金市況・ニュース
- NY金は小反発、安値から買い戻される動き9月25日 08:31今朝のNY金は1200ドル台で推移。国内休場中の海外市場は、21日にEUが英政府の離脱方針を拒否したことを受けて、メイ英首相はEUに対し代替案の提示を要求。対ユーロでのドル高進行を受けた売りが入り急落した後に、週明け24日にやや買い戻される動きとなりました。
- 外為市況=円相場は、112円台後半9月25日 06:00週明け24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
トランプ米政権は24日、中国による知的財産権侵害を理由とした制裁関税の第3弾を発動。中国政府も報復関税を発動した。トランプ氏は第4弾で全輸入品に制裁を科すと警告しており、米中貿易摩擦への警戒感から欧米株が下落したため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となり、一時1ドル=112円台半ばで推移した。しかし、明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決まるとの見方がドルの下値を支え、取引終盤には112円台後半に水準を戻した。
ユーロは確り。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は24日、ユーロ圏の基調的なインフレ加速ペースについて「かなり力強い」と指摘。また、賃金上昇が加速し続けるとの見方を示した。これを受けて、一時1ユーロ=1.18ドル台までユーロ高が進んだものの、次第にドル買いが優勢となり、取引終盤は1.17ドル台半ばで推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は「貿易戦争」激化に対する懸念が再燃し反発9月25日 06:00週明け24日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。トランプ米政権が24日、中国による知的財産権侵害を理由とした制裁関税の第3弾を発動。トランプ氏はさらに第4弾を加えて全輸入品に制裁を科すと警告したことを受け、中国側は今週再開されるはずだった閣僚級の貿易協議を拒否し、差し当たり対話の機会が失われた形となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発となった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を25、26両日に控えて模様眺めムードを広がったため、上げ幅は限定的となったようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、一時1200ドル割れ9月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。対ユーロでのドル安基調が一服し、これを受けてドル建てで取引される金の割安感が後退したため、売りが先行する展開。買い過剰感などからの利益確定売りや、週末要因によるポジション調整的な売りも見受けられ、一時は1200ドルの節目を割り込んだ。市場では、来週の25・26日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まっており、同会合で連邦準備制度理事会(FRB)は追加利上げに踏み切るとの見方が大勢を占めているが、FOMC終了後に公表される声明や金利見通しなどから今後の利上げペースに関する手がかりを得たいとの思惑も広がっている。 - 外為市況=円相場は週末要因から、112円台半ば9月22日 06:00週末21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米国と中国の貿易摩擦激化に対する警戒感が後退する中、アジアと欧州の主要株価が全面高となり、投資家のリスク選好姿勢が強まったことを受け、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は112円台後半で始まった後は、米株価が連日の史上最高値更新となったことで、海外市場に続いてリスク選好姿勢が強まり、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、ドル買い一巡後は米株価が伸び悩んだことに加え、週末を控えたポジション調整のドル売り・円買いが優勢となったため、112円台半ばでの推移となっている。 - NY金は一時1200ドル割れ9月21日 21:52NY金は大幅安、一時1199.90ドル(前日比11.40ドル安)
東京金が夜間取引で50円超の下落、一時4309円(前日比61円安)
NY白金が10ドル超の下落、一時822.90ドル(前日比11.30ドル安)
NYダウが史上最高値更新、一時26763.79ドル(前日比106.81ドル高)
(日本時間21日22時33分現在) - 東京外為市況=円は軟調、112円台後半9月21日 17:00週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
NYダウが史上最高値を更新するなど、米株高を背景にドル買い・円売りが優勢とあった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円台半ばで始まった。その後は、東京株式市場の上昇を眺めた円売りが優勢となり、112円台後半まで円安・ドル高に振れる展開。市場筋は「112円50銭を突破したことで、テクニカル要因からドル買いが強まった」との指摘した。また、「米国の長期金利が3%台で推移していることもドル買い要因となっている」との声も聞かれた。 - 東京貴金属見通し=金は乱高下か9月21日 16:49<金>
今週の東京金先限は、円安などの為替要因を買い材料に戻り高値を切り上げる展開となった。
来週は乱高下の取引か。円安・株高を背景に投資環境が改善し、国内貴金属の値動きは軽くなっており、金先限は4400円の節目を上抜けそうな流れにある。注目材料は25・26日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)。追加利上げは織り込んでいるものの、その後の利上げペースの行方が気になるところ。米株が約8カ月ぶりに史上最高値を更新する状況下で、FOMCからハト派的な見解が聞かれることはないと読む。もう一段跳ねた処での売り仕掛け姿勢が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4250円〜4400円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。週末にかけて値を伸ばし、21日には3000円台を回復する展開となった。米国と中国の貿易摩擦問題への懸念は根強いが、中国が対話姿勢を崩していないことや、トランプ政権が17日発表した中国に対する第3弾の制裁関税措置については、中国から2000億ドル相当の輸入品に課す追加関税を年内は10%に留めたため、過度の警戒感が後退。安値から買い戻される展開となった。
