金市況・ニュース
- 東京外為市況=113円台後半12月2日 10:482日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
これまで急速に進んだドル高への反動から、利益確定のドル売りが先行し、やや円は強含みで推移している。市場筋は「米雇用統計の発表やイタリアの憲法改正の是非を問う国民投票を前にしたポジション調整のドル売り・円買いがみられている」と語った。 - 東京外為市況=114円台半ば12月1日 10:561日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台半ば。
石油輸出国機構(OPEC)の減産最終合意を受けて投資家の積極姿勢が強まり、安全資産とされる円に売りが集中する展開。米国の雇用関連の経済指標が市場予想を上回り、年内の追加利上げの観測が高まったこともドルを強含ませている。市場筋は「OPECの原油減産合意を好感し、投資家がリスクを取ることに積極的になっている」と語った。 - 東京外為市況=112円台前半11月30日 10:4630日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
前日に発表された7〜9月期の米国内総生産(GDP)改定値が市場予想を上回ったことを背景に、米国が年内に追加利上げするとの思惑から円売りドル買いがやや優勢の取引。ただ、OPEC総会への警戒感が重しとなり、方向性は乏しい。市場筋は「OPEC総会で減産合意に達しない場合、原油や株価が下落し円は強含むだろう」と指摘した。 - 東京外為市況=112円近辺11月29日 10:3229日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。 前日の海外市場では、原油価格の持ち直しを材料にドルが買われ、112円80銭に接近した後は112円付近に戻る展開。本日の東京市場は112円近辺で様子を窺う取引となっている。市場筋は「金融市場全般で、トランプ相場に一服感が出ている」と語った。
- 東京外為市況=112円を挟んだ動き11月28日 10:35週明け28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円を挟んだ動き。 石油輸出国機構(OPEC)の原油減産の正式決定に向けた合意形成が難航するとの観測から投資家のリスク回避の姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢の取引。市場筋は「原油安・株安・円高の流れになっている。利益を確定するための円買いもみられる」と指摘した。
- 東京外為市況=113円台後半での取引11月25日 10:3925日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
日米の金利差拡大を意識してドルを買って円を売る動きが先行している。市場では「節目となる1ドル=115円が意識されている。ただ、流れがいつ逆になるのか、警戒感も高い」との声もあった。 - 東京外為市況=8カ月ぶりに1ドル=112円台11月24日 10:59休日明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ばでの取引。東京市場で112円台を付けるのは、4月1日以来約8カ月ぶり。
前日の海外市場では、米国の良好な経済指標や米長期金利の上昇などを背景にドル買い円売りが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「米経済はこれまで市場が見込んでいたよりも強いとの見方が広がりつつある。トランプ氏の政策の骨格が見えてくるまでは、ドル高の流れが反転するきっかけは見つけにくい」としている。 - 東京外為市況=110円台半ばでの取引11月22日 10:2622日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株高を背景にドル買い・円売りが優勢となり、1ドル=111円台で推移していたが、日本時間早朝に福島県沖で発生した地震を受け、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる円が買われている。市場では「勤労感謝の日と米感謝祭の休暇を前に取引が細る中、相場が振れやすくなっている」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=110円台後半での取引11月21日 10:33週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
先週末の海外市場では、日米の金利差拡大を意識してドル買い・円売りが先行。東京市場では早朝に一時、約6カ月ぶりの円安水準となる1ドル=111円台を付けたが、その後は利益を確定するための円買いもみられ、やや円高方向に戻してもみ合っている。市場では「21日は取引材料が乏しく、株価や金利をにらみながらの動きとなる」との声が聞かれた。 - 円相場が下落、1ドル=111円台に11月21日 07:42円相場が下落、5月31日以来の1ドル=111円台に
(日本時間21日7時41分現在) - 東京外為市況=円急落5カ月ぶり110円11月18日 11:1018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台。
米国の12月利上げ観測が強まったことに加え、安倍晋三首相とトランプ次期米大統領のニューヨークでの会談が一定の成果を上げたとの見方もドルの買い安心感につながり、円安が進行している。市場筋は「イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で12月の利上げを示唆したことで米国の長期金利が上昇したことや、日経平均株価が続伸し約10カ月ぶりに一時1万8000円台を回復したことなども円安要因」と指摘した。 - 為替は円安進行、1ドル=110円50銭台11月18日 10:31為替は円安進行、1ドル=110円50銭台
(日本時間18日10時31分現在) - 東京外為市況=109円を挟んだ動き11月17日 11:0217日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円を挟んだ動き。
米国の経済指標が軟調だったほか、トランプ次期米大統領の経済政策への期待で続いていた米ダウ工業株30種平均の上げ相場が一服したことで、投資家の積極的な取引姿勢が後退し、やや円は強含みで推移している。市場筋は「日経平均株価も反落しており、本日は調整ムードの一日になりそう」と指摘した。 - 東京外為市況=109円近辺、5カ月半ぶり円安水準11月16日 10:5916日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
米国の追加利上げが12月に実施されるとの見方が広がり、円を売ってドルを買う動きが先行している。市場筋は「前日に発表された米国の経済指標が好調だったことから、リスクを取ろうという動きが強まり、比較的安全な資産とされる円を売る動きが加速する展開」と語った。 - 東京外為市況=108円を挟んだ動き11月15日 11:1215日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円を挟んだ動きとなっている。 前日の海外市場で欧州株高や米長期金利の上昇を受けてドル買いが先行し108円台に乗せたため、本日の東京も円安歩調。ただ、108円台前半では利食いのドル売りもみられ、一本調子の円安にはなっていない。市場筋は「トランプ次期政権がインフラ投資を通じた財政拡大策を取る方針を示していることからインフレ期待が強まり、米長期金利が約1年ぶりの高水準を付けたことが、ドル強含みの背景」と指摘した。
- 東京外為市況=107円台半ば11月14日 10:5814日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
トランプ氏が打ち出す景気刺激策への期待から株式市場が上昇していることを背景に、円安ドル高が進んでいる。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長が11日の講演で、12月の追加利上げに前向きな姿勢を示したことも円売りドル買いを後押ししている要因」と指摘した。 - 為替は円安進行、一時1ドル=107円台11月14日 09:38為替は円安進行、一時1ドル=107円台
(日本時間14日9時36分現在) - 東京外為市況=106円台後半での取引11月11日 10:2311日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。7月下旬以来約3カ月半ぶりの円安水準。
前日の海外市場では、米大統領選で勝利したトランプ氏の経済政策への期待感から投資家のリスクを取る姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円が売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者からは「トランプ氏への期待がやや過剰であり、目先は水準調整も必要」との声も聞かれた。 - 為替は円高進行、一時1ドル=105円を割り込む11月10日 11:40為替は円高進行、一時1ドル=105円を割り込む
(日本時間10日11時40分現在) - 東京外為市況=105円台半ばでの取引11月10日 10:4710日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ばでの取引。
前日の東京市場では米大統領選でのトランプ氏勝利を受け、一時、101円台まで円高ドル安が進んだが、欧米市場に入ると、この流れは逆転。むしろトランプ次期大統領のインフラ投資などの経済政策への期待感が強まり、円売り・ドル買いが進んだ。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「トランプ氏の勝利宣言のスピーチは、意外にもまっとうな内容であり、インフラ投資の拡充も低インフレ下では必要な措置。額面通りなら経済効果は期待できる」と指摘している。
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