金市況・ニュース
- NY金は下落、ドル高を受け10月16日 08:32今朝のNY金は1480ドル台で推移。英国と欧州連合(EU)が離脱交渉で合意に近づいているとの報道を受け、投資家のリスク先行姿勢が強まると共に、米国の長期金利が上昇。対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
- 金ETFが減少10月16日 07:34ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月15日現在で前日比2.05トン減少の919.66トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月15日現在、昨年12月末と比べ131.99トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、米株高などに圧迫される10月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は反落。中国が米農産物を購入する見返りとして米国に報復関税の撤廃を求めているとの報が伝わり、米中の「第1段階」の通商合意実現に対する期待感が後退したことなどから買われた前日の流れを引き継ぐ場面もあった。しかしその後は、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、バルニエEU首席交渉官が「週内の合意は可能だ」と述べたことからEU離脱をめぐる楽観論が拡大したほか、米株価が一部主要企業の良好な決算などを受けて大幅高となり、これらを受けて投資家が過度なリスク回避姿勢を弱めたため、安全資産とされる金は売り優勢の流れへと反転した。
NY白金は3営業日続落。欧米株高に支援される場面もあったが、その後は金の下落に連れて値を崩した。中国の自動車販売台数が15カ月連続で減少したことも依然弱材料視された模様。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安10月15日 23:19NY白金が下落、一時887.60ドル(前日比11.80ドル安)
(日本時間15日23時19分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安10月15日 23:13NY金が下落、一時1486.50ドル(前日比11.10ドル安)
(日本時間15日23時13分現在) - 東京貴金属市況=金は概ね小幅続落、白金は反落10月15日 15:42連休明け15日の東京貴金属市場は、金は概ね小幅続落、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場終了時を下回ったことから、やや売り優勢で取引された。後場は狭い範囲でもみ合い、結局概ね小幅続落で大引けた。市場筋は「米中両政府が先週の閣僚級貿易協議で、農産物や為替などの分野で部分的に合意したことで、米中摩擦への過度な懸念が後退し、安全資産とされる金は手じまい売り優勢となった。ただ、中国が正式な合意文書に署名する前にさらなる話し合いを求めていることから、下げ幅は限定的だった」と語った。
白金はNY安を要因に5営業日ぶりに反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落10月15日 10:31金は小幅続落。本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場終了時を下回っていることから、やや売り優勢の取引となっている。 白金はNY安を要因に5営業日ぶりに反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5170円〜5200円10月15日 09:20東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、小幅安で推移。米中貿易協議を巡る報道に一喜一憂する値動きとなりました。また、英国のEU離脱を巡る不透明感や米国が対トルコ制裁を発表したことなども下支え材料となりました。
東商取金 08月限 5185円 -5 ドル円 108.37円 (09:20) - NY金は軟調、米中貿易協議を巡る報道を受け上下動10月15日 08:40今朝のNY金は1490ドル台で推移。国内連休中の金相場は、トランプ米大統領が米中貿易協議で「重要な第1段階の合意に達した」と表明したことで下落しましたが、中国側が調印前に更なる協議を求めていると報じられ先行き不透明感が浮上したことから買い戻され、下げ幅を縮小しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米中通商合意への期待が後退10月15日 06:00週明け14日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は反発。トランプ大統領は11日、米中が米農産物の大規模購入などの「第1段階」の通商合意に達したと発表。15日に予定していた対中制裁関税引き上げを見送る方針も決めた。しかし中国外務省の耿爽副報道局長は14日の記者会見で米国の説明に関し、農業を含む分野で「実質的な進展があった」と述べるにとどめ、米農産物の大規模購入について明言を避けたほか、中国が米国との第1段階の通商合意に署名する前に、詳細について一段の協議を持つことを望んでいると米ブルームバーグ通信が14日に報じ、これらを受けて通商合意への期待が後退したため、投資家がリスク回避姿勢を強めて安全資産とされる金は買われる格好となった。
NY白金は小幅続落。金やパラジウムの上昇に連れ高となる場面もあったが、その後は9月の中国自動車販売台数が15カ月連続で減少したことを受け、同国の自動車用触媒としての白金需要が低迷するとの見方が広がったことに圧迫され、小幅ながらもマイナス圏に転じた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、安全資産としての魅力が低下10月12日 06:00週末11日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。米中閣僚級貿易協議が10日から始まり、初日を終えてトランプ米大統領が「非常に順調だった」と内容を高く評価。協議2日目となる11日にもツイッターで「順調に進んでいる」との認識を示した。これを受け、トランプ大統領と中国の劉鶴副首相との会談で、少なくとも部分的な合意が成立してエスカレートする貿易戦争に歯止めがかかるとの期待感が高まる格好。また、英国と欧州連合(EU)がEU離脱案の見直しについて本格的な交渉に入ることが決まり、月末の離脱期限に向けて合意実現の可能性が急浮上。こうした背景から投資家がリスク回避姿勢を後退させたため、安全資産とされる金の魅力が低下して売り優勢の流れとなった。
