が10ドル超の上昇12月24日 23:30NY金が10ドル超の上昇、一時1269.60ドル(前日比11.50ドル高)
ドル・円相場が110円50銭割れ
NYダウが300ドル超の下落、一時22129.08ドル(前日比316.29ドル安)
(日本時間24日23時54分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、対ユーロでのドル安基調が一服12月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて下落。
NY金は反落。世界的な景気減速懸念が強まる中、米政府機関閉鎖が懸念されていることや、英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感なども投資家のリスク回避姿勢を強める要因となり、安全資産とされる金が買われた前日の流れを引き継ぐ場面もあった。しかしその後は、買い過剰感が高まったことなどから利益確定の売りが見受けられる中、対ユーロでのドル安基調一服により、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことも下げ足を強め、1260ドルを割り込むなど水準を切り下げた。ただ、市場からは「米暫定予算が21日に失効した場合、22日から財務省や国務省、国土安全保障省などの一部が閉鎖され、米経済に悪影響を及ぼす可能性があるため、安全資産とされる金の下値は堅いのではないか」との声も聞かれた。 - NY金が下落、前日比10ドル超安12月22日 03:15NY金が下落、一時1257.50ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間22日03時15分現在) - 東京貴金属見通し=金は方向性を探る動きか12月21日 16:59<金>
今週の東京金先限は利食い売り先行で軟調に推移した後、週末に買い戻されて越週した。
来週は方向性を探る動きか。2019年の利上げ想定回数を従来の3回から2回に減少した今週のFOMCを受けドルが弱含んでいるめため、NY金は強地合いを維持しそう。しかし、国内金の値動きは円高を背景に買い気がやや衰え、上ヒゲを伸ばす様相に。利食い売り先行で、目先の高値更新は容易ではないと読む。最近の世界的な株価の下落が、安全資産としての金買いを膨らますことになるかが注目だろう。
来週の先限予想レンジは4450円〜4580円。
<白金>
今週の東京白金は軟調推移。週明けに下落した後はジリ安の展開となり、12月11日安値2826円水準での値固めを試す動きとなった。安値からは買い戻されたが、円高をみた売りに頭を押さえられ、上値は重い。
NY白金も10日安値778.60ドルで目先の底を打った後は同水準でもち合う動きとなった。チャート面では、現在のもち合いを下放れれば、年初来安値となる8月16日安値755.70ドルやリーマン・ショック後の最安値となる2008年10月27日安値752.10ドルも視野に入る。ただ、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、来年以降の金利引き上げ回数の見通しが引き下げられたことや世界的な景気減速懸念を背景とした対主要国通貨でのドル安が進行していることが、ドル建てNY白金を下支えると考えられる。そのため、東京白金も、ここからの下げ余地は乏しく、来週の安値は買い拾われる展開になると予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。
来週は年末年始により休載とし、次回配信は1月4日(金)とさせていただきます。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小反発12月21日 15:33週末21日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反発。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場も概ね堅調に推移し、全ぎり節目の4500円台を回復して大引けた。市場筋は「本日はユーロ高・ドル安に反応し、ドル建て金価格が上昇したことを受け買い戻しが膨らんだ。連日の株価の下落により、投資資金が金相場に流入したとの見方もされていた」と語った。
白金は金高に連れ反発後、買い気乏しく上げ幅を削り、結局小反発。
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