金市況・ニュース
- NY金は下落、ドル高などを受け7月3日 08:54今朝のNY金は1240ドル台で推移。好調な米経済指標やドイツのメルケル首相率いる連立政権を巡る懸念が出ていることなどを背景に対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。また、米国と中国の貿易摩擦の継続を背景に、米国との貿易摩擦が今後激化し、中国の景気が悪化すれば原材料需要も減退するとの見方から、金属・非金属相場が軒並み下落。金相場もつれ安しました。
- 金ETF現物保有量、4営業日連続の減少7月3日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月2日現在で前日比9.73トン減少の809.31トンと4営業日連続で減少、2017年8月25日(805.20トン)以来約10カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月2日現在、昨年12月末に比べ28.19トン減少。 - 外為市況=円相場は110円台後半でもみ合い7月3日 06:00週明け2日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=110円台後半で始まった。その後、6月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)確定値や、6月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数の上振れを手掛かりに、111円を試す場面がみられたものの、同水準では持ち高調整のドル売りが優勢となり、概ね110円台後半でもみ合う展開となった。市場では「4日に独立記念日の祝日を控えており、積極的な商いを見送る向きもあった」との指摘が聞かれた。
ユーロは軟調。ドイツ連立政権内で移民・難民問題をめぐる対立が再燃。欧州の政局不透明感からユーロ売りが優勢の展開。一時1ユーロ=1.15ドル台後半を付けた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、白金は前日比40ドル超の急落7月3日 06:00週明け2日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。移民・難民問題をめぐるドイツ政治の先行き不透明感などを背景にユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行。これによりドル建てで取引される金の割高感が生じたことから売り物が先行。本日発表された6月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が良好となり、これを受けて早期の追加利上げに対する警戒感が強まったことも金利の付かない金の下げ足を強め、清算値(終値)ベースでも1250ドルの節目を割り込んだ。
白金は大幅反落。対ユーロでのドル高基調や金相場の下落に圧迫されたほか、中国の景気減速懸念も売りの流れを加速させ、前日比で40ドル超の下落幅を記録。2016年1月下旬以来の安値を付けた。市場筋は「米中貿易摩擦が激化する中、6月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が前月から低下。こうした背景から、摩擦の激化が長引いて中国の景気が悪化すれば原材料需要も減退するとの見方が広がったようだ」と指摘した。 - NY白金はさらに下げ幅拡大、東京白金もこれに追随7月3日 01:59NY白金はさらに下げ幅拡大、一時813.60ドル(前日比44.10ドル安)
東京白金先限も夜間立会で下げ幅拡大、一時2859円(2日終値比151円安)
(日本時間3日01時59分現在) - 東京金、夜間立会で年初来安値を更新7月3日 01:25東京金先限は夜間立会で年初来安値を更新、一時4418円(2日終値比19円安)
(日本時間3日01時25分現在) - NY白金は下げ幅拡大、830ドルを割り込む7月3日 01:07NY白金は下げ幅拡大、一時828.80ドル(前日比28.90ドル安)
(日本時間3日01時07分現在) - 東京白金は夜間立会で下落、2日終値比50円安7月3日 00:57東京白金先限は夜間立会で下落、一時2960円(2日終値比50円安)
(日本時間3日00時57分現在) - NY金、連日の年初来安値更新7月3日 00:30NY金は連日の年初来安値更新、一時1245.90ドル(前日比8.60ドル安)
(日本時間3日00時30分現在) - NY白金相場が下落、840ドルを割り込む7月2日 21:36NY白金相場が下落、840ドルを割り込む
(日本時間2日21時35分現在) - 東京白金が夜間取引で年初来安値を割り込む下落7月2日 19:28東京白金が夜間取引で年初来安値を割り込む下落
(日本時間2日19時27分現在) - 東京外為市況=株安を背景に、110円台後半7月2日 16:12週明け2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
欧州連合(EU)首脳会議での不法移民・難民流入問題の進展を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台後半で始まった後、2日付の中国共産党機関紙・人民日報が中国の鍾山商務相が市場アクセスを大幅に拡大するとともに、いかなる種類の保護主義にも反対する意向を表明したと伝えたことを受け、米中貿易摩擦が回避されるとの期待感が浮上し、リスク回避姿勢が後退したため、一時は5月22日以来111円台を回復した。ただ、その後は軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことで、円買い・ドル売りが優勢となり、110円台後半に巻き戻される展開となっている。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落7月2日 15:35週明け2日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に反発し、為替も円安に振れたことから買い優勢となりプラスサイドで推移した。後場は戻り売りがみられ軟化、反落して大引けた。市場筋は「午後から円が強含み、株が下げ幅を拡大させ、金はマイナスサイドへ反転し、白金には売りが膨らむ展開となった。米中貿易摩擦の激化懸念が相場を不安定にしていた」と語った。
白金は小幅まちまちで推移した後、後場から弱気売りが膨らみ続落して本日の取引を終えた。 - 東京外為市況=111円を挟んだ動き7月2日 10:53週明け2日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円を挟んだ動き。
前週末の米国株の上昇や欧州連合(EU)の不法移民・難民流入の問題の進展を背景に投資家のリスク回避姿勢が和らいだため、比較的安全な資産とされる円は売られる流れとなっている。市場筋は「ドル・円は5月22日以来の111円台を付ける展開となっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月2日 10:47金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に反発し、為替も円安歩調であることから買い優勢の取引となっている。白金は小幅まちまち。
- 為替は円安進行、1ドル=111円台7月2日 10:16為替は円安進行、1ドル=111円台
(日本時間2日10時15分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4430円〜4470円7月2日 09:17東京金は堅調。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。欧州連合(EU)首脳会議が29日未明に移民・難民問題への対応で合意したことで、難民受け入れ問題を巡りEU域内の亀裂が一段と深まるのではないかとの警戒感が後退したことから、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが進行したことも下支え材料材料となりました。
東商取金 06月限 4456円 +9 ドル円 110.76円 (09:14) - NY金は上伸、ドル安を受け7月2日 08:37今朝のNY金は1250ドル台で推移。欧州連合(EU)の首脳会議での移民・難民問題の合意を受けて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安値拾いの買いも入り上伸。ただ、米利上げペースの加速観測を背景にドルや米長期金利が上昇基調にあるため上げ幅は限られました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少7月2日 07:25ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月29日現在で前日比1.47トン減少の819.04トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月29日現在、昨年12月末に比べ18.46トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は5営業日ぶり反発6月30日 06:00週末29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。東京取引時間に欧州連合(EU)首脳会議で移民問題で合意したと報じられた。ドイツのメルケル首相の方針に反対姿勢を示していた連立パートナーのキリスト教社会同盟(CSU)が好意的な反応を示したことで、欧州の政局不透明感が後退し、ユーロ・ドル相場でドルが売られる格好となった。これを受けて、ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したことから、ファンド筋の買い物が先行する展開。NY取引時間帯に一時1トロイオンス=1250ドル台後半まで上昇した。ただ、欧米株の上昇を眺めて投資家がリスク選好姿勢を強めたことに上値を抑えられ、取引終盤は1250ドル台半ばでもみ合いとなった。
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