NY白金は反落。欧米株価の大幅高に支えられて堅調推移となる場面もあったが、その後は金の下落に連れ安となった。10日までに4営業日続伸となっていたことでテクニカル的な売りも見受けられた模様。 - NY金は夜間取引で10ドル超の下落10月11日 20:37NY金は夜間取引で10ドル超の下落、一時1490.40ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間11日20時36分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調推移か10月11日 16:59<金>
今週の東京金先限は下値で買い拾われ、やや水準を切り上げて越週した。
来週は米中貿易協議を受けたポジション調整後、堅調に推移しそう。今週、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、短期金融市場で最近見られたような混乱が再発しないよう当局は米財務省証券の購入を再開すると表明し、今年3回目となる利下げの可能性もほのめかしたことは、当面のゴールドの下支え要因になると読む。11日金曜日の後場、イランのタンカーが爆発し炎上した、との報を受け敏感な反応で上昇した動きは、切っ掛け次第で買いが膨らむ環境にあることを窺わせた。今月1日に下値を確認した後の戻り歩調が継続し、買い方有利で取引されると予想すべきだろう。
来週の先限予想レンジは5100円〜5300円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米中貿易協議の進展期待が高まったことや、外国為替市場での円安・ドル高、姉妹金属であるパラジウムの高騰になびいた買いが入ったことなどが支援材料。パラジウムの主な用途はガソリン車の排ガス除去装置の触媒向けで、米中の貿易協議が進展するとの期待を背景とした買いが入り、10日にはNYパラジウムの指標12月限は高値1677.30ドルをつけ、2日に付けた継続足の過去最高値(1672.10ドル)を更新した。
来週は米中貿易協議の行方を睨んだ動きとなり、進展期待が高まれば、直近の5日高値(3410円)を視野に上値を試す展開が期待される。一方、米国による追加的な制裁関税が15日に発動すれば、米中の協議が決裂したとみなされ、失望の売りに押されて軟化すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は続伸10月11日 15:49週末11日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は続伸。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が米中閣僚級貿易協議を巡る報道に一喜一憂する中、トランプ米大統領と中国の劉副首相との会談予定が明らかになり下落したため、手じまい売り優勢で推移した。後場も軟調に推移した後、サウジアラビア西部の港湾都市ジッダ近くでイランのタンカー爆発、との報を受け買戻しが膨らみ下げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「サウジアラビア西部の港湾都市ジッダ近くでイランのタンカーが爆発し炎上した模様。事故ではなくテロ攻撃と伝えられ、NY原油先物時間外が先に上昇し、金も連れて買われ下げ幅を縮小させた」と語った。
白金は4営業日続伸。NY高や円相場の軟化を眺め堅調に推移した。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5160円〜5180円10月11日 09:01東京金は下落。海外安をみた売りに押され軟調に推移。米中閣僚級貿易協議を巡る報道に一喜一憂する中、トランプ米大統領が中国の劉副首相と11日にホワイトハウスで会談すると明らかにしたことから、協議の進展期待が強まりました。
東商取金 08月限 5170円 -27 ドル円 107.88円 (09:01) - NY金は下落、米中貿易協議の進展期待を受け10月11日 08:30今朝のNY金は1490ドル台後半で推移。米中両政府は10日、閣僚級の貿易協議を再開。米中貿易「戦争」解決に向けた楽観論が広がったことで投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされる金への売り圧力が強まりました。
- 金ETFが減少10月11日 07:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月10日現在で前日比2.05トン減少の921.71トンと、9月30日以来約2週間ぶりの減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月10日現在、昨年12月末と比べ134.04トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、一時1500ドル割れ10月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。トルコによるシリア北東部への軍事介入や米中貿易協議の先行き不透明感を背景に、安全資産とされる金が買われやすくなって値を伸ばす場面もあった。しかしその後は米政府が一部米企業に、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)に対して機密度合いの低い製品を供給することを認めるライセンスを近く発行する見込みだと米紙ニューヨーク・タイムズが報じたことや、トランプ米大統領が中国の劉副首相と11日にホワイトハウスで会談すると明らかにしたことを受け、10日からワシントンで再開した米中閣僚級通商協議をめぐる過度な懸念が後退したため、安全資産とされる金は一転して売られる格好。一時は1500ドルの節目を割り込んだ。
NY白金は4営業日続伸。金の下落に圧迫される場面もあったが、その後は過度な米中通商協議をめぐる懸念の後退などを背景に欧米株価が堅調推移となったことを眺めて買い戻される格好。同じ白金系貴金属であるパラジウムの上昇にも支えられた。 - 東京白金が50円超の上昇10月11日 02:23東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時3140円(前日比51円高)
(日本時間11日2時22分現在) - NY金が1500ドル割れ10月10日 22:58NY金が1500ドル割れ、一時1499.80ドル(前日比13.00ドル安)
(日本時間10日22時57分現在)
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