金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに5営業日ぶりに反落9月18日 15:35連休明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに5営業日ぶりに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前週末14日の東京市場大引け時を下回り、為替も円高に振れたため手じまい売り優勢の取引となった。後場は株高を背景に円が軟化したことで下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「寄り後の円のじり安により、押し目買いが膨らむ展開となった。円独歩安が国内金の下値を支えていた」と語った。
白金もニューヨーク相場の軟調推移や円の引き締まりを眺め5日ぶりに反落したものの、金同様安値圏から外れて本日の取引を終えた。 - 東京外為市況=111円台後半9月18日 10:5818日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。 早朝トランプ米政権が、中国からの輸入品に追加関税を課す第3弾の制裁を24日に発動すると発表したことを受け、投資家が警戒感を強め比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。その後は111円台後半でもみ合っている。市場筋は「日経平均株価が上昇しているため、円高圧力は弱まっている」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日ぶりに反落9月18日 10:49金は5営業日ぶりに反落。本日のニューヨーク金先物相場が前週末14日の東京市場大引け時を下回り、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク相場の軟調推移や円の引き締まりを眺め、5日ぶりに反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4280円〜4320円9月18日 09:09東京金は下落。連休前14日終値時点では低調な米CPIを手掛かりに上伸していましたが、国内休場中の海外市場が米追加利上げ観測を背景とした売りに下落したことを映し、調整主導の動きの中、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4290円 -32 ドル円 111.66円 (09:00) - 東京白金が下落、前週末比50円安9月18日 09:04東京白金先限が下落、一時は前週末比50円安の2844円
(日本時間18日9時03分現在) - NY金は堅調、米中貿易摩擦を巡る動き9月18日 08:22今朝のNY金は1200ドル台で推移。中国製品に対する米国の新たな制裁関税発動を巡って市場に不透明感が広がる中、対ユーロでのドル安が進行を受けた割安感からの買いや、安全資産としての買いなどに支えられ、堅調に推移しました。
トランプ米政権は17日、USTR(米通商代表部)へと、中国による知的財産権侵害に対抗した制裁関税の第3弾の今月24日発動を指示。中国からの輸入品2000億ドル相当に10%の追加関税を課す。また、大統領声明では、中国が報復したら直ちに2670億ドル相当の制裁関税の追加手続きを行うとしています。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、ドル安に支えられる9月18日 06:00週明け17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。対ユーロでのドル安基調を背景に、ドル建てで取引される金の割安感が生じて買いが先行する展開。ただ、米紙報道により米中貿易摩擦激化への懸念が再燃したためか、上値は重くなった。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は15日、トランプ政権が2000億ドル相当の中国製品に関税を上乗せする第3弾の追加制裁措置を17日か18日に表明する方針だと報道。16日には、米政権が制裁措置第3弾を表明するなら、中国政府は米国との貿易協議を拒否することを検討していると報じた。こうした報道を受けて両国間の通商摩擦激化への懸念は再燃し、これに伴い金消費大国である中国の需要も減退するとの見方が市場に広がっている。 - 外為市況=円相場は米中貿易摩擦激化への警戒感から、111円台後半9月18日 06:00週明け17日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
東京市場が祝日のため薄商いとなる中、手掛かり材料に乏しく取引序盤は112円近辺でのもみ合いとなっていたものの、その後は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが15日、トランプ米政権が2000億ドル相当の中国製品に関税を上乗せする第3弾の追加制裁措置を17日か18日に表明する方針だと報道したことに対し、中国政府が16日、米政権が制裁措置第3弾を表明するなら、米国との貿易協議を拒否することを検討していると報じたことを受け、米中貿易摩擦激化への警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となり、111円台後半での推移となっている。 - 外為市況=円相場は112円付近でもみ合い9月15日 06:00週末14日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円絡み。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=111円台後半で始まった後、8月の米小売売上高が半年振りの低い伸びにとどまったことで、円が強含む場面が見られたものの、米長期金利の上昇を眺めて次第にドル買いが優勢の展開。112円10銭台まで円安に振れた。ただ、トランプ米大統領が2000億ドル規模の中国製品に対する追加関税措置を進めるよう指示したと報じられたことで、リスク回避的な円買いの動きが見受けられ、取引中盤以降は112円付近でもみ合い推移となった。市場筋は「米中両政府は、貿易摩擦緩和に向けた閣僚協議の再開する意向と報じられており、引き続き貿易協議の行方が注目材料となる。また、月後半には米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えており、当面は神経質な値動きとなりそうだ」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、一時1200ドル割れ9月15日 06:00週末14日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は続落。対ユーロでのドル高基調を受け、ドル建てで取引される金の割高感が台頭。