金市況・ニュース
- NY金は上伸、伊のEU離脱懸念を手掛かりに10月3日 08:34今朝のNY金は1200ドル台後半で推移。イタリアの欧州連合(EU)懐疑派政権を支える極右政党「同盟」(旧北部同盟)幹部がユーロの代わりに自国通貨さえあれば大半の問題を解決できると発言。イタリアのユーロ離脱懸念が浮上する中、安全資産とされる金が買われて上伸しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少10月3日 08:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月2日現在で前日比2.35トン減少の737.82トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月2日現在、昨年12月末に比べ99.68トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は1200ドルを回復する反発10月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、総じて上昇。
NY金は反発。イタリアの連立政権を構成する極右政党「同盟」の有力議員、クラウディオ・ボルギ氏が2日、自国通貨を持てば同国の大半の問題は解決され得ると言及したことを受け、イタリアがユーロ圏から離脱するのではないかとの懸念が台頭したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり1200ドルの節目を回復、一時は9月21日以来の高値を付ける反発となった。 - 外為市況=円はイタリアの財政不安を背景に買われる10月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
イタリア政府が前週、向こう3年間の財政赤字を対国内総生産(GDP)比2.4%と前政権の公約の3倍に設定し、これに対し欧州委員会から批判や再考を求める声が上がる中、欧州連合(EU)に懐疑的な政党「五つ星運動」を率いるディマイオ副首相がこうした外部の要求に一歩も譲らない考えを主張。五つ星運動と連立を組む右派政党「同盟」党首のサルビーニ副首相もEU高官らに強硬姿勢を示したため、イタリアの財政不安が改めて意識されて投資家はリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。途中、NYダウ平均が史上最高値を更新したことなどを受けて円の買いが一服する場面もあったが、それも長くは続かず再び円買い・ドル売りの流れとなり、概ね1ドル=113円台半ばで推移した。同盟の有力議員、クラウディオ・ボルギ氏が自国通貨を持てばイタリアの大半の問題は解決されると発言したことで、同国のユーロ離脱懸念が生じたことも円の買い材料となった模様。 - 東京金が一時4400円回復、NYダウが史上最高値を更新10月3日 00:20東京金が夜間立会で上昇、一時4400円(2日終値比47円高)
NYダウが史上最高値を更新、一時26771.91ドル(前日比120.70ドル高)
(日本時間3日00時20分現在) - NY白金が10ドル超の上昇10月2日 23:00NY白金が10ドル超の上昇、一時837.90ドル(前日比10.00ドル高)
NY金が1210ドルを回復、一時1210.50ドル(前日比18.80ドル高)
(日本時間2日23時06分現在) - NY金は上昇、一時1200ドルを回復10月2日 21:45NY金は上昇、一時1200.80ドル(前日比9.10ドル高)
(日本時間2日21時45分現在) - 東京外為市況=円相場は113円台後半10月2日 17:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
前日には米国の長期金利の高止まりや、米経済の先行き期待からドル買いが優勢となり、1ドル=114円台前半まで円安・ドル高に振れたものの、本日は達成感から利益確定のドル売りが入り、113円台後半でもみ合う展開となった。市場では「114円台では短期筋のドル売りも控えており、ドルの一段高には新たな材料が必要だろう」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸10月2日 15:342日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い優勢の取引。後場も概ね堅調に推移し、続伸して大引けた。市場筋は「新規の買い材料は見当たらないなか、堅調を維持した。原油の上昇が今後のインフレ懸念を拡大させるとの思惑により、ゴールドは買い戻されているようだ」と語った。
白金もニューヨーク高を受け続伸。 - 東京外為市況=113円台後半10月2日 10:452日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
米国の長期金利の先高観などで前日に11カ月ぶりの円安水準となる1ドル=114円台前半まで下落したことを受け、ひとまず利益を確定させる目的の円買いドル売りが先行している。市場筋は「午後の取引で日経平均株価が反落するようだと、113円台半ばまで、円は買い戻されるだろう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸10月2日 10:35金は小幅続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っていることから、買い優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を受け続伸。
- 日経平均株価、200円超高10月2日 09:43日経平均株価、200円超高
(日本時間2日09時42現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4330円〜4360円10月2日 09:21東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、底堅く推移。ただ、米FRBによる米追加金利引き上げ観測が相場を圧迫していることや週末の米雇用統計発表を控え様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4346円 +3 ドル円 113.95円 (09:22) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月2日 08:58今朝のNY金は1190ドル台で推移。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国とカナダが合意したのを受け、投資家のリスク先行姿勢が強まると共に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感や安全資産としての需要後退からの売りが入り軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少10月2日 07:50ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月1日現在で前日比2.06トン減少の740.17トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月1日現在、昨年12月末に比べ97.33トン減少。 - 外為市況=円は114円近辺でもみ合い10月2日 06:00週明け1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=114円近辺。
米国とカナダによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の妥結を受けて投資家の過度なリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対し売られたことから、東京時間帯では一時、昨年11月以来の円安・ドル高水準となる1ドル=114円05銭まで円売り・ドル買いが進行。その後は円の売り過剰感が高まる中、トランプ米大統領が中国との通商協議は時期尚早と発言したことで貿易摩擦への懸念が意識されて円の買い戻しが入った一方、米株価の大幅高や総じて良好な米経済指標を受けた円の売りも見受けられるなど、円は売り買いが交錯して膠着状態。概ね同114円近辺でもみ合い推移となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金はNAFTA再交渉を受け反落10月2日 06:00週明け1日のニューヨーク貴金属市場は、総じて下落。
NY金は反落。トランプ米政権は9月30日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉でカナダと合意したと発表したことを受け、世界的な貿易摩擦激化に対する懸念が後退したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、トランプ米大統領は1日、中国との通商問題を巡る協議は「時期尚早」と考えていると述べたことで、米中間の貿易摩擦激化に対する懸念が広がり、リスク回避姿勢が強まったため、取引終盤は下げ渋る展開となった。 - NY白金夜間相場が10ドル超安10月1日 20:44NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間1日20時40分現在) - 東京外為市況=円相場は一時114円台10月1日 17:00週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
米国の長期金利上昇や、米経済の先行き期待からドル買い・円売りが優勢となった前週の海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=113円台後半で始まった。その後は新たな決め手材料に乏しいなか、東京株式市場がバブル後最高値を更新したことや、カナダと米国が北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で大枠合意したとの報を受けて、取引終盤には一時114円台前半を付け、昨年11月上旬以来の円安水準となった。 - 円相場は一時114円台10月1日 16:18円相場は軟調、一時114円台に乗せる
(日本時間1日16時17分現在)
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