金市況・ニュース
- NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高12月14日 04:52NY金が清算値確定後の電子取引で上昇、一時1482.50ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間14日04時52分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調推移継続か12月13日 17:00<金>
今週の東京金先限は、週後半の大幅な円安が買い戻しを誘い地合いを引き締めて越週した。
来週は、米国が15日に予定していた対中制裁関税「第4弾」の発動を回避する見通しで、リスク選好姿勢が強まり安全資産とされるNY金は弱含みそう。ただ、米中関係の改善や英総選挙の無難な結果により、為替が円独歩安の様相を明確にしていることで、国内金は下値の固い展開か。株高から他の貴金属が動意付く気配であることも金価格を支えそう。目先の下値を確認した後の戻り歩調の継続が期待できるため、買い方有利の一週間になると読む。
来週の先限予想レンジは5100円〜5260円。
<白金>
今週の東京白金は急伸。南アフリカを襲った豪雨と洪水により同国の国営電力会社エスコムの火力発電所が被害を受け、同社は過去最大規模の輪番停電を実施。この通達を受けて南アの鉱山会社の多くが採掘活動を一時停止し、南アからの産出が7割強を占める白金と、4割を占めるパラジウムの供給減少懸念が強まり、内外市場共に、白金は1カ月半ぶりの高値をつけ、パラジウムは上場来高値を更新した。
目先、米中貿易協議が第1段階の合意に達し、トランプ政権が15日に予定していた対中制裁関税「第4弾」の発動を見送る見通しとなったことで投資家のリスク選好姿勢が強まり、NY金に対する売り圧力が高まり、短期的には急伸後の利益確定の売りなどが入り下落する場面があるかもしれない。ただ、南アの電力不足への懸念が払しょくされない限りは下げ幅も限られ、来週は堅調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は小幅続伸12月13日 15:41週末13日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が下落したものの、為替の円安を受け買い優勢で始まった。その後も水準を切り上げるなど堅調に推移。後場はプラスサイドでもみ合い、本日の高値圏からやや外れる形で大引けた。市場筋は「米中貿易協議が第1段階の合意に達し、トランプ政権が15日に予定していた対中制裁関税第4弾の発動は見送られる見通しとなった。これを受けて投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされるゴールドは弱含んだ。また、英総選挙で与党・保守党が過半数を獲得するとの報を受け、同国の欧州連合(EU)離脱をめぐる懸念が後退していることも圧迫要因となった。ただ、大幅な円安と銀やパラジウムなど他の貴金属の堅調地合いを背景に国内金は続伸した。いろいろなことが入りまじる一日だった」と語った。
白金は小幅続伸。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドで始まった後、利食い売りが膨らみ上げ幅を縮小させて大引けた。 - NY白金夜間相場が10ドル超安12月13日 13:47NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間13日13時46分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月13日 11:21金は続伸。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が下落したが、為替の円安を受け、買い優勢で始まった。その後も水準を切り上げるなど堅調に推移している。米メディアにより、米中貿易協議が第1段階の合意に達したと伝えられたが、銀やパラジウムなど他の貴金属の堅調地合いを背景にドル建て金相場もこれまでのところ底堅さを維持している。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5130円〜5160円12月13日 09:07東京金は上伸。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、買いが優勢となり、小幅高で推移。米中貿易協議が「第1段階」の大筋合意に達し、15日に予定される対中制裁関税の発動が延期されるとの見方から、円安ドル高が進行。英国の総選挙で与党・保守党が過半数を獲得する見通しとの出口調査結果を受けて投資家のリスク選好姿勢を強まったことも、円が売られる要因となりました。
東商取金 10月限 5143円 +4 ドル円 109.36円 (09:08) - NY金は下落、対中制裁関税15日発動を回避との見方から12月13日 08:38今朝のNY金は1460ドル台後半で推移。米国による対中制裁関税「第4弾」の発動期限が15日に迫る中、トランプ米大統領が中国との貿易協議が合意に近づいているとツイッターに投稿したことをきっかけに、米中の協議が進展し、貿易摩擦の一段の激化は回避できるとの期待が広がり、安全資産とされる金を売る動きが強まりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は一時1490ドル台まで上昇も、その後下落12月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて上昇。
NY金は小幅反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表された金利見通しなどを受けて買われた、前日の清算値(終値)確定後の電子取引での流れを引き継ぐ中、この日発表の主要な米経済指標が総じて弱い内容だったことも金買いを促し、一時は約1カ月ぶり高値水準となる1490ドル台まで上昇。しかしその後、トランプ米大統領が米中貿易について「中国との大規模な取引成立に非常に近づいている。中国もそれを望んでおり、米国も同じだ」とツイッターに投稿。これを受け、米国による対中制裁関税「第4弾」の発動期限が15日に迫る中、貿易摩擦激化は回避できるとの期待が高まり、安全資産とされる金の魅力が低下して売り先行の流れへと反転。NYダウ平均が史上最高値を更新したことにも圧迫され、小幅ながらもマイナス圏へ転落した。
NY白金は3営業日続伸。白金生産大国である南アフリカでの供給不安が依然相場を支える中、金がマイナス圏に転落したことに圧迫されて伸び悩む場面もあったが、売り一巡後は米株高などを背景に再び買われる展開となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高12月12日 22:49NY金が上昇、一時1488.30ドル(前日比13.30ドル高)
