金市況・ニュース
- 東京外為市況=円相場は103円台後半3月10日 17:0010日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半。
前日の海外市場では米株価の急落に伴う、投資家のリスク回避姿勢の強まりから、一時1ドル=101円10銭台まで円高・ドル安に振れた。しかしその後は、急速な円高への警戒感や、トランプ米大統領が減税などの経済対策を検討していると表明したことで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、ドルを買い戻す動きがみられた。東京市場は103円台前半で始まった後、東京株式市場が大幅安からプラス圏に切り返したことで、一時104円台後半まで円安に振れるなど、荒い値動きとなるなか、取引終盤は103円台後半でもみ合った。 - 円相場が1ドル=104円台に下落3月10日 13:26円相場が1ドル=104円台に下落
(日本時間10日13時26分現在) - 東京外為市況=103円台半ばでの取引3月10日 10:3410日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台半ばでの取引。
トランプ米大統領が減税などの経済対策を検討していると表明したことで投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となっている。市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大の終息は見えず、当面は不安定な動きが続きそうだ」としている。 - 円相場が1ドル=103円台半ばに下落3月10日 09:58円相場が1ドル=103円台半ばに下落
(日本時間10日9時58分現在) - 円相場が1ドル=103円台に下落3月10日 08:43円相場が1ドル=103円台に下落
(日本時間10日8時43分現在) - 外為市況=一時約3年4カ月ぶり円高・ドル安水準に3月10日 06:00週明け9日の外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や原油価格の暴落を背景に、日経平均株価や上海総合指数が大幅安となったことで大幅な円高・ドル安が進んだアジア時間帯の流れを引き継ぐ中、米株式市場が開始早々に急落したことで取引を一時的に中断する「サーキット・ブレーカー」が発動。取引再開後にはNYダウ平均が一時前日比2000ドル超の大暴落となり、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まったため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してさらに買われ、一時は2016年11月9日以来約3年4カ月ぶりの円高・ドル安水準となる1ドル=101円台前半まで円は急伸。その後は急激に進んだ円高の反動で多少円が売られたためか、概ね同102円台前半での取引となった。 - NYダウの暴落を眺めてドル・円はさらに円高進行3月9日 22:40NYダウの暴落を眺めてドル・円相場はさらに円高進行、1ドル=101円40銭台に
(日本時間9日22時40分現在) - 東京外為市況=円は急伸、一時101円台半ば3月9日 17:00週明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半での取引。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、サウジアラビアが協調減産の期間終了後の4月から大幅な増産に踏み切る意向と報じられ、原油価格が急落したことも投資家心理を冷やす格好となり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが活発化。一時1ドル=101円台半ばを付け、2016年11月以来の円高・ドル安水準となった。その後は、持ち高調整のドル買いが入り、102円台前半に切り返して推移した。市場では「新型コロナウイルスは米国内での感染も拡大しており、今夜の米株式市場の動向次第では円が一段高となる可能性がある」との指摘が聞かれた。 - 円高ドル安が進行、一時101円台3月9日 10:57外国為替市場で円高ドル安が進行、一時101円台
(日本時間9日10時55分現在) - 円相場が1ドル=103円台に上昇、2016年11月以来の円高水準3月9日 08:07円相場が1ドル=103円台に上昇、2016年11月以来の円高水準
(日本時間9日8時05分現在) - 外為市況=円相場は一時104円台後半3月7日 06:00週末6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半。
米国内での新型コロナウイルス感染が拡大、米経済への影響が懸念されるため、投資家のリスク回避姿勢が強まった。投資資金が米国債に流入し、10年債利回りは過去最低を大幅に更新した。また、ニューヨーク・ダウ平均が大幅続落で始まったことも、ドル売り・円買いを誘い、一時1ドル=104円台後半を付けた。ただ、ドル売り一巡後は持ち高調整のドル買いに支えられ、105円台前半に水準を戻す動きとなった。本日発表された2月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が前月比27.3万人増と市場予想(17.5万人増)を大幅に上回ったほか、失業率も0.1ポイント改善するなど良好な内容であったが、同統計の集計は2月中旬で、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大した2月下旬の状況を織り込んでいないとの見方もあり、市場の反応は限定的にとどまった。 - ≪2月米雇用統計≫3月6日 22:32≪2月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+27.3万人、予想(+17.5万人)を上回る
・失業率は3.5%、前月(3.6%)から改善、予想は3.6%
・平均時給(前月比)は+0.3%、予想と一致
・平均時給(前年同月比)は+3.0%、予想と一致
(日本時間6日22時30分発表) - 円相場が上昇、1ドル=105円を割り込む3月6日 19:23円相場が上昇、1ドル=105円を割り込む
(日本時間6日19時22分現在) - 円相場が1ドル=105円台半ばに上昇3月6日 18:41円相場が1ドル=105円台半ばに上昇
(日本時間6日18時41分現在) - 東京外為市況=世界的なリスク回避の動きを背景に、105円台後半3月6日 15:25週末6日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台後半。 新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な景気減速懸念を背景に、米株価が下落し長期金利も低下したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は106円台前半で始まった後は、日経平均株価が急落となったことに加え、アジアの株価もさえない値動きとなっているうえ、米長期金利が時間外取引で過去最低水準に落ち込むなど、世界的なリスク回避の動きが継続したため、円買い・ドル売りが優勢となり、105円台後半での推移となっている。今夜には2月の米雇用統計が発表されるが、市場の関心は新型肺炎の感染状況に向かっており、過去の数字である雇用統計への反応は限定的となる可能性もありそうだ。
- 東京外為市況=106円台前半3月6日 10:346日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円台前半。 新型肺炎の感染が世界的に拡大するとの懸念が強まり株が下落しているため、円は買われる展開となっている。市場筋は「FRBの追加利下げや米国での新型コロナウイルスが材料視され、ドル売りが先行した」と指摘した。
- ドル・円、一時約半年ぶりの円高水準となる105円台に3月6日 06:04ドル・円相場は円高進行、一時約半年ぶりの円高・ドル安水準となる1ドル=105円台に
(日本時間6日06時04分現在) - 外為市況=米株安を受け円は上昇、106円台前半3月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
米カリフォルニア州で、新型コロナウイルスによる初の死者が確認され、同州は非常事態を宣言した。また、ハワイからカリフォルニア州サンフランシスコに帰港する予定だったクルーズ船「グランド・プリンセス」の乗員・乗客のうち少なくとも21人に新型コロナウイルスの感染が疑われる症状が報告され、沖合に足止めされている。米国内の感染拡大への警戒感が強まり、ニューヨーク・ダウ平均が急落。これを受けてドル売り・円買いが膨らみ、1ドル=106円台前半まで円高が進行した。 - ドル・円は円高進行、106円50銭近辺で推移3月6日 02:18ドル・円相場は円高進行、1ドル=106円50銭近辺で推移
(日本時間6日02時18分現在) - 東京外為市況=107円台前半3月5日 15:265日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半。 米経済指標が概ね良好な内容となったことに加え、米大統領選の民主党候補争いで中道派のバイデン前副大統領候補が躍進したことを受け、米株価が上昇したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて伸び悩んだことに加え、米株価や長期金利の時間外取引の低下を背景に、円買い・ドル売りが優勢となり、107円台前半での推移となっている。
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