金市況・ニュース
- ロンドン貴金属市況=金は小幅高、白金は下落1月21日 06:00週明け20日のロンドン貴金属市場は、まちまち。
LD金は小幅高。ポジション調整的な買いが先行したものの、この日は米国市場が「キング牧師誕生日」の祝日により休場となり、市場参加者が少なかったためか積極的な商いは控えられ、小幅な値動きに終始した。
LD白金は下落。同じ白金系貴金属であるパラジウムが、供給逼迫懸念などを背景に急騰している流れを引き継いでいることに支えられる場面もあったが、その後は買い過剰感の高まりなどから利益確定売りに押されマイナス圏に転落した。 - NY白金は電子取引で下げ幅拡大、前日比10ドル超安1月20日 23:16NY白金は電子取引で下げ幅拡大、一時1013.80ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間20日23時16分現在) - NY白金は電子取引でマイナス転落、東京白金もこれに追随1月20日 22:49NY白金は電子取引でマイナス圏に転落、1024ドル近辺で推移
東京白金も夜間立会で連れ安、一時3598円(20日終値比46円安)
(日本時間20日22時49分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は6営業日続伸1月20日 15:43週明け20日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は6営業日続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどを背景に上昇したことを受け堅調に推移。後場も堅調を維持しじり高となり、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目新しい買い材料がない中、パラジウムと白金の上昇を好感した買いがみられていた」と指摘した。
白金は先週末のNY高を要因に強気買いがみられ6営業日続伸。 - NY白金夜間相場が10ドル超高1月20日 15:33NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間20日15時33分現在) - 東京白金が前日比50円超高1月20日 15:08東京白金が前日比50円超高
(日本時間20日15時08分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月20日 10:50金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどを背景に上昇したことを受け、堅調に推移している。 白金は6営業日続伸。NYの上伸を要因に強気買いがみられている。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5500円〜5520円1月20日 09:09東京金は堅調。海外高をみた買いに支えられ、小幅高で推移しています。ただ、本日は米国市場がング牧師生誕記念日の米祝日のため休場。21日に日銀政策委員会・金融政策決定会合、23日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えることで様子見姿勢も強く、狭い範囲でもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5513円 +10 ドル円 110.18円 (09:05) - 金ETFが3営業日連続の増加、2カ月ぶりの高水準1月20日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月17日現在で前日比19.93トン増加の898.82トンと3営業日連続の増加。また、昨年11月11日(901.19トン)以来2カ月ぶりの高水準。
- ニューヨーク貴金属市況=低調な米経済指標を受けて金は反発1月18日 06:00週末17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米労働省が17日に発表した昨年11月の雇用動態調査(JOLTS)で、求人件数(季節調整済み)が680万件と2018年3月以来の低水準に落ち込んだ。前月(736.1万件=改定)からの減少幅では15年8月以来の大きさとなり、米国の雇用情勢への警戒感が浮上した。また、昨年12月の米鉱工業生産指数、設備稼働率も予想から下振れしたため、金相場はこれを手掛かりに買われる展開。1トロイオンス=1560ドル台を回復した。ただ、ニューヨーク・ダウ平均は本日も史上最高値を更新しており、投資家のリスク選好姿勢の強まりが上値を抑える格好となっている。
NY白金は大幅反発。ニューヨーク・ダウ平均が連日の史上最高値更新となったことに加え、供給懸念からパラジウム相場が上伸していることも支援要因となり、買い物が膨らむ展開。一時1030ドル台前半まで上昇した。ただ、前日高値(1046.70ドル)には届かず、その後は1020ドル台でもみ合った。 - 東京貴金属見通し=金、頭重い展開か1月17日 16:49<金>
今週の東京金先限は、買い戻し先行で推移し節目の5500円台を回復して越週した。
