金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は3営業日続落11月25日 10:40金は3営業日続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を下回っていることから、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金は先週末のNY安を受け、利食い売りが集まり続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5090円〜5110円11月25日 09:14東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。米中貿易協議を巡り、中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が共に合意文書の署名に前向きな姿勢を示し、投資家の過度な警戒感が後退したことが売り圧力が強めました。
東商取金 10月限 5099円 -12 ドル円 108.73円 (09:11) - NY金は軟調、ドル高を受け11月25日 08:41今朝のNY金は1460ドル台で推移。米中貿易協議の進展に懐疑的な見方が広がる中、一時上伸しましたが、好調な米経済指標を受けユーロ安ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯し、前日と同水準11月23日 06:00週末22日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は横ばい。中国の習近平国家主席が米中貿易協議において「第1段階」の合意をまとめたいとの意向を示したほか、トランプ米大統領も第1段階の最終合意が「非常に近い」と言明。これらを受けて貿易協議進展期待が高まった一方、習主席は「必要ならば反撃も恐れない」とも発言し、米議会で香港人権・民主主義法案が可決されたことが改めて意識されて貿易合意が妨げられるとの懸念が再燃するなど、全般的に米中協議の進展期待と難航懸念により売り買いが交錯。清算値(終値)は前日と同水準となった。
NY白金は大幅続落。週末要因により持ち高調整の売りが入ったほか、900ドルの節目を割り込んだことでテクニカル的な売りも膨らみ、大きく水準を切り下げる格好となった。白金生産大手の英ロンミンが保有する南アフリカの鉱山でストライキを続けていた鉱山労働者らが賃上げを受け入れ、20日から持ち場に戻ったことを改めて売り材料視する向きもあった模様。 - NY白金はさらに下げ幅拡大、890ドルを割り込む11月23日 01:13NY白金はさらに下げ幅拡大、一時888.30ドル(前日比29.20ドル安)
(日本時間23日01時13分現在) - 東京白金が夜間立会で下落、22日終値比50円超安11月23日 00:58東京白金先限が夜間立会で下落、一時3109円(22日終値比54円安)
(日本時間23日00時58分現在) - NY白金は下げ幅拡大、900ドルを割り込む11月22日 23:33NY白金は下げ幅拡大、一時899.60ドル(前日比17.90ドル安)
(日本時間22日23時33分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安11月22日 22:55NY白金が下落、一時906.10ドル(前日比11.40ドル安)
(日本時間22日22時55分現在) - 東京貴金属見通し=金、方向性を探る展開か11月22日 16:58<金>
今週の東京金先限は戻り歩調で推移した後、頭を叩かれ、結局いって来いの形で越週した。
来週は方向性を探る展開か。米中貿易協議の進展期待の後退でも買いが膨らまず、今週発表された10月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で当面の政策金利の据え置きが示されたため、地合いはやや軟化している。米経済指標を受けドルが強含めば、売りが集まりそうな様相。ただ、香港人権・民主主義法案をめぐり米中関係が悪化するとの思惑から、下値を買い拾う動きは根強い。下振れたところは絶好の買い場だろう。
来週の先限予想レンジは5010円〜5200円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。先週14日に100日移動平均線(14日時点3054.14円)で支えられる格好で目先の底を打った後は、金相場の上伸になびいた買いや円安をみた買いが入り22日高値3234円まで急伸した。ただ、白金独自の支援材料に乏しいため高値では売られる展開となった。
また、南アフリカ共和国で行われていた白金鉱山会社と鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)の労使交渉が15日に合意に達し、鉱山ストライキが回避されたことや、白金業界団体ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)が11月21日に発表した最新の需給見通しの中で、2020年の需給バランスは20.84トンの供給過剰になるとの推計を発表したことなどから目先の上値は重く、来週は戻り売りの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落11月22日 15:40週末22日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり決め手を欠き、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「今週発表された10月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、当面の政策金利の据え置きが示されたことを改めて意識した感のある、昨日と今日の取引だった。金利のさらなる引き下げがないとなれば、金買いの意欲は低下することになる」と指摘した。
白金はまちまちで始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めて全限がマイナスサイドに軟化し反落して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落11月22日 11:15金は続落。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手になる材料を欠いている。
