金市況・ニュース
- 東京外為市況=111円台前半での取引1月11日 10:4011日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、中国政府の当局者が米国債の購入ペースを落とすか、購入を停止する提言を行ったとの報道が伝わり、ドル需要が後退するとの思惑からドル売り円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「週末からの米3連休を前に調整が入りやすく、ドル安・円高がさらに進む可能性がある」との指摘も出ている。 - 東京外為市況=112円台前半での取引1月10日 10:5310日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を背景にドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日銀が9日に実施した国債買い入れ額の減額で大規模緩和策を調整するとの思惑から円買いが進んでいる。市場では「想定されていなかった減額だったため影響が大きい」との声があった。 - 東京外為市況=113円近辺での取引1月9日 10:33連休明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。取引材料に乏しく、全体的に様子見ムードが強い。市場では「積極的な売買は手控えられた。新しい材料待ちの展開となっている」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台後半1月5日 10:545日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。 米株高などを背景に投資家がリスク志向を強め、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「午後は米雇用統計の発表を控えて、積極的な売買は控えられるだろう」と指摘した。
- 東京外為市況=112円台後半1月4日 10:444日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。 北朝鮮と米国の関係悪化を懸念する見方から安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが見られた後、昨年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録がややタカ派的であったことでドルは買い戻され112円台後半で推移している。
- 東京外為市況=112円台後半での取引12月29日 10:2029日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
持ち高調整のドル買い・円売りの動きがみられ、やや円が強含んでいる。市場では「目立った取引材料はなく、動意に乏しい」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=113円台前半での取引12月28日 10:3228日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
海外市場からの流れを引き継いで始まった後、小幅な値動きとなっている。市場では「年内は目立った取引材料は見込めず、現在の水準での年越しとなりそうだ」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=113円台前半での取引12月27日 10:1627日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国の長期金利低下や株価の軟調などを背景にドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場では「国内の輸入企業が、取引に必要なドルを買い円を売る動きもあった」との見方があった。 - 東京外為市況=113円前半での取引12月26日 10:3526日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
欧州などのクリスマス関連休暇に伴い多くの投資家が取引を控え、小幅な値動きに留まっている。市場関係者の間では「取引材料に乏しく様子見ムードが続いている」と指摘する声があった。 - 東京外為市況=113円前半での取引12月25日 16:59週明け25日東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円前半での取引。 先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、手掛かり材料を欠き狭いレンジでもみ合う展開となった。市場筋は「海外はクリスマス休暇で取引材料に乏しく値動きは限定的。開店休業状態だった」と語った。
- 東京外為市況=113円台前半での取引12月25日 10:26週明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開となっている。市場関係者からは「海外はクリスマス休暇で取引材料に乏しく値動きは限定的」との声があった。 - 東京外為市況=113円台前半12月22日 10:5622日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
スペイン北東部カタルーニャ自治州の州議会選挙で、独立派が過半数維持を確実にしたことを受け、先行きに対する警戒感から比較的安全な資産とされる円を買ってユーロを売る動きがみられる中、対ドルでは113円台前半でもみ合っている。市場筋は「最近買われていたユーロは調整局面を迎えたようだ」と語った。 - 東京外為市況=113円台前半12月21日 10:5221日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
米議会での税制改革法案可決を受け、円は弱含んでいる。市場筋は「午前中は、日銀の金融政策決定会合の結果発表や黒田東彦総裁の記者会見を控え、様子見ムードが強い」と語った。 - 東京外為市況=112円台後半での取引12月20日 10:5120日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
前日発表の11月の米住宅着工件数が市場予想を上回ったことなどから、ドルを買って円を売る動きが優勢の状況。ただ113円丁度が心理的な壁となり、円安の流れは一服している。 - 東京外為市況=112円台半ば12月19日 10:4619日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米税制改革法案が年内に成立するとの期待感を背景にドルが買われていた反動で、利益を確定させるためのドル売り円買いが見られた後、決め手を欠き狭い範囲でもみ合っている。市場筋は「税制改革の経済効果に懐疑的な見方があり、ドル買いの勢いは衰えた形」と語った。 - 東京外為市況=112円台後半12月18日 10:3418日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
トランプ米政権が掲げる税制改革法案の年内成立への期待が高まり、円を売ってドルを買う動きが優勢の取引となっている。市場筋は「米税制改革法案をめぐっては、共和党の議会両院執行部が15日、同法案の焦点だった法人税率を来年に35%から21%に引き下げることで最終合意した。これを受けて今週にも法案は成立するとの期待感が強まり、ドルは強含んでいる」と指摘した。 - 東京外為市況=112円台前半での取引12月15日 10:2415日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米税制改正法案の先行き不透明感を背景に、円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「持ち高調整の円買いも出たようだが、週末を控えて様子見ムードも強い」との声が出ていた。 - 東京外為市況=112円台後半での取引12月14日 10:3114日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の経済見通しで来年以降の利上げ予想が据え置かれ、利上げペースが加速するとの観測が後退。米長期金利が低下し、ドルを売り、円を買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「ドルロングの投げはひとまず一巡し、ドルを買い戻す動きもみられる」としている。 - 東京外為市況=113円台半ばでの取引12月13日 10:3613日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ばでの取引。
海外市場からの流れを引き継いで始まった後、小幅なレンジでもみ合う展開。米国の株高や長期金利上昇、良好な物価指標がドル買い・円売り要因だが、114円に近づくと国内輸出企業のドル売り円買いが出るという。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待つ投資家も多い」との声もあった。 - 東京外為市況=113円台半ばでの取引12月12日 10:2912日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ばでの取引。
手掛かり材料を欠くなか、小幅な値動き。米国の長期金利が上昇傾向で推移していることを背景に日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いがみられるものの、114円に乗せるほどの勢いはない。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を13日に控え、様子見ムードも強い」との声が聞かれた。
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