しかし、英国の欧州連合(EU)離脱問題(ブレグジット)への懸念や、来週25日、26日の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるが、26日(日本時間27日午前3時)終了後に発表される声明や金利見通し、さらにはパウエルFRB議長の記者会見から今後の利上げペースに関する手掛かりを得たいとの思惑も強く、イベント通過後に達成感からの売りが入り下落する可能性があるため、ここからの上値は重い。来週は、現在の値位置での値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇9月21日 15:34週末21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇し為替も円安に振れたため、強気買い優勢の取引。後場も円安を好感した断続的な買いが集まり上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「円安を要因に戻り高値を切り上げた。対ユーロでのドル安と対ドルでの円安による為替要因は、国内金の買い方にとっては最高の形。今日はそういう日だった」と指摘した。
白金もニューヨーク高・円安を要因に続伸し、金同様戻り高値を切り上げて大引けた。 - 東京外為市況=112円台半ば9月21日 10:4721日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
前日の海外市場では、ダウ工業株30種平均が約8カ月ぶりに史上最高値を更新し、リスクオンの地合いとなり全般的に円売りが強まった。東京時間帯も株高・円安の流れの中、112円50銭前後で推移している。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月21日 10:41金は続伸。20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇し、為替も円安に振れているため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高・円安を要因に続伸。
- 東商白金先限が3000円台を回復9月21日 09:242019年8月限高値3004円、前日比42円高
(2018年9月21日09時23分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4340円〜4370円9月21日 09:15東京金は堅調。来週26日(日本時間27日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明と政策金利・経済見通しの発表、その後にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長・定例会見(同午前3時30分)などを控えて調整ムードも強まる中、海外高と円安をみた買いが入り、2ヶ月ぶりの高値圏に浮上しています。
東商取金 08月限 4355円 +25 ドル円 112.49円 (09:10) - NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り9月21日 08:37今朝のNY金は1210ドル台で推移。米中貿易摩擦の継続や英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る不透明感を受け、安全資産としての買いが強まったことや、対ユーロでドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いなども入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸も、上値は抑制される9月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は小幅続伸。対ユーロでのドル安基調を背景に、ドル建てで取引される金の割安感が生じて買いが先行。ただ、米中間の貿易摩擦激化への過度な警戒感が後退しつつあることでリスク選好ムードが広がる中、投資家が株式市場へ資金を流入させたことからNYダウ平均が約8カ月ぶりに史上最高値を更新するなど大幅上昇。これを受けて安全な資産とされる金の魅力が弱まった面もあり、上値は抑制された。市場からは「来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)は追加利上げに踏み切るとの見方が優勢となっていることも、金利を生まない資産である金の頭を依然抑えているようだ」との声も聞かれた。 - 外為市況=円相場は米株高を受け、112円台半ば9月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
自民党総裁選で安倍首相の3選が決まったことで材料出尽くし感が広がり、利益確定の円買い・ドル売りが優勢となった東京市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は112円台前半で始まった後は、本日発表された米経済指標が総じて良好な内容となったにもかかわらず相場の反応が限定的となる中、米株価が1月以来約8カ月ぶりに史上最高値を更新したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、112円台半ばでの推移となっている。 - ドル・円、約2カ月ぶり円安水準に9月21日 00:12ドル・円相場は約2カ月ぶり円安水準に、1ドル=112円50銭付近での取引
(日本時間21日00時12分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高9月20日 23:07NY白金が上昇、一時834.10ドル(前日比12.20ドル高)
(日本時間20日23時07分現在) - 東京外為市況=112円台前半でもみ合い9月20日 17:0020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル112円台前半で始まった後は、新たな決め手材料に乏しいなか、短期筋のドル売り・円買いに円が強含む場面がみられたものの、全般に積極的な商いが見送られ、112円台前半の狭いレンジでもみ合う展開となった。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は小幅続伸9月20日 15:3620日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が買い戻しにより反発したことを受け、小幅プラスサイドで取引された。後場は手掛かり材料難の中、小幅な円高に圧迫され上げ幅を削り、前日水準で大引けた。市場筋は「米長期金利の指標である10年物国債利回りは、3%台と約4カ月ぶりの高水準にある。この状況下でドル建て金に買いが集まるかと問われれば、答えはノーだ。円が独歩安を続けない限り、国内金の頭はより重くなるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク高を好感し小幅続伸。
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