金市況・ニュース
- 東京外為市況=111円を挟んでもみ合い9月3日 17:00週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺での取引。
前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=111円台前半で始まった。その後は、東京株式市場の軟調推移を眺めて、円買い・ドル売りが優勢となり、111円を挟んでもみ合い推移が続いた。ただ、本日は米国市場が「レーバー・デー」の祝日により休場となるため、積極的な商いは手控えられた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落9月3日 15:30週明け3日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことを受けて安寄り後も、ニューヨーク時間外の軟調や円相場の強含みを眺めて水準を切り下げる展開。後場は売り一巡となり、水準を戻してもみ合った。市場筋は「先週にかけての反発により、当面の下値を確認した格好。押し目買い有利と読む」としている。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月3日 11:15金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調や円相場の強含みを眺めて水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円近辺での取引9月3日 10:44週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺での取引。
先週末の海外市場では、連休を控えた調整的なドル買い・円売りの動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「トランプ米大統領が中国への追加関税を発動すると伝えられており、積極的にドルを買おうという状態でもなさそうだ」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4250円〜4280円9月3日 09:22東京金は下落。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。保護主義を強めるトランプ米政権の貿易政策の行方を眺めながら為替主導の値動きとなっています。
東商取金 08月限 4266円 -19 ドル円 111.08円 (09:18) - NY金は軟調、ドル高を受け9月3日 08:32今朝のNY金は1200ドル台で推移。世界的な貿易摩擦激化に対する懸念がくすぶる中、安全資産としての買いが入る場面もありましたが、9月3日が米レーバーデー(労働者の日)で休場となるため持ち高調整のドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量が、2営業日連続の減少9月3日 07:29ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月31日現在で前日比2.65トン減少の755.16トンと、2016年2月23日(752.29トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月31日現在、昨年12月末に比べ82.34トン減少。 - 外為市況=NAFTA再交渉などを控え、111円近辺でのもみ合い9月1日 06:00週末31日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
日銀が9月の国債買い入れオペの回数を減らし、買い入れ額を増やすと発表したことから、金融政策の正常化に向けた動きとの見方が広がり、円買い・ドル売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は110円台後半で始まった後は、米国市場が3連休に入るため、連休前のポジション調整の売り買いにとどまったほか、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの協議の行方を見極めたいとの見方が広がり、111円近辺でのもみ合いとなっている。また、トランプ米大統領が前日、中国からの輸入品2000億ドル相当を対象とする貿易制裁関税を来週にも発動することに前向きな姿勢を表明したことで、貿易摩擦激化への警戒感が広がっているようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反発9月1日 06:00週末31日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。新興国通貨の下落を背景としたドル堅調を受けて売られた前日の流れを引き継いで、アジア取引時間帯は概ね1トロイオンス=1210ドルを下回る水準で推移した。その後は、米国の長期金利の低下を手掛かりに買い戻しが優勢となり、1210ドル台を回復する場面がみられたものの、商い一巡後は再び1210ドルを割り込んだ。米中貿易摩擦への懸念に加え、トランプ米大統領が世界貿易機関(WTO)からの脱退を警告するなど貿易問題の不透明感が強まっている。また、新興国通貨の不安定な動向も安全資産としての「金」の押し上げ要因となるが、一方で、ドルの堅調地合いが上値を抑える格好となっている。 - 東京貴金属見通し=金は押し目買い有利か8月31日 17:08<金>
今週の東京金先限は上伸して始まった後、戻り一服となりもみ合う展開となった。
来週は、下値を確認した後の戻り基調を継続させ買い方有利で推移しそう。ユーロの堅調以外はゴールドを取り巻く環境は改善していないものの、積極的に売り仕掛ける状況は脱しており下振れ不安はない。ドル建て金の節目1200ドル割れ水準は、絶好の買い拾い場だったとの見方が広まりつつあることも下値を支え、新規の買い材料が出現すれば値動き軽くもう一段水準を切り上げると読む。押し目買い姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは4250円〜4400円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。米国、メキシコ両国政府は27日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の2国間協議が大筋合意したと発表。通商協議が激化している中国やカナダ、欧州連合(EU)などとの貿易摩擦が解消に向かうのではないかとの期待感も高まり、工業用需要の割合の高い白金は急伸し、8月10日高値2995円から15日安値2680円にかけての急落に対する半値戻し(2837円)を上抜いた。