来週は頭重い展開か。最高値を更新する米株価を警戒したリスク回避と、低金利環境の継続見通しからの買いは見られるものの、出来高は盛り上がりに欠ける状況。急伸材料だった中東情勢の緊迫化が後退しているため、5550円〜5570円付近の上値抵抗線は厚い壁になると読む。近付くほど買いは控えられそう。短期的には戻り売り姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5400円〜5550円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。週末にかけて値を伸ばし、先限12月限は17日高値3679円をつけ、2017年3月3日(高値3723円)以来、約2年10か月半ぶりの高値を記録。また、NY白金は16日高値1046.7ドルと、17年2月27日(高値1047.8ドル)以来の高値圏で推移している。
米中貿易交渉が進展し「第1段階の合意」に達したことで、貿易摩擦による世界経済全体の景気減速懸念が後退。また、世界的な環境規制強化の流れも、自動車の排ガス除去装置の触媒に用いられる白金やパラジウム価格を押し上げた。供給不足のパラジウムはNY市場で16日高値2244.8ドルをつけ史上最高値を更新し、年初から既に約17%上昇。白金は供給過剰見通しに足を引っ張られ、買い一巡後は達成感からの売り圧力が強まり高値からは下落したが基調は強い。パラジウムが急騰していることもあり、売り一巡後は再度上値を試す展開が期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円。 - 東京貴金属市況=金が上伸、白金は概ね小幅続伸1月17日 15:39週末17日の東京貴金属市場は、金が上伸、白金は概ね小幅続伸。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場がドル高などを背景に下落したものの、為替の円安を受け買い優勢で始まった。後場も総じて堅調に推移し、全ぎり節目の5500円台を回復して大引けた。市場筋は「円安を要因に終始堅調に推移したが、出来高が膨らまない中での節目5500円台回復であったため、先高期待も膨らむことはなかった。そろそろ頭重くなる水準か」と語った。
白金は反落後持ち直し、概ね小幅続伸して本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇1月17日 11:22金は上昇。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が米株高などを背景に下落したが、為替の円安を受け、買い優勢で始まった。その後は決め手となる材料を欠くなか、始値付近の狭いレンジで取引されている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて売りが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5470円〜5500円1月17日 09:14東京金は堅調。米中貿易協議「第1段階」の合意署名を巡る楽観的な見方から円安ドル高が進行。海外安をみた売りに圧迫されたものの、円安をみた買いに支えられ、底固く推移しています。
東商取金 12月限 5491円 +10 ドル円 110.16円 (09:13) - 東京白金が下落後、プラスサイドに切り返す1月17日 09:02東京白金が下落後、プラスサイドに切り返す
(日本時間17日9時02分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高1月17日 08:45NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間17日8時45分現在) - NY金は軟調、好調な米経済指標など受け1月17日 08:37今朝のNY金は1550ドル台で推移。好調な米経済指標や米株式の上伸を受け、安全資産としての金需要が後退。また、米景気の先行きに楽観的な見方が広がり対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて軟化しました。
- 金ETF、2営業日連続の増加1月17日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月16日現在で前日比1.17トン増加の879.49トンと、2営業日連続の増加。
- ニューヨーク貴金属市況=株高を眺めて、金は反落1月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は反落。前日に貿易協議「第一段階」の合意文書に署名式を終え、目先の材料が出尽くしたとの思惑から、利益確定の売り物が先行する展開。本日発表された米経済指標が総じて良好であったことや、ニューヨーク・ダウ平均が連日の史上最高値更新となり、投資家がリスク選好姿勢を強めたため、安全資産としての「金」を売る向きも見受けられ、一時1トロイオンス=1550ドルを割り込んだ。ただ、積極的に売り込む動きにはつながらず、その後は1550ドル付近でもみ合う展開となった。
NY白金は大幅反落。供給逼迫を背景に騰勢を強めるパラジウム相場に連れる格好で、一時1046.70ドルまで急伸した。しかしその後は利益確定売りが優勢となり上げ幅を削る展開。マイナスサイドに転落したことで、テクニカル売りが誘われ急速に下げ幅を拡大した。 - NY白金はマイナス圏に転落1月16日 23:06NY白金はマイナス圏に転落、一時1025.00ドル(前日比0.60ドル安)
(日本時間16日23時05分現在)
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