金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4670円〜4710円6月19日 09:26東京金は堅調。19日(日本時間20日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や参加者による政策金利・経済見通し、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控えるため全般的に様子見姿勢が強いものの、海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4689円 +12 ドル円 108.58円 (09:25) - NY金は上伸、欧米中銀の金融緩和観測を背景に6月19日 08:36今朝のNY金は1340ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が18日の講演で、目標を達成できない状況が続いた場合、ECBは利下げや資産買い入れなどの金融緩和を再度行うと明言。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利下げ観測などを手掛かりに、金利を生まない資産である金は上伸。
ただ、買い一巡後は、トランプ米大統領は18日の大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、米中首脳会談を行うと表明。中国国営中央テレビも同日、G20首脳会議に合わせて米中首脳会談を開くことで双方が合意したと伝えたことで、米中貿易戦争が早期に終結するとの観測を背景とした売りが入り、上げ幅を削られる動きとなりました。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1350ドル台を回復6月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「物価の伸びが低迷し、目標を達成できない場合、ECBは利下げや資産買い入れなどの金融緩和を再度行う」と発言。米国の利下げ観測が強まるなかで、ECBも緩和政策に踏み切る可能性が浮上したことで、金利を生まない「金」が買われる展開。一時1トロイオンス=1350ドル台後半まで上昇した。しかしその後、トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と電話で「非常に良い会話をした」とツイッターに投稿。米中通商協議をめぐる先行き不透明感が後退したため、上値を削る展開。ただ、清算値(終値)ベースでは1350ドル台維持し、昨年4月以来の高値水準となった。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高6月18日 21:34NY白金が金に連れて上昇、一時805.30ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間18日21時34分現在) - NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高6月18日 20:31NY金が時間外の電子取引で上昇、一時1353.30ドル(前日比10.40ドル高)
(日本時間18日20時31分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落6月18日 15:4218日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が利食い売り先行で下落したため、やや売り優勢の取引となり、小幅安水準で推移した。後場は様子ムードのなかもみ合った後、引けにかけて買い戻しがみられ、プラスサイドへ反転する展開となった。市場筋は「ドルがやや軟化したため、ドル建て金が買い戻された。FOMCを前にしたポジション調整の買いもみられた」と指摘した。
白金はNY安を背景に4営業日続落。米中貿易摩擦に伴う世界経済減速懸念を受け、工業用需要が落ち込むとの根強い見方が背景にあるとみられていた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落6月18日 10:46金は小幅続落。17日のニューヨーク金先物相場が利食い売り先行で下落したため、やや売り優勢の取引となっている。白金はNY安を背景に4営業日続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4650円〜4680円6月18日 09:05東京金は軟調。売り買い交錯する中、小幅安で推移。良好な米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が後退したことも圧迫材料となりましたが全般的には様子見姿勢が強く、もち合う動きとっています。
東商取金 04月限 4666円 -1 ドル円 108.54円 (09:03) - NY金は横ばい、調整主導の動きに6月18日 08:15今朝のNY金は1340ドル台で推移。18、19日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)や参加者による金利・経済見通しの発表を控えて様子見姿勢が強く、調整の売り一巡後は買い戻され、ほぼ横ばいの水準でもち合う動きとなっています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は5営業日ぶり反落6月18日 06:00週明け17日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き下落。
NY金は反落。前週末に約1年2カ月ぶり高値を付けた後、急速に上げ幅を削ったことで、目先の天井感が強まったため、利益確定の売り物が先行。一時1トロイオンス=1330ドル台半ばまで売られた。しかし、6月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が予想外のマイナスとなり、米国の景気先行き懸念が再燃。米国の利下げ観測に下支えられる格好で、1340ドル台まで切り返した。ただ、明日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードも強く、その後は概ね1340ドル台前半でもみ合い推移となった。 - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安6月17日 20:10NY白金が時間外の電子取引で下落、一時794.40ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間17日20時10分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落6月17日 15:34週明け17日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場がドル高を背景に先週末の東京市場大引け時を下回ったことから、売り優勢の取引。後場もマイナス圏で上下し、反落して大引けた。市場筋は「18、19日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利食い売り先行で推移した。今回のFOMCでは政策金利が据え置かれる公算が大きく、声明や政策金利見通し、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見で7月以降の利下げが示唆されるかが注目されている」と語った。
白金はNY安を要因に3営業日続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月17日 10:23金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場がドル高を背景に先週末の東京市場大引け時を下回っていることから、売り優勢の取引となっている。白金はNY安を要因に3営業日続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4650円〜4680円6月17日 09:09東京金は軟調。週末の夜間立会で上伸し先限は一時3か月ぶりに4700円台を回復しましたが、その後は達成感からの売りや米FOMCを控えた調整の売りなどが入り急反落、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4663円 -18 ドル円 108.57円 (09:07) - NY金は堅調、安全資産として買われる6月17日 08:34今朝のNY金は1340ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が広がっていることや、米中貿易戦争の長期化懸念や米イラン間の軍事的緊張などを背景にリスク回避姿勢が強まっていることなどから安全資産としての買いが入り、堅調に推移しています。
- 金ETFが増加、2カ月ぶりの高水準6月17日 08:17ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月14日現在で前日比4.40トン増加の764.10トンと、4月3日(764.29トン)以来2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月14日現在、昨年12月末と比べ23.57トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながら4営業日続伸6月15日 06:00週末14日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日続伸。中国の5月の工業生産が低調な内容となったことに加え、米国とイランの軍事的緊張が高まるのではないかとの懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが先行したことから、一時は昨年4月以来約1年2カ月ぶりの高値を付けていた。ただ、その後は本日発表された5月の米小売売上高が市場予想を下回ったものの、前月比で増加となったうえ、前月の内容が上方修正されたことから、米景気の減速懸念が後退したため、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が弱まり、引けにかけて上げ幅を削るなか、小幅ながら4営業日続伸となった。 - NY金は上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落6月15日 02:30NY金は上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落、1343ドル付近で推移
(日本時間15日02時30分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調推移か6月14日 16:55<金>
今週の東京金先限は、調整局面入りを窺わせた後、週末上伸し直近高値を上抜く陽線で越週した。
来週は堅調推移か。米利下げ観測や中東情勢の緊張に対する警戒感を背景に市場ムードが好転し、買いに勢いが付いている。18〜19日に開催されるFOMCで利下げが決まるようだと、急伸相場になるだろう。今月見送りでも来月の利下げを匂わせば、堅調は維持されると読む。中東地域の地政学リスクは引き続き目が離せない。出来高を膨らませながら大商いの一週間になると予想する。
来週の先限予想レンジは4650円〜4800円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。先限が2800円の節目に接した後は、安値拾いの買いが入り反発し、13日高値2873円まで上伸したが、その後は値位置を維持できずに下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を18〜19日に控え、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに対する期待感が相場を支えているが、米FOMC声明で7月利下げを示唆する内容が示されないならば、買い方の手じまい売りが優勢となり急落する可能性がある。
また、中国自動車工業協会が12日発表した5月の新車販売台数は、前年同月比16.4%減の191万台と、11カ月連続で前年実績を割り込んだ。米中貿易戦争を背景とした景気減速懸念が中国での自動車販売台数を減少させている。このため、今月下旬の20カ国・地域(G20)首脳会議で、米中貿易交渉に何らかの進展がみられない限り上値は限られ、来週は現在の値位置でのもち合いを継続すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - 東京金は4700円台を回復6月14日 16:32東京金は夜間立会で上昇、一時4706円(14日終値比25円高)
(日本時間14日16時30分現在)
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