金市況・ニュース
- 外為市況=NAFTA再交渉の行方を控え、111円台半ば9月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
英国の欧州連合(EU)離脱交渉をめぐり、英独が主要な要求を取り下げたと報じられたことから、英国とEUの合意の可能性が出てきたとの楽観的な見方が広がり、ポンドが急伸したことを受け、米長期金利が上昇したため、一時はドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、本日から再開されている米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉協議の行方を見極めたいとの見方から、積極的にドルを買い進むことは手控えられ、円相場は111円台半ばでの推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ9月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は小幅反発。対ユーロでのドル高基調が一服し、これを受けてドル建てで取引される金の割安感が生じたことから買いが先行。ただ、本日から再開した北米自由貿易協定(NAFTA)をめぐる米国とカナダの2国間協議の行方を見極めたいとの思惑が広がったほか、今週中にトランプ米政権が中国からの輸入品2000億ドル相当に第3弾の追加関税を発動する構えを見せるなど警戒ムードも漂っていたためか、積極的な商いは控えられて頭重さの目立つ値動きとなった。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引9月5日 16:345日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米長期金利の上昇などを背景にドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円はやや弱含んだものの、ボックス圏を抜けることはなかった。市場筋は「トランプ米政権は中国製品に対する追加関税を週内にも発動する構えとみられ、投資家は警戒を強めている。また、北米自由貿易協定(NAFTA)をめぐる米国とカナダの再交渉の行方にも関心が集まっている」と語った。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落9月5日 15:385日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の弱含みを眺めた買いなどにより下げ幅を縮小。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「昨日の米主要経済指標が良好な内容だったことでドルが強含み、ドル建て金は軟調に推移した。ただ、国内金は円相場が安値水準を試す動きであることで、再度の下振れ懸念は強まっていない」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を映しマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落9月5日 11:10金は反落。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の弱含みを眺めた買いなどにより、下げ幅を縮小している。
白金も反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台後半での取引9月5日 10:245日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇などを背景にドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。本日は米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉協議が再開されるため、動向を見極めたいとの姿勢も強い。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4240円〜4270円9月5日 09:14東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、軟調に推移。7日発表の8月の米雇用統計を控えることも様子見姿勢を強める要因となり、売り一巡後の安値からは買い戻され、もち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4257円 -20 ドル円 111.44円 (09:12) - NY金は軟調、ドル高を受け9月5日 08:37今朝のNY金は1190ドル台後半で推移。過熱する米中貿易摩擦への懸念から新興国通貨が売られ、ドルが買われると共に、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
米中通商問題をめぐっては、トランプ米大統領が2000億ドル規模の中国製品に対する追加関税を週内のパブリックコメント期間終了後に発動する意向であると報じられています。また、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、前週に2国間協議での合意を持ち越した米国とカナダは5日に協議を再開する予定となっています。 - 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少9月5日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月4日現在で前日比8.24トン減少の746.92トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、約2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月4日現在、昨年12月末に比べ90.58トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、1200ドルを割り込む9月5日 06:00連休明け4日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。トランプ米大統領は前週、中国から輸入する2000億ドル相当の製品について6日までに一般の意見を募集した上で、今週中にも追加制裁関税を発動する考えを表明。同大統領はまた、前週末に物別れに終わったカナダとの通商協議を踏まえ、1日にツイッターで「新しい北米自由貿易協定(NAFTA)にカナダをとどめる政治的必要性はない」と述べ、これらを受けて世界的な貿易摩擦激化への懸念が強まったことから、外国為替市場で新興国通貨売りが再燃して投資家はドルに資金を流入させる格好。加えて、米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景況指数が2004年5月以来14年3カ月ぶり高水準を記録し、これもドルがユーロなどに対して強含む要因となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じて売り物が先行。1200ドルの節目を割り込んだ。 - 外為市況=米経済指標を受け、111円台半ば9月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
本日発表された8月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が市場予想を上回ったうえ、2004年5月以来14年3カ月ぶりの高水準を記録したことからドル買い・円売りが優勢となり、円相場は111円台半ばでの推移となっている。また、米中「貿易戦争」が本格化するのではないかとの懸念がくすぶっているうえ、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐり米国とカナダによる二国間協議が5日から再開されるが、協議の先行きに不透明感が広がっていることもリスク回避のドル買いを促したようだ。 - 東京白金は夜間立会いで50円超の下落9月4日 20:14東京白金は反落。一時2763円(4日終値比52円安)
(日本時間4日20時14分現在) - NY白金は10ドル超の下落9月4日 17:19NY白金は一時777.00ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間4日17時19分現在) - 東京外為市況=111円台前半9月4日 17:004日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
前日の米国市場がレーバーデーで休場であったため手掛かり材料に欠け、東京市場は111円台前半でもみ合い推移が続いた。その後は東京株式市場の値動きに連れて上下する場面がみられたが、商い一巡後は再び111円台前半で推移した。市場では「5日に再開される米国とカナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉協議や、トランプ米政権による対中追加関税発動への警戒感から積極的な商いは見送られた」との指摘が聞かれた。 - NY金夜間相場が下落、1200ドルを割り込む9月4日 16:12NY金夜間相場が下落、1200ドルを割り込む
(日本時間4日16時12分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は反発9月4日 15:334日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は反発。
前場の東京金は、為替の円安を受け買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外の軟調を受けてマイナスサイドに沈む場面もみられた。後場は押し目買いが先行し、小幅プラスサイドで推移した。市場筋は「昨日の米国市場が休場であったため、商いは閑散だった。対ユーロでドルが買い戻される流れが本格化すれば、ドル建て金の地合いは再び悪化することになるだろう」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク時間外高や円安に支援され、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月4日 11:26金は反発。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。ニューヨーク時間外の軟調を受けて一時マイナスサイドに沈む場面もみられたが、その後買い戻され、始値近辺まで値を戻している。
白金も反発。ニューヨーク時間外高や円安に支援され、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引9月4日 10:474日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、方向感なくもみ合う展開となっている。市場関係者は「目先の注目材料は、今夜の米ISM製造業景況指数で、それまでは手掛かり材料を欠き、レンジ圏内での取引が続くだろう」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4260円〜4290円9月4日 09:08東京金は堅調。米国市場がレーバーデー(労働者の日)の祝日だったため調整主導の動きとなる中、円安をみた買いに支えられ、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 08月限 4272円 +1 ドル円 110.96円 (09:10) - 外為市況=米国が休場となる中、111円近辺でのもみ合い9月4日 06:00週明け3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
米国の保護主義的な通商政策をめぐる先行き不透明感から小動きとなった東京市場の地合いを引き継ぎ、ロンドン市場の円相場は111円近辺で始まった後は、本日の米国市場が「レーバー・デー」の祝日となっているうえ、5日に再協議が行われる米国とカナダの通商協議や、米国による対中関税第3弾の発動などを控えて模様眺め気分が強まり、111円近辺でのもみ合いとなっている。
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