金市況・ニュース
- 東京外為市況=前日の海外市場での流れを引き継ぎ円高進行6月2日 17:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
安倍晋三首相の会見を受けて円高・ドル安が進行した前日の海外市場での流れを引き継いだほか、日経平均株価の大幅下落も円の上げ足を強める格好。概ね1ドル=109円近辺での値動きとなった。ただ、市場からは「最近発表されている米経済指標は総じて良好な内容となっていることから、早期の米追加利上げに対する警戒感も根強く、積極的に円を買うにはさらなる材料が必要」との声も聞かれた。 - 円相場が上昇、1ドル=108円台後半6月2日 10:48円相場が上昇、5月18日以来の1ドル=108円台後半に上昇
(日本時間2日10時48分現在) - 東京外為市況=109円台前半6月2日 10:452日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の海外市場で安倍首相会見への失望感などからドル売り・円買いが進んだ流れを受け、円は強含む展開。市場筋は「安倍首相は前日、消費税増税の再延期を発表したものの、経済対策に関しては具体的な内容を示さなかったことで、失望感が広がった」と語った。 - 東京外為市況=ストップロスのドル売りにより円は上昇6月1日 17:021日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
日経平均株価の大幅安を背景に円買い・ドル売り圧力がかかる中、他に目立った手掛かり材料が見当たらずに取引中盤までは概ね1ドル=110円台半ば付近でもみ合う格好。しかし取引終盤にかけて、ストップロスと見られるドル売りが見受けられたことから円は上昇。ファンド筋がまとまったドル売りを出したとの声も聞かれ、一時、同109円台後半まで円高・ドル安に振れる展開となった。 - 東京外為市況=110円台後半6月1日 10:531日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
海外市場で英国の欧州連合(EU)離脱懸念が高まり、ポンドが急落したことによるリスクオフの円買いが強まる中、110円台後半で取引されている。市場筋は「本日は円高・株安で始まった。しかし、その後は様子見となり方向性は明確ではないようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=111円台前半でもみ合い5月31日 17:0031日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
午前中は、最近の円安・ドル高基調に対する反動などから調整ムードとなり、概ね1ドル=110円台後半での取引。午後に入ると、日経平均株価の上昇などを眺めて再び円売り・ドル買い基調となったものの、一段の円売り・ドル買い材料が見当たらないことから、概ね同111円台前半でもみ合う値動きとなった。市場からは「今夜は主要な米経済指標が複数発表されるため、これらの内容を見極めたいとの思惑ももみ合い推移に拍車をかけたようだ」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=111円を挟んだ動き5月31日 10:3531日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円を挟んだ動き。 前日に米国の追加利上げ観測の高まりなどから大幅に円安ドル高が進んだ反動で、利益を確定するための円買いドル売りがみられた後、111円を挟んでもみ合っている。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の発言を材料にした円売りは一巡した。次の注目材料は3日に発表される米雇用統計」と指摘した。
- 東京外為市況=111円台前半5月30日 16:4530日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が、早期の利上げに前向きな姿勢を示したことで、ドル強含みの展開。110円台後半で始まった後、午後に入ると日経平均株価の堅調推移を受けて一段安となり、111円台前半まで円安が進んだ。市場筋は「日銀が追加緩和を見送る前の水準である111円台後半まで戻る様相だ」と語った。 - 円相場、111円台に下落5月30日 11:29円相場が下落、4月28日以来の1ドル=111円台前半
(日本時間30日11時29分現在) - 東京外為市況=110円台後半5月30日 10:4930日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が、早期の利上げに前向きな姿勢を示したことで、ドル強含みの展開。市場筋は「消費税増税の延期は円安要因だが、織り込まれていたことで大きな取引材料になっていない」と指摘した。
- 円相場、1ドル=110円台後半に5月30日 07:51円相場、約1カ月ぶりの円安・ドル高水準の1ドル=110円台後半に下落
(日本時間30日07時51分現在) - 東京外為市況=イエレン議長の講演待ちで動意薄5月27日 16:43週末27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=109円台後半で始まった。その後は、決め手材料に欠けることから積極的な商いが見送られ、同水準でもみ合い推移となった。安倍首相が消費税増税の延期の方針を固めたと一部で報じられたが、円相場への影響は限られた。市場では「今夜は米国の国内総生産(GDP)の発表や、イエレン米連邦準備制度理会(FRB)議長の講演を控えており、様子見ムードが強まった」との指摘が聞かれた。また、週明け30日の米国市場が休場となることも、商いが見送られる要因になったとみられる。
