金市況・ニュース
- 東京外為市況=116円台前半12月30日 10:4230日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=116円台前半。
前日の米長期金利の低下を背景に日米の金利差縮小への思惑から、円を買ってドルを売る流れとなっている。市場筋は「一時1ドル=116円05銭前後と約2週間ぶりの円高ドル安水準をつけた。年末で市場参加者が少ないため、値動きが大きくなりやすい」と指摘した。 - 東京外為市況=116円台後半12月29日 10:2729日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=116円台後半。
米株安を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。市場筋は「日経平均株価の続落も円買いを加速させている」と指摘した。 - 東京外為市況=117円台半ば12月28日 11:0728日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台半ば。
米国の長期金利の上昇を受けて、やや円安歩調で推移している。市場筋は「国内の輸入企業による実需の円売り・ドル買いがみられている。積極的な動きではないが、円高には振れない市場ムードのようだ」と語った。 - 東京外為市況=117円台前半12月27日 10:5627日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台前半。
欧米の市場参加者不在で閑散商いとなる中、117円台前半で推移している。市場筋は「日経平均株価も様子見で小動きであるため、後場も値幅は限定的だろう」と指摘した。 - 東京外為市況=117円台前半での取引12月26日 16:3726日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台前半での取引。
手掛かり材料が乏しいほか、取引参加者が少ないため、方向感に乏しい展開。黒田日銀総裁が講演で「海外経済の好転が明確になるに従い、日本の長期金利も上昇圧力がかかる」などと述べたが、相場への影響は限定的だった。 - 東京外為市況=117円台前半12月26日 10:5126日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台前半。
持ち高調整のドル売り・円買いがみられ、円は強含む展開。市場筋は「欧米市場の休場により、円買い一巡後は動意の乏しい取引になりそう」と語った。 - 東京外為市況=117円台後半での取引12月22日 10:1122日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台後半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、小幅なレンジでもみ合う展開。基本的にクリスマス休暇を控えて参加者が少ないため、市場関係者は「全般は手掛かりを欠く中、レンジ圏での推移にとどまるのではないか」とみている。 - 東京外為市況=117円台後半での取引12月21日 10:5421日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台後半での取引。
前日の海外市場では、黒田東彦日銀総裁の前日の記者会見で円安をけん制する発言がなかったことを受け、円を売る動きがあった。一方、米長期金利の上昇が一服したため、日米の金利差縮小を意識した円買いも入った。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「取引材料となる年内のイベントはほぼ終了した。金利と株価をにらみながらの動きとなる」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=117円台前半での取引12月20日 10:5820日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台前半での取引。
前日の海外市場では、利益確定やリスク回避的な動きから円買いドル売りが優勢となった。東京市場では、海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。本日は日銀決定会合の結果が公表される。金融政策は現状維持が見込まれ、無風通過となる見込み。ただ、黒田総裁の会見をめぐっては「このところ上昇傾向の長期金利を抑制する意向を示せばドル買い・円売りが進む可能性がある」という。 - 東京外為市況=117円台半ばでの取引12月19日 10:43週明け19日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台半ばでの取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、円が強含みの展開。年末休暇を前に、値上がりしたドルをいったん売って利益を確定しようとするドル売り円買いが優勢となっている。ただ、市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの見方からドルの下値は堅いとみられている。明日に日銀決定会合の結果公表を控え、様子見ムードも強い。 - 東京外為市況=118円台前半12月16日 10:4316日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台前半。 米連邦準備制度理事会(FRB)が14日発表した来年の予想利上げ回数が3回に増えたことで、日米の金利差が拡大するとの思惑から円売りドル買い優勢の取引が続いている。市場筋は「米国の堅調な経済指標もドルを強含ませている。もう一段の円安を期待してもよさそうだ」と語った。
- 東京外為市況=117円後半12月15日 10:5315日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円後半。 米連邦準備制度理事会(FRB)が14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で1年ぶりとなる利上げを決め、同時に来年の予想利上げ回数を2回から3回に引き上げたため、2月上旬以来、約10カ月ぶりの円安ドル高水準で取引されている。市場筋は「米利上げペースが加速するとの思惑から米国の金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが急速に広がった」と語った。
- 東京外為市況=115円台前半12月14日 10:3214日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=115円台前半。 トランプ次期米大統領への期待先行で動いてきた相場に一服感が強まっていることで方向感に欠け、115円台前半でもみ合う展開。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めようと様子見ムードが強い。本日は小動きだろう」と語った。
- 東京外為市況=115円近辺12月13日 10:4313日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=115円近辺。 前日の欧州市場で一時、1ドル=116円の節目を割り込んで円安ドル高が進んだ後は、利益確定のドル売り円買い優勢の流れとなっている。市場筋は「東京時間に入ってからは利食いの円買いは止まった感がある」と語った。
- 東京外為市況=115円台での取引12月12日 10:3912日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=115円台での取引。 米長期金利の上昇などで円安が進んだ前週末のニューヨーク市場からの流れを受け、円を売ってドルを買う動きが続いている。市場筋は「日経平均株価の上昇も安全通貨とされる円の売り材料となっている。ユーロも対ドルでECBの量的緩和継続やイタリアの金融システム不安を背景に大幅安。」と語った。
- 東京外為市況=114円台前半での取引12月9日 10:439日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台前半での取引。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和の延長を決めたことを受けて欧米の株価が上昇。投資家の積極姿勢が増し、比較的安全な資産とされる円が売られドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「ECBは国債など資産購入額の縮小を決めたが、緩和の延長期間が予想より長かったので好感された」との声があった。 - 東京外為市況=113円台後半での取引12月8日 10:298日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の低下を受け、日米の金利差が縮小するとの思惑からドル売り円買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。朝方発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)改定値は市場予想より悪かったが、金融政策の変更はないとの見方から売買の材料にはほとんどならなかった。 - 東京外為市況=114円台前半での取引12月7日 10:257日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国の株式市場が上昇したのに伴い、投資家がリスクを取る姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「ソフトバンクが米国内で500億ドル(約5兆7千億円)を投資すると表明したことを材料とした円売りドル買いも入っている」との声があった。 - 東京外為市況=113円台後半での取引12月6日 10:376日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=113円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇が一服したことを受け、日米の金利差縮小を意識した円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「イタリアの国民投票否決とレンツィ首相の辞意表明による不安心理はいったん和らいだが、まだ注視が必要だ」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=113円台後半での取引12月5日 10:37週明け5日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=113円台後半での取引。
イタリア国民投票で反対派が優勢との報道を受けて、リスク回避のために比較的安全な通貨とされる円を買う動きが強まり、朝方に112円台後半まで円高が進む場面があった。ただ、一巡後はジリジリと円安方向に戻す展開。リスクオフの円買いは現在一服しているが、地合いはなお不安定で、市場関係者の間では警戒感が漂っている。
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