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が25・26日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げに動くとの観測が強まっていることも、金利を生まない資産である金を引き続き圧迫。一時は1200ドルの節目を割り込んだ。市場関係者は「米政権が中国との貿易摩擦緩和に向けた閣僚協議の再開を打診し、中国側もこれに応じる方針を示したとの報が伝わっていたところに、トランプ大統領が約2000億ドル規模の中国製品に対する追加関税措置を進めるよう側近に指示したとの報が新たに出たことで貿易摩擦緩和への期待が後退し、中国の金需要低迷観測が再浮上した面もあったようだ」と指摘した。 - NY金が下落、前日比10ドル超安9月15日 01:45NY金が下落、一時1197.70ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間15日01時45分現在) - 東京外為市況=111円台後半9月14日 16:4814日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。 前日の海外市場では、トルコ中央銀行が大幅な利上げを決めたことで新興国通貨に対する投資家の不安が和らぎ、比較的安全な資産とされる円は売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、約1カ月半ぶりとなる112円台に浮上する局面もあった。午前11時半ごろ安倍首相が金融緩和政策の出口の道筋について、「私の任期のうちにやり遂げたい」と自民党総裁選の討論会で発言したことを切っ掛けに、円売り一服となった。午後は111円台後半でもみ合った。
- 東京貴金属見通し=金は戻り売り有利か9月14日 16:32<金>
今週の東京金先限は、為替のユーロ高・円安などを背景に戻り高値を試す流れとなり、総じて堅調に推移した。
来週は月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)を意識しニューヨーク金が弱含み、頭重く推移しそう。今回のFOMCでは追加利上げが決まるとの予想が支配的であるためだ。今週はトルコの予想外の利上げでユーロ高となり、ドル建て金は強含み買い安心感が膨らんだが、米利上げを織り込みながらドルが買い戻されれば市場ムードは一変しそう。戻り売り姿勢での対処が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4250円〜4360円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。トルコ中銀の利上げにより同国や他の新興国経済を巡る先行き不安が和らいで新興国通貨が買い戻されたほか、米中貿易交渉の進展が見られるとの期待が強まったことが支援材料。白金は工業用需要の割合が高く、主にディーゼル自動車の排ガス除去装置に用いられる。
チャート面でも直近の8月28日高値2887円を上抜き、8月16日(安値2680円)と9月5日(安値2740円)でダブルボトムを形成したことで目先の底を打ち、短期的には上値を試す展開が見込まれる。ただ、25日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視されるなかで様子見姿勢も強いため上伸後の調整の売りも入りやすく、来週は3000円の節目を突破できるかどうかが注目される。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸9月14日 15:41週末14日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が小反落したものの、為替の円安を受け買い先行で推移。後場もニューヨーク時間外の引き締まりを眺め堅調を維持し、本日の取引を終えた。市場筋は「為替相場においてユーロが強含んだことで、ドル建て金の地合いは引き締まった。国内金は円安も支援材料となり、買い安心感が膨らみ一段高となった」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を要因に買い優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月14日 11:16金は続伸。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が小反落したものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の引き締まりを眺め、水準を切り上げている。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を支援に買い先行の展開。 - 東京外為市況=112円近辺での取引9月14日 10:2514日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺での取引。
前日の海外市場では、トルコ中央銀行が大幅な利上げを決めたことで新興国通貨に対する投資家の不安が和らぎ、比較的安全な資産とされる円が売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「米中通商協議再開への期待感も円売りを後押ししたが、トランプ米大統領の発言には注意が必要」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4300円〜4330円9月14日 09:17東京金は上伸。円安をみた買いが入り、堅調に推移。米中貿易摩擦の緩和期待やトルコ中央銀行の大幅な利上げを受けて新興国通貨売りが落ち着いたことなどを背景に円売りドル買いが進行しました。
東商取金 08月限 4321円 +20 ドル円 112.06円 (09:13) - NY金は軟調、ドル高などを受け9月14日 08:41今朝のNY金は1200ドル台で推移。米中の貿易摩擦緩和に向けた協議の行方に警戒感が燻る中、需要減退懸念などから売りが優勢となり下落。また、米株価の上昇を眺めて対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りにも値を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少9月14日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月13日現在で前日比2.91トン減少の742.53トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、約2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月13日現在、昨年12月末に比べ94.97トン減少。 - 円相場は112円付近で推移9月14日 07:58円相場は円安進行、112円付近で推移
(日本時間14日7時57分現在)
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