- 東京外為市況=109円台後半での取引5月27日 10:2227日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含みで推移。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、様子見ムードが強いという。安倍晋三首相が来年4月からの消費税増税を延期する方針を固めたとの一部報道があったが、市場では「延期はほぼ織り込み済みで、反応は限定的だった」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=円相場は110円付近でもみ合い推移5月26日 16:4526日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円付近。 前日の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=110円台前半で始まった。その後は、国内輸出企業などの実需筋の円買いに加え、短期筋のストップロスの円買いが膨らみ、一時109円台半ばまで円高・ドル安に振れた。しかし、米国の早期利上げ観測がドルの下値を支える格好となり、その後は109円台後半での値動きが続いた。欧州勢が参加した取引終盤には、110円付近まで円安方向に切り返す動きとなっている。
- 東京外為市況=109円台半ばでの取引5月26日 10:2926日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場からの流れを引き継ぎ、1ドル=110円台前半で取引が始まったが、月末を控え、国内の輸出企業によるドル売り円買い需要が強く、円高が進んでいる。市場では「円安方向を予想していた市場参加者も多く、予想外の動きに慌てて円を買う動きが強まった」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=円相場は110円付近でもみ合い推移5月25日 16:4425日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円付近。 前日の海外市場では、欧米の株式市場の上昇を眺めて、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが先行した。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=110円付近で始まった。その後は、東京株式市場の上昇を受けて、110円20銭台まで円が弱含みとなったが、商い一巡後は再び110円付近に水準を戻してもみ合い推移となった。市場では「米国の利上げ観測からドルの先高観が強まっているが、伊勢志摩サミットや週末に予定されるイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて、様子見ムードが強まっている」との指摘が聞かれた。
- 東京外為市況=110円台前半での取引5月25日 10:3625日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株高を背景に投資家の積極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う取引が先行した。4月の米新築住宅販売戸数が急増したことも、景気への明るい見方が広がる一因となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「米国が追加利上げをして日米の金利差が拡大するとの思惑が強まっている」との声があった。 - 東京外為市況=円相場は109円台半ばでもみ合い5月24日 16:5224日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。 株式市場の下落を眺めて、投資家のリスク回避的な円買いが先行した海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=109円台前半で始まった。その後は、新たな決め手材料に欠け、概ね109円20銭〜30銭台の狭いレンジでもみ合い推移となった。欧州勢が参加した取引終盤はややドル買いが優勢となり、109円台半ばまで円が弱含んだ。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)関係筋による利上げに前向きな発言が相次いでいるため、ドルの下値は支えられている」と指摘した。ただ市場では、週末の伊勢志摩サミットや、第1四半期の米国内総生産(GDP)改定値のほか、米バーバード大のイベントに参加するイエレンFRB議長の発言などに注目が集まっており、模様眺めムードが強まっている。
- 東京外為市況=109円台前半での取引5月24日 10:2824日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株安などを背景としたリスク回避の姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが引き続き利上げに前向きな発言を行っており、積極的なドル売りは仕掛けにくい」としている。 - 東京外為市況=円は強含み、109円台半ば5月23日 17:00週明け23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=110円付近で始まった。その後は、東京株式市場の下落を眺めて円買いが優勢の展開。朝方発表された日本の貿易収支の黒字幅が予想を上回ったことも円買い要因となり、概ね109円台後半で推移した。欧州勢が参加した取引終盤は、109円台半ばまで円が強含む格好となっている。市場では「前週末の先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、為替相場の現状に関する日米の認識の違いが改めて浮き彫りとなったため、一部で円の上振れへの警戒感が浮上している」との指摘が聞かれた。
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