しかし、その後は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での米追加利上げが確実視されていることや、新興国の景気減速などを背景とした自動車販売台数の減少に伴う触媒需要の後退懸念などが相場の上値を圧迫しているため、来週はもち合いの継続が見込まれるが、上値抵抗線となる20日移動平均線の水準を超えられなければ値を崩し、再度8月16日安値を試す可能性があることには注意したい。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - NY白金が800ドルを回復8月31日 17:04NY白金が時間外の電子取引で上昇、800ドルの節目を回復
(日本時間31日17時04分現在) - 東京外為市況=終盤にかけて円買い先行8月31日 16:40週末31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
取引中盤までは、アルゼンチンなど新興国通貨の急落を受けて円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、他に決め手となる材料が乏しかったことで方向感に欠け、概ね1ドル=111円近辺でもみ合い推移。しかし取引終盤にかけて、週末要因によるポジション調整の円買い・ドル売りが見受けられたことから同110円台後半まで円高が進んだ。市場からは「アルゼンチン・ペソの急落が改めて意識された面もあったようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月31日 15:36週末31日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に続落し、為替も円高に振れたため手じまい売り優勢の取引。後場は押し目買いがみられ、やや下げ幅を縮小させ、安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「前場に円高を背景にしたまとまった売りを消化した後は下げ渋った。アルゼンチン・ペソやトルコ・リラの下落など新興国経済への先行き不安から、どこかのタイミングで安全資産としてゴールド買いが膨らんでも不思議ではない」と語った。
白金もニューヨーク安や円の引き締まりを要因に反落。 - 東京外為市況=111円前後8月31日 10:4231日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円前後。
トルコやアルゼンチンの通貨急落や、米中の貿易摩擦激化を不安視した投資家が慎重な姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買いドルを売る流れとなっている。市場筋は「トランプ米大統領が中国からの輸入品2000億ドル相当を対象とする貿易制裁関税を来週発動することに前向きな姿勢を示したとの報道があり、再び米中貿易摩擦が警戒されている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月31日 10:36金は反落。30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に続落し、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク安や円の引き締まりを要因に反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4250円〜4280円8月31日 09:23東京金は下落。トランプ米大統領が中国への制裁関税の第3弾を来週発動することに前向きな姿勢を示したとの報や新興国通貨安を受けた円買いが進行。海外安と円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4266円 -34 ドル円 110.95円 (09:17) - NY金は下落、ドル高を受け8月31日 08:43今朝のNY金は1200ドル台で推移。新興国通貨が売られる中でドル高が進行、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、好調な米経済指標を手掛かりに米国の追加利上げ観測が強まったことも、金利を産まない資産である金が下押される要因となりました。
- 金ETF現物保有量が減少8月31日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月30日現在で前日比2.06トン減少の757.81トンと、2016年2月23日(752.29トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月30日現在、昨年12月末に比べ79.69トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受け、金は続落8月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は続落。トルコ・リラが大幅安となったほか、アルゼンチン・ペソも急落するなど、新興国通貨の不安定な値動きを手掛かりにドルが買われたため、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上。また、本日発表された7月の個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比2.3%上昇と、6年4カ月ぶりの高い伸びを記録したことで、米国の利上げ観測が改めて意識され、一時1202.10ドルまで売られた。ただ、1200ドルの節目を維持したことで下げ渋った。米メディアが「トランプ大統領が、2000億ドル規模の中国製品に対する関税を来週発動させる意向」と報じたことで、中国の金需要が落ち込むとの見方も相場の圧迫要因になったとみられる。 - 外為市況=新興国通貨の下落をきっかけに、111円近辺8月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
本日発表された米経済指標が概ね予想通りの内容となったことで手掛かり材料難となる中、アルゼンチン中央銀行が大幅利上げに踏み切ったものの、アルゼンチン・ペソが急落し、トルコ・リラや南ア・ランドといった新興国通貨が下落したことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となったことから、円相場は111円近辺での推移となっている。また、貿易問題の本命である米中の交渉に依然として糸口が見出せないことから、再び米中貿易摩擦に対する警戒感も強まっているようだ。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



