金市況・ニュース
- NY金は軟調、利食いの売りなど入り3月15日 08:36今朝のNY金は1290ドル台で推移。英国が欧州連合(EU)から何の取り決めもなく離脱する「合意なき離脱」を拒否する決議案を可決。これを受け、上伸していた金は利食いの売りが入り下落。また、対ユーロでのドル高をみた売りにも押され、軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日ぶりに反落3月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて反落。
NY金は反落。英議会下院は前日、欧州連合(EU)から何の取り決めもなく離脱する「合意なき離脱」を拒否する決議案を可決。また、本日は3月末予定の離脱期限延期を問う採決を行い、賛成412・反対202の賛成多数で可決した。これらを受け、経済や社会に大きな混乱が生じるとの懸念を背景に安全資産とされる金を買い進めていた向きからの手仕舞い売りが出る格好。対ユーロでのドル高基調によりドル建てで取引される金に割高感が生じたことにも圧迫された。ただ、メイ英首相は2度否決された離脱案の議会承認を改めて目指す方針を明らかにしたほか、貿易摩擦解消に向けた米中首脳会談が早くても4月になる公算が大きいとの一部報道により交渉長期化に対する警戒感が強まるなどリスク要因が燻っているためか、底堅さも見られた。 - NY金が10ドル超の下落3月14日 18:36NY金がドル高を背景に、夜間取引で10ドル超の下落
、一時1299.00ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間14日18時35分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は小反落3月14日 15:3414日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は小反落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感や米物価指標の伸び悩みを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「目先の下値を確認した後、今週は戻り歩調となっている。先ぎりは4700円の節目まであっさり戻しそうだが、その後は出来高を伴った活況相場にならないと、2月20日に付けた高値を上抜くのは難しいだろう」と語った。
白金はニューヨーク高を要因に4営業日続伸後、利食い売りがみられ小反落。 - NY白金夜間相場が10ドル超安3月14日 14:30NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間14日14時30分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸3月14日 10:32金は続伸。13日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感や米物価指標の伸び悩みを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク高を要因に4営業日続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4660円〜4690円3月14日 09:21東京金は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、堅調に推移。欧州連合(EU)からの離脱を巡り、英議会は経済に打撃を与える「合意なき離脱」を拒否。市場では離脱は長期間延期されるとの観測が強まりました。しかし、欧州連合(EU)欧州委員会の報道官は13日、「『合意なき離脱』の回避には拒否の投票だけでは不十分だ」と指摘、英議会が2度に渡り否決した離脱案に「賛成しなければならない」とし、承認するよう促しました。また、メイ英首相は、否決された政府のEU離脱修正案について、20日までに改めて採決にかける方針を表明。今後も英国のEU離脱を巡る不透明感が続くことが、安全資産として金を買う動きを強めています。
- NY金は上伸、低調な米経済指標など受け3月14日 08:35今朝のNY金は1310ドル付近で推移。2月の米卸売物価指数(PPI)が全体とコアがともに市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに対する慎重な姿勢が改めて容認されたことや、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感も安全資産として金が買われる要因となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、リスク回避姿勢強まる3月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。英国の欧州連合(EU)からの離脱期限が29日に迫る中、英政府とEUがまとめた離脱修正案を英議会下院は前日に大差で否決。こうした背景からEU離脱をめぐる混迷度合いが深まっていることで投資家はリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金は前日に続き買われる格好。また、清算値(終値)確定後にはトランプ米大統領がボーイング737MAX8と9の運航停止を指示したほか、中国との通商合意を急いでいないとの見解も示し、これらを受けて投資家はさらにリスク回避姿勢を強めたため、清算値確定後の電子取引では1310ドル台を回復するなど上値を伸ばしている。
なお、英議会下院はこの日、前日に離脱修正案を否決したことに伴って「合意なき離脱」の是非を問う採決を行い、「合意なき離脱」の不支持を議決したが、大方の予想通りだったためか反応は限定的だった。 - 東京白金が夜間立会で上昇、13日終値比50円高3月13日 22:58東京白金先限が夜間立会で上昇、一時3029円(13日終値比50円高)
(日本時間13日22時58分現在) - NY白金が10ドル超の上昇3月13日 20:13NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇、一時842.10ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間13日20時12分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高3月13日 18:20NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間13日18時20分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇3月13日 15:3413日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場も買い先行で堅調に推移し、上げ幅を拡大させて大引けた。市場筋は「ドル安を背景にドル建て金があっさり1300ドル台に回復したことで、再び先高期待が膨らみつつある。英国のEU離脱をめぐる不透明感も金相場の支援材料になっている」と語った。
白金は3営業日続伸。ニューヨーク高を要因に強気買いが先行しプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇3月13日 10:41金は上昇。12日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。白金は3営業日続伸。ニューヨーク高を要因に強気買いが先行している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4630円〜4660円3月13日 09:05東京金は堅調。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。英国のEU離脱を巡る情勢の混迷や、米中貿易交渉が合意に至るか否か依然として予断を許さないことなどから安全資産としての買いにも支えられました。
- NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り3月13日 08:36今朝のNY金は1290ドル台後半で推移。2月の米消費者物価指数(CPI)では前月比0.2%上昇、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.1%上昇。インフレ指標の落ち着きが確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げは当面休止されるとの観測が強まったことが、金利を生まない資産である金の支援材料。また、英政府の欧州連合(EU)離脱修正案が下院で否決されたことも安全資産としての金買いが進みました。
- 金ETF、2営業日連続の増加3月13日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月12日現在で前日比2.93トン増加の772.46トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月12日現在、昨年12月末と比べ15.21トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、清算値確定後に1300ドル回復3月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。英政府が欧州連合(EU)とまとめた離脱修正案について、英議会下院(定数650)が日本時間13日の午前4時に採決に入るため、これを待ちたいとの思惑が広がる中、修正案が離脱強硬派にとって不十分な内容であることから否決されるとの公算が大きく、投資家がリスク回避姿勢を強めて安全資産とされる金は買われる格好。また、本日発表された2月の米消費者物価指数のコア指数が予想をやや下回るなどインフレ指標の落ち着きが確認され、利上げが一旦休止されるとの見方が広がったことも、金利を生まない資産である金を支えたため、1300ドルに迫る水準で清算値(終値)は確定。その後の電子取引では、英議会の採決を前に調整的な買いが先行して1300ドル台を回復。そして採決は賛成242・反対391の大差で否決されたが、採決消化後は大方の予想通りだったためか過度な買いの流れは一服している。 - NY金は清算値確定後に1300ドルを回復3月13日 03:30NY金は清算値確定後の電子取引で上昇、一時1300.10ドル(前日比9.00ドル高)
(日本時間13日03時30分現在) - NY白金夜間相場が830ドル台に上昇3月12日 17:04NY白金夜間相場が830ドル台に上昇
(日本時間12日17時03分現在)
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