金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台後半での取引5月23日 10:34週明け23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
先週末の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて円買いが優勢となっている。朝方に発表された貿易収支で黒字幅が予想を上回ったことも円買い要因。前週末に仙台市で開かれた先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は、財政出動で足並みがそろわず、日米財務相会談では為替動向の評価で溝が埋まらなかったが、いずれも「予想された結果で、特にサプライズはない」と冷静に受け止められた。 - 東京外為市況=株価がプラス圏を回復したことを受け、110円台前半5月20日 17:03週末20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
原油相場や欧米株価の下落を受け投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復したため、円売り・ドル買いが優勢となり、110円台前半での推移となっている。ただ、財務省が麻生財務相とルー財務長官が21日に会談すると発表したことから、積極的にドルを買い進むことは手控えられたようだ。 - 東京外為市況=110円近辺5月20日 10:4620日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。 朝方は米国の株価下落を背景とした円買いドル売りがみられたものの、その後は輸入企業が円を売ってドルを調達したことで、110円近辺でもみ合っている。市場筋は「先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に関連し、要人発言への注目度が高まっている」と語った。
- 東京外為市況=株価動向に左右される中、110円台前半5月19日 17:0019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がタカ派的な内容となったことを受け、米国の早期利上げ観測が強まり、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価がマイナス圏に値を沈めたことで、一時は110円を割り込む場面も見られたが、午後になって株価がプラス圏に切り返したため、110円台前半に巻き戻される展開となっている。 - 東京外為市況=110円台前半5月19日 10:5219日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。 前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録の内容を受け米国の早期利上げ観測が強まり、円安・ドル高の流れとなっている。市場筋は「心理的節目である110円台に乗せたことで、東京時間帯での円売りはやや一服している」と指摘した。
- 東京外為市況=株価動向などを受け、109円台半ば5月18日 17:0018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
前日の海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円近辺で始まった後、朝方発表された1〜3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値が市場予想を上回る好調な内容となり、日銀による追加金融緩和期待が後退したことを受け、円買い・ドル売りが強まったため、一時は108円台後半を付けていた。ただ、その後はGDPを受け軟調に始まった日経平均株価が一時反発に転じるなど下げ渋ったほか、午後に欧州勢が参入すると、米国の早期利上げへの思惑などから、円売り・ドル買いが優勢となり、109円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=108円台後半5月18日 10:3418日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 朝方に発表された1〜3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値が市場予想を上回り、日銀による追加金融緩和期待が後退したため、円はやや強含んでいる。市場筋は「GDPを受け日経平均株価が反落し、投資家の消極姿勢が強まり円高に振れたが、動きは限定的のようだ」と指摘した。
- 東京外為市況=株高を背景に、109円台前半5月17日 17:0117日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の米国市場では原油高を好感し株価が反発したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨とされる円を売ってドルが買われた流れを引き続き、円相場は109円近辺で始まった後、高寄りした日経平均株価が伸び悩む場面では108円台後半を付けていたものの、株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことで、円売り・ドル買いが優勢となり、109円台前半での推移となっている。ただ市場では、週末の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議など重要なイベントが控えているため、方向性は乏しいという。 - 東京外為市況=109円を挟んでの取引5月17日 10:4917日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円を挟んでの取引。 前日の米株高を背景にリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨とされる円を売ってドルが買われる取引となっている。市場筋は「週末の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議など重要なイベントが控えているため、方向性は乏しい」と語った。
- 東京外為市況=株価動向を受け、108円台後半5月16日 17:01週明け16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
前週末の米株安や、ルー米財務長官が外国通信社に対し、仙台G7で「通貨安競争回避の方針を強化すべきだ」と述べたことを受け、ドル売り・円買いが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後、小安く始まった日経平均株価がプラス圏を回復し上げ幅を拡大したことで、一時109円に迫る場面も見られたが、引けにかけて上げ幅を縮小したことから巻き戻され、108円後半での推移となっている。 - 東京外為市況=108円台後半5月16日 10:4016日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。 朝方は前週末の米株安を背景としたドル売りが先行したものの、その後は日経平均株価の反発を受け、やや円を売る動きがみられている。市場筋は「値動きは小幅。先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に向けて、政策当局者の発言への関心が高まっている」と語った。
- 東京外為市況=108円台後半での取引5月13日 16:5413日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。 午前中は、日経平均株価の高寄りを横目に109円台で取引される場面もあったが、株価がマイナスに転じると円高が進み108円台後半で推移した。午後は株安を背景に円はやや強含みで取引された。市場筋は「午後からは、今夜の4月の米小売売上高の発表を控えて様子見ムードが強まった」と指摘した。
- 東京外為市況=108円台後半での取引5月13日 10:2913日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場の流れを引き継いで始まった後、株価をにらみながらもみ合う展開となっている。日本時間今晩に4月米小売売上高の発表を控え、様子見ムードが強い。 - 東京外為市況=108円台後半での取引5月12日 16:5612日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。 前日の海外市場では、米株安などを受け投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが強まった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、108円台前半から半ばでもみ合った。その後、反落していた株価が午後に入るとプラス圏に反転したため、円は売られる展開。市場筋は「株価の戻りに歩調を合わせて午後は109円に接近する動きがみられた」と語った。
- 東京外為市況=108円台前半での取引5月12日 10:3312日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株安などを受け投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが強まった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「材料に乏しく、様子を見る投資家も多い」との声があった。 - 東京外為市況=株価伸び悩みで、108円台半ば5月11日 16:5411日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 欧米株価の上昇を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を縮小させたため、円買い・ドル売りが優勢となり、108円台半ばでの推移となっている。市場では、今週に入ってからの円安ペースが速かったこともあり、調整局面となっているが、目先は110円を抜けるかが焦点になるという。
- 東京外為市況=1ドル=109円台前半での取引5月11日 10:2811日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、株高を背景に投資家の姿勢が積極的になり、安全な通貨とされる円を売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「特段の取引材料に乏しく、円相場は狭い値幅での推移が続きそうだ」との声があった。 - 東京外為市況=株価一段高などを受け、108円台後半5月10日 16:5410日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 麻生太郎財務相の市場介入を示唆する発言を受けた円安ドル高の流れが継続した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台前半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したほか、まずまずの内容だった中国経済指標を受け、豪ドル買い・円売りが強まった余波で、ドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。このほか、麻生財務相が国会答弁などで「一方的に偏った状況が続く場合、介入するのは当然」などと発言したことも円売り要因となったようだ。
- 東京外為市況=108円台前半での取引5月10日 10:3510日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、麻生太郎財務相の市場介入を示唆する発言を受けた円安ドル高の流れが継続。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅な値動きとなっている。市場関係者は「積極的にドルを買う材料も見当たらず、目先はもみ合う展開となりそうだ」としている。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引5月9日 16:49週明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、弱い内容の米雇用統計を受けて一時円高に振れたが、その後は株高を背景に投資家の積極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う取引が優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円は弱含んだ。日経平均株価が堅調となる中、連休明けに伴って実需筋のドル買いがみられた。市場筋は「前週末の米雇用統計が弱い内容だったことで円高を懸念する見方もあったが、回避された形。しばらく107円台でもみ合いそう」と語った。
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