白金は反落。まちまちで始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めて全限がマイナスサイドに軟化している。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5090円〜5120円11月22日 09:01東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。米中貿易交渉を巡る思惑主導の動きの中、米中両国とも経済への打撃は大きいため制裁関税第4弾の発動は最終的に回避されるとの期待感も相場の上値を圧迫しました。
東商取金 10月限 5107円 -17 ドル円 108.58円 (09:00) - NY金は軟調、米中貿易交渉の進展期待を受け11月22日 08:25今朝のNY金は1460ドル台で推移。中国が閣僚級協議の北京開催を米国に打診したと米紙が報道。また、12月15日までに交渉がまとまらなかった場合でも、関税実施が延期される可能性があると報じられたことで、両国間の貿易合意への期待が幾分高まり、投資家のリスク選好姿勢が強まる一方、資産の安全な逃避先とされる金は売られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続落、米中貿易協議の先行き不安が後退11月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟化。
NY金は続落。米上下両院が可決した「香港人権・民主主義法案」に、トランプ米大統領が署名する見通しとされることで法案成立の可能性が高まる中、中国側は同法案に断固反対を表明するなど対立が激化。これを受けて貿易合意「第1段階」の実現が妨げられるとの見方が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まって安全資産とされる金が買われる場面もあった。しかしその後、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が中国関係筋の話として、中国政府は米政府に対し新たな対面通商協議を提案したと報道。これに先立ち、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストがトランプ米政権に近い関係者の見方として、米中両国が制裁・報復関税の発動を予定している12月15日までに協議が決着しない場合でも、関税の実施は延期される可能性があると報じていたこともあり、米中貿易協議の先行き不安が和らいで一転して売り優勢の流れとなった。
NY白金は反落。前日までに6営業日続伸となるなど上昇トレンドを継続していた反動で利益確定の売り物が先行。金の下落にも追随してマイナス圏を漂う値動きとなった。 - NY金は10ドル超の下落11月22日 00:13NY金は10ドル超の下落、一時1463.00ドル(前日比11.20ドル安)
(日本時間22日0時13分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続伸11月21日 15:4021日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続伸。
前場の東京金は、トランプ米大統領が議会を通過した香港人権法案に署名する見通しと報じられたためリスク回避の株安・円高となる中、円の強含みを嫌気した売りが先行し下押す展開。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、反落して大引けた。市場筋は「香港情勢を背景に米中貿易協議の先行き不透明感が強まったものの、ドル建て金に買いが集まることはなかった。香港人権法案に関してトランプ米大統領の何等かの発言が伝えられれば、動意づくだろう」と指摘した。
白金は為替の円高による売りをこなしながら、NY高を要因に5日続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落11月21日 11:02金は小反落。トランプ米大統領が議会を通過した香港人権法案に署名する見通しと報じられたためリスク回避の株安・円高となる中、国内金は円の強含みを嫌気した売りが先行し下押す展開。 白金はNY高を要因に5日続伸。
- 東京金は前日水準、日中予想価格帯は5130円〜5145円11月21日 09:18東京金は前日水準。海外安を映した売りがみられるものの、米中通商協議の「第1段階」の合意が来年にずれ込む可能性があることが明らかになったこで下値の固い展開。米中協議の楽観論がここにきて後退しているため、今後買い集まったとして不思議ではない様相。
東商取金 10月限 5134円 -2 ドル円 108.48円 (09:15) - NY金は方向性乏しくもみ合い11月21日 08:19今朝のNY金は方向性乏しく1470ドル台でもみ合い推移。米中貿易協議への不安が強まる一方、米商務省が中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への一部製品供給を認める許可証の発行を開始したとの報を受けて金はジリジリと値を下げる展開に。ただ、取引終盤にかけては米中通商協議の「第1段階」の合意が来年にずれ込む可能性があると一部米メディアが報じたため買い戻されました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は前日とほぼ同水準11月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。米上院は19日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」を満場一致で可決。今後大統領が署名すれば法案が成立する見通しとなったが、これに対し中国政府が「断固反撃する」と報復を予告。こうした背景から米中貿易協議への不安が強まる一方、米商務省が中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への一部製品供給を認める許可証の発行を開始したとの報を受けて金はジリジリと値を下げる展開。ただ、取引終盤にかけては米中通商協議の「第1段階」の合意が来年にずれ込む可能性があると一部米メディアが報じ、前述の香港をめぐる情勢も相まって買い戻しが入り下げ幅を縮小。清算値(終値)はほぼ横ばいとなった。清算値確定後公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、複数参加者が短期の追加利下げを声明文で否定すべきとしていたことが判明したが、電子取引での反応は限定的。
NY白金は6営業日続伸。新規の独自材料に乏しい中、テクニカル要因による買いが見受けられる格好。欧米株安に圧迫される場面もあったが、それも長くは続かず売り一巡後は再び上値を伸ばす展開となった。
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