(日本時間12日22時49分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸12月12日 15:3712日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、低金利政策が当面続くとの見方から水準を切り上げたことで買い先行で始まった。後場はプラスサイドで概ね堅調を維持し、3日続伸して大引けた。市場筋は「FRBは今回のFOMCで、大方の予想通り4会合ぶりに政策金利の据え置きを決定。20年の金利見通しに関して、会合参加者17人のうち13人が現行水準(1.50〜1.75%)にとどまるとしたことで、利上げを急がない姿勢を示唆したとの観測が広がり金は強含んだ」と指摘した。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドで取引された。 南アフリカでは洪水により10年超ぶりの大規模な停電が起き、鉱山は操業停止を余儀なくされている。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月12日 11:21金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、低金利政策が当面続くとの見方から水準を切り上げたことで、買い先行で始まった。その後は決め手となる材料を欠き、始値付近でもみ合っている。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5120円〜5150円12月12日 09:12東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米FOMCでは事前予想通り政策金利の据え置きが決定され、会合後のパウエル米FRB議長の記者会見もハト派的な内容となり、金利を生まない資産である金は買われて上伸しました。
東商取金 10月限 5136円 +26 ドル円 108.50円 (09:10) - NY金は上伸、米FRB議長発言などを受け12月12日 08:34今朝のNY金は1470ドル台後半で推移。米FOMC後に公表された経済・金利見通しでFOMCメンバー17人中13人が現行の政策金利の水準が妥当で、2020年についても現状維持を想定。パウエル米FRB議長の記者会見も、利上げに踏み切るためには、大幅で継続的なインフレ高進が必要だと指摘するハト派寄りの内容だったことで、米利上げ観測が後退すると共に、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF、2週間半ぶりの増加12月12日 07:41ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月11日現在で前日比0.29トン増加の886.22トンと、11月25日以来2週間半ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月11日現在、昨年12月末と比べ98.55トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、清算値確定後に上げ幅拡大12月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。清算値(終値)確定後に公表される米絵連邦公開市場委員会(FOMC)声明を待ちたいとの思惑からポジション調整主体の値動きとなる中、対ユーロでのドル安基調によりドル建て金の割安感が生じたことに支えられ、続伸して清算値は確定。そしてその後公表されたFOMC声明では特に目立った内容が見当たらなかったものの、同時に発表された金利見通しで19年末と20年末の中央値が1.6%と前回(1.9%)から引き下げられ、これを受けて金利の付かない金を買う動きが広がったことから、清算値確定後の電子取引で上げ幅を拡大する展開となっている。
NY白金は大幅続伸。南アフリカの国営電力会社エスコムによる計画停電を受け、複数の鉱山会社が採掘活動を一時中止する方針を明らかにしたことから、白金生産大国である南アフリカの供給が逼迫するとの懸念が一段と強まり、買いが膨らんだ前日の流れをこの日も継続した。 - NY金は電子取引で上昇、NY白金は上げ幅拡大12月12日 04:20NY金は清算値確定後の電子取引で上昇、一時1478.60ドル(前日比10.50ドル高)
NY白金は電子取引で上げ幅拡大、一時943.00ドル(前日比20.40ドル高)
(日本時間12日04時20分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高12月11日 23:46NY白金は南アの供給不安を背景に上昇、一時932.80ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間11日23時46分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸12月11日 15:4011日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場は決め手になる材料を欠き、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「イベントの結果待ちとなるなか様子見ムードが強く、閑散商いの一日。10日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、12日には英総選挙、15日は米国の対中制裁関税第4弾の発動日であることで、そろそろ動意付くことを期待している」と語った。
白金は南アフリカでの大規模停電による供給懸念を支援材料に続伸。「停電の影響はまだはっきりしていないため、買い戻し一巡後は警戒感が強まっていた」と市場筋。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月11日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は決め手になる材料を欠き、始値付近でもみ合っている。
白金は大幅続伸。南アフリカでの大規模停電による供給懸念が支援材料。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5100円〜5120円12月11日 09:20東京金は堅調。海外高や円安をみた買いが入り上伸しました。11日(日本時間12日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表や英総選挙を控えて様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5113円 +16 ドル円 108.77円 